1. ソファの選び方・使い方
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足を伸ばして快適に♪カウチソファを選ぶコツとおすすめ品紹介!

今回は、足を伸ばして快適にくつろげるカウチソファの特徴や選び方、おすすめ品について紹介していきます。快適に過ごせるソファをお探しの方や、これからソファを購入される方は、ぜひ参考にしてみてください。

カウチソファってどんなソファ?

カウチソファとは、座る部分と足を掛ける部分が合わさったソファのことをいいます。因みにカウチとは「横たわる」を意味した言葉で、横たわれるソファがカウチソファということになります。

カウチソファの特徴

上記でも合ったように、カウチソファとは「横たわれるソファ」のことを指します。特徴としてまずは、「足を伸ばせる」ことにあります。そのため、他のソファと比べて快適性が抜群に高いです。また、性質上ソファそのものが縦長になる傾向にあるので、ベッドとしても使うことができます。

カウチソファが置けない場合は?

カウチソファは特徴的にもサイズが大きくなる傾向があります。そのため設置する際はある程度のスペースを確保する必要があり、状況によっては置けないケースもあります。ですが、そのようなカウチソファを置けない状況であっても、機能や付属品などでカウチ感覚でくつろげます。

オットマンを使う

足置きであるオットマンを使うことで、通常のソファでもカウチソファのように足を伸ばしてくつろげます。オットマンはソファとセットで販売されているケースが多いですが、単体でも販売されています。

オットマンを使わない場合はしまっておけるので、スペースがない場合であってもカウチ感覚でソファを使えます。

折り畳み機能

ソファを畳んだり引き伸ばしたりすることで、スタイルに応じてソファを使い分けできます。ベッド・カウチ・通常と3つのスタイルで使える、いわゆる3WAYタイプのソファが折り畳み式には多いです。

性質上ロータイプソファになるケースが多いですが、こちらの場合もスペースがなくても上手く使うことができます。

カウチソファの選び方は?

カウチソファの特徴を把握したら、次はどのようなソファを選ぶかを感がるのがポイントです。状況に応じたサイズ、ソファの素材や機能など、スタイルに応じて自分に一番合ったソファを選びましょう。

サイズとスペースを考える

まずは、ソファのサイズとそれを置いた際のお部屋のスペースを考えることが大事です。いくら気に入ったソファで座り心地が良くても、生活空間が狭ければかえってストレスを抱えてしまいます。なのでまずは、自分にとって最適なサイズと部屋に置いた際のスペース、これらのバランスを考えましょう。

人数で考えるソファのサイズ

ソファのサイズを選ぶ際は、何人でそのソファを使用するかで考えればわかりやすいです。例えば、1人の場合であれば1人掛け用、2人であれば2人掛け用と考えればわかりやすいです。

ですが、来客が多い、子供がいる、これらのような使用する人数がアバウトな場合もあると思います。このような場合は、1人掛け用のワイドなサイズを選ぶ、2.5人掛け用を選ぶなどの、サイズに余裕を持たす工夫をしましょう。

スペースで考えるソファのサイズ

使用する人数の他にも、配置するスペースでソファのサイズを考えることができます。お部屋の間取りや広さは、その空間を使用する人数に比例するケースも多いです。また、生活空間をしっかりと確保したい場合は、この考え方でサイズを選ぶ方がストレスがなくて良いです。スペースでソファのサイズを考えた場合は、以下のようなことがポイントとなります。

・人が通るに必要な通路のスペース→60cm以上
・ソファとテーブルの距離→30cm以上
・ソファとテレビの距離→130cm以上

これらの数値が生活空間に必要な距離とされています。通路スペースはスムーズな生活動線に必要になります。ソファを使う場合はテーブルとセットで使うケースが多いので、テーブルが使いやすい距離が30cmということになります。テレビとの距離は、視点が近くなりすぎると目や肩に疲労がたまってしまうので、最低でも130cmが必要とされています。これらのスペースを確保できるソファであれば、快適にバランスよく過ごすことができるでしょう。

カウチソファは前部が出ているので注意

上記のような考え方で、ソファのサイズを選びますが、カウチソファの場合は前部が出ているので注意が必要です。

例えば、テーブルとの距離を30cm確保しても、前部が長い分テーブルが使い辛くなってしまいます。そのような場合は、コーナータイプのカウチソファや、折り畳み式のカウチソファなどで対応しましょう。

座り心地の確認

ソファの座り心地は、座面の広さとクッションがポイントです。座面の広さは奥行き60cmが最適とされており、クッションは内部の素材によって座り心地が異なります。以下はソファのクッションでよく使われている素材の特徴です。

ウレタン

弾力があるスポンジような感触がウレタンの特徴です。ウレタンの特徴はソファクッションとの相性が良いため、多くのソファに採用されています。

ポリエステルに加工を施した素材で、加工方法によって同じウレタンでも特徴が異なります。復元力の高い低反発ウレタンや、弾力性が高くヘタりにくい高弾性ウレタンなどが、ソファにはおすすめです。

ビーズ

細かい粒が集合されたタイプで、体の形に合わせて包み込んでくれます。1人掛け用のソファに使われることが多いですが、カウチタイプの場合は正に体全体を包んでいるような感覚になります。粒が細かい方が快適ですが、それに比例して価格も高くなります。

羽毛

ダウンやフェザーなどの羽系の素材です。柔らかく使えることが大きな特徴で、座った際の快適性は抜群です。洗濯が難しいためお手入れは大変ですが、復元力が高く日干しすることでボリュームが戻ります。

機能性の高さ

ソファでは便利な機能がさまざま使われており、それはカウチソファにおいても便利に使うことができます。ソファに使われている主な機能には以下のようなものがあります。

・リクライニング機能
・収納機能
・折り畳み式
・肘掛けやサイドテーブル
・キャスター機能

これらの機能があります。サイズが大きくなる傾向があるカウチソファの場合は、収納機能や折り畳み式などの機能が効果的です。

ソファのカバー素材

ソファのカバーは、使われている素材によって見た目はもちろん触り心地も異なります。主要で使われている素材の特徴をそれぞれ理解し、自分に合った素材を選びましょう。

本革

高級感があり使えば使うほど素材に味わい深さが増すことが、この素材の大きな特徴です。高級感がありますが、その分高額なものも多く、またお手入れが大変な点がデメリットです。

ヴィンテージ感や高級感をお部屋に演出したい時などにおすすめの素材です。

合成皮革

ポリエステルに特殊加工を施し、皮っぽく演出した素材です。見た目が本革っぽいので高級感があり、また本革よりも安価であることがメリットです。ですが、本革よりも耐久性が弱く摩耗しやすいため、まめなお手入れが必要になります。

ファブリック

生地や繊維素材のことで、ソファにおいてもっともポピュラーな素材でもあります。触り心地が良く、暖かみがあることに加え、カラーバリエーションも豊富です。

生地や繊維で作られた素材なので、水気のある汚れに弱いことがデメリットです。

足を伸ばして快適に♪カウチソファのおすすめ5選

ここからは、これまでの情報を踏まえて、おすすめしたいカウチソファをいくつか紹介していきます。スタイルやお部屋のテイストになどを踏まえて、自分に一番合ったソファを選びましょう。

日本の職人のこだわりを感じる 組み合わせ自由なコンパクトカウチソファ

スタイリッシュでモダンな雰囲気が特徴のカウチソファです。レイアウトが変えられるオットマンがカウチ効果を発揮し、快適なくつろぎを与えてくれます。ソファとオットマンの組み合わせによって、ベンチソファやベッドとしても使えるので利便性も高いです。形状によって1人掛け用、2人掛け用としても使い分けができるので、リビングから寝室まで幅広く使えます。

心地よさに包まれる やすらぎの時間 3人掛けカウチソファ

ゆったりと過ごせる3人掛け用のカウチソファです。ソファのコーナー部がカウチソファとして使えるタイプなので、リビングソファとしても最適です。弾力性が高いウレタンをたっぷりと使っているので、座面から背もたれまで全身でふわふわ感を味わえます。体重分散に優れたポケットコイルを採用しているので、長時間座っていても疲れにくいです。

42段階にリクライニング マルチレイアウトリクライニングソファベッド

シンプルでスリムな形状ながらも、ナチュラルで暖かみのあるカウチソファです。木脚は取り外すことができるので、間取りやテイストに合わせてロータイプソファとしても使えます。カウチ機能はオットマンタイプになっているので、ソファと切り離せばオットマンを独立したベンチとしても使えます。自由度の高い42段階リクライニング機能が付いているので狭いスペースでも角度調整で対応できます。

幸せ感じるナチュラルスタイル カウチソファ

ふんわり感のある見た目と、ヨーロピアンな雰囲気が特徴のカウチソファです。体重分散に優れたポケットコイルを採用しています。4色のカラーから選べるので、お部屋のコーデにも合わせやすいです。肘置き部はリクライニング仕様になっているので、フラットにすることでベッドとしても使えます。

おうちの中で一番くつろげる場所になる 3wayソファベッド 幅60cmタイプ

ベッドやカウチソファとしても使える、1人掛け用の3WAYタイプのソファベッドです。折り畳み式になっているので、スタイルの切り替えも楽に行えます。程よいサイズでコンパクトな仕様になっているので、レイアウトも利きやすいです。スタイルに応じて形を決めることができるので、幅広い状況にも対応できます。


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まとめ

ここまで、カウチソファの特徴や選び方、おすすめ品などを紹介しました。ソファはその人の生活環境やスタイルによって選ぶものが異なります。お部屋の状況や好みなどを踏まえて、自分に一番適していると思うカウチソファを選びましょう。

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