1. ソファの選び方・使い方
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<国産と外国産>それぞれのソファは何が違ってどっちがいいの?

ソファに限らず国産のものと外国産のものってどっちが良いのか迷いませんか?国産と外国産では、それぞれに特徴が異なります。そこで本記事では、国産と外国産のソファについて解説し、どちらにするか悩んだときの決めるポイントについてお話していきます。産地による違いがあるのか疑問に感じた方は、ぜひ参考にしてください。

国産ソファの特徴

まずは国産のソファ、つまり日本のソファについて解説していきます。国産だからこそ安心できる理由があります。

日本人向けの座り心地になっている

国産のソファは日本人の体形に合わせているため、座り心地が良いです。ソファは座面の高さやクッションの硬さなどが快適にくつろげるように考えて設計されています。

そのため、海外ではその国の人たちの体形に合わせて作ってあるため、日本人の方が座ると違和感があったり不快に感じてしまったりします。

日本の住宅に合わせたサイズ感

国産のソファは、サイズ感も日本の住宅に合わせて作っています。日本の住宅は海外と比べて、広大ではないのでコンパクトなソファやスペースを無駄にしないようなソファが好まれます。

もちろん日本でも広い家に住んでいて、スペースを持て余しているような方には、海外製のどっしりとした大きいソファもありですが、どのような部屋でも比較的対応できるようなサイズのソファが多いのは国産のソファです。

国産ならではの高い品質

食材でもそうですが、国産の方が安心感や信頼感がありますよね。ソファでも国産なら丁寧に作っていて、不備が少ないので安心です。

日本人は丁寧に仕事を行い、細かいところまできっちりとしているので、不良品であることが少なかったり、モノによって傷があったりという個体差が少ないです。

外国産ソファの特徴

続いて、外国産のソファについて解説していきます。国産との違いを考えながら見ていきましょう。

イタリア製

イタリア製のソファはデザイン性が高く特徴的なソファが多いです。イタリアは経験豊富なデザイナーが多いため、デザインが優れています。王室のような雰囲気を持つデザインやモダンで紳士的な気品を感じさせるデザインなどおしゃれ度が高いです。

しかし、デザインだけが優れているというわけではなく、質感や使い心地の形状にも考慮して作っています。そのため、高級感があり、高価なものが多い点に注意しましょう。

アジア製

アジア製のソファは中国やベトナムなどのアジア諸国で作らせているソファです。安価なものが多く、一見お得に感じますが、品質に問題があることが多いです。例えば、フレームに使われている木材が薄く壊れやすいことや、スプリングに使われているバネが少なく座り心地が悪いことも…。

もちろんすべてのアジア製のソファはそうであるわけではないですが、国産のソファでは考えられないような構造をしていることがあるので、価格を取るのか品質を取るのかよく考えましょう。

【国産と外国産で迷ったら】ソファ選びのポイント

国産と外国産で迷ったときのポイントについて解説します。あなたにとってソファ選びで何が重要かということを考えながらご覧ください!

価格

価格はソファによるところもあるので、一概に比較はできません。しかし、外国産は輸入する必要があるので、同じ品質のソファでも輸送費がかかりソファの値段が高い場合があります。また、日本ではあまり知られていないが外国では有名なブランドなためブランド価値が高く、品質やデザインのわりに価格が高いということもあります。

さらに、国産同士は価格の相場がわかりやすいので、値段と品質やデザインがある程度比例していますが、外国産は価格の相場も異なるので、どちらがいいのか判断しにくいということがあります。そのため、国産と外国産で悩んだときに価格だけで決めるのは難しいです。

納期

購入を決めてから家に届くまでの納期にも違いがあります。国産のソファは早ければ1週間、長くても1ヶ月半ほどで届くのが一般的。

一方、外国産のソファは、国内に在庫があれば国産のソファとそれほど変わりませんが、在庫がない場合は、アジア製なら2~3ヶ月、イタリア製なら4ヶ月~半年ほどかかります。そのため、ソファをすぐにでも欲しいという方は国産にしておくのがよいでしょう。

アフターメンテナンス

ソファは長いと10年、20年と使う家具なので、アフターメンテナンスが充実しているかということが重要になってきます。国産のソファなら、購入時に保証がありアフターメンテナンスも丁寧かつ迅速に行ってくれます。

しかし、外国産だと、修理のために外国に送ることになれば輸送費がかかってしまいますし、国内で修理できる場合でも、割高になることが多いです。また、表面のカバーの劣化がアフターメンテナンスの内容としては多いのですが、外国だと替えのカバーがなくなっていたり、日本にあったショップがなくなったりしていてメンテナンスできないことがあります。

そのため、ソファを何年使う予定なのかということを考えることで、アフターメンテナンスが必要なのかどうか決めましょう。

まとめ

今回は、国産ソファと外国産ソファそれぞれの特徴とどちらを選ぶか悩んだときの決め手について解説しました。国産の方が問題も少なく良いと感じますが、外国産は国産にはないデザインや希少性があるので、国産、外国産問わず、あなたが気に入ったソファを探してみてください。


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おすすめの国産ソファ5選

最後にSOFA STYLEおすすめの国産ソファを紹介します。

さまざまな場面で役立つ機能 国産ジャンボリクライニングカウチ

こちらのソファは国産ソファなので安心してお使いいただける商品です。大きいカウチソファですが、2分割できるので部屋のレイアウトに合わせて配置できるのがメリット。また、背もたれと肘掛けは7段階のリクライニングになっているので、体がフィットする角度に調節できます。さらに座面が分厚いので、クッション性が高く快適に座れますよ♪

安心の日本製 ヴィンテージスタイルリクライニングカウチソファ オットマンセット

こちらのソファはヴィンテージスタイルの国産ソファです。ヴィンテージスタイルなので、おしゃれなのはもちろん、日本のメーカーにより設計されたリクライニング機能は14段階まであります。そのため、使い方に合わせて変幻自在。ポケットコイルを内蔵しているため、座り心地が良く疲れにくいという特徴もあります。

スタイリッシュデザインと機能的な作りの 3段階リクライニングソファベッド

こちらのソファは、ベッドとしても使うことができる2wayのソファです。日本の国際品質規格を取得した工場で生産されているため、丁寧に作られ安心して使うことのできるソファです。肘掛けがないため、スッキリしており狭い部屋でも快適に使えるでしょう。また、PVCレザーを使用しているため、汚れに強く掃除もしやすいという特徴があります。さらに、同じ生地で同色のクッションがついているのも嬉しいポイントですね。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 2人掛け

こちらは日本製で、有害物質を押さえていることや、ローソファで高さがないことで小さいお子さんがいる家庭でも安心して使えるソファになっています。ソファを分割して使うことができますが、連結しているときでもテープにより固定。ズレを防止できるという細部まで使用者に寄り添ったソファです。座面のクッションを枕にしたりとレイアウトの自由度が高いので、様々な部屋に対応できるソファになっています。

スエード生地のきめ細やかさ コンパクトフロアリクライニングソファベッド 幅140cmタイプ

こちらのソファはカウチやベッドとしても使うことができる日本製のソファです。コンパクトに作られているため、部屋にちょっとしたソファが欲しいという方にはおすすめです。また、スエード生地なので、温かみがあり、冬でも心地良く使うことができます。日本製なので、内部構造がしっかりとしており、耐久性能が高く安心して長く使い続けられるソファになっています。

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