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レトロなソファでノスタルジックな雰囲気のお部屋を作ろう!

レトロな部屋に憧れたことはありませんか?本記事では、レトロな部屋の種類と部屋のスタイルごとに相性が良いソファの特徴について解説します。レトロな部屋を作りたい方はぜひ参考にしてみてください!

レトロな部屋とは

レトロな部屋とはどんな部屋なのかということを、スタイル別にご紹介します。一口にレトロと言っても雰囲気が全く異なってくるので、あなたが気に入るスタイルを見つけましょう。

昭和レトロ

昭和の初めは、必要最低限の家具だけをそろえた、シンプルな部屋が主流でした。そのため、昭和レトロとはさわやかな美しさや、物を大切にしたくなるような丁寧な暮らしを感じさせます。

また、現代の人にとってはタイムスリップしたかのような気持ちになり、畳の上で寝転がりたくなる居心地の良さを感じさせます。また、他のインテリアもすべてに昭和らしさがあるスタイルとなっています。特徴としては全体的に濃い茶色を使っている家具が多いです。

レトロモダン

レトロモダンとは、大正や昭和初期をイメージしたスタイルです。ポップさよりも大人っぽさを基本としていますが、シックな色や柄などで遊び心が感じられるのがポイントです。落ち着いた佇まいの家具に存在感があることでモダンさを演出しています。

また、部屋の中に他に余分なものが置かれていないのもポイントです。ファブリックで他の家具と柄を合わせるとよりおしゃれでモダンなイメージになります。

レトロポップ

レトロポップな部屋は昭和レトロと打って変わって、カラフルさが特徴です。赤やオレンジ、黄色のようなはっきりとした色を使っている特徴があります。また、たくさんの小物と洋服をディスプレイのように収納した賑やかさが魅力です。

しかし、デザイン自体は昭和レトロ同様に昭和を感じさせるものが多いです。異なる点としては、味のあるイラストやビーズのれんを使っており、とても懐かしく、タイムスリップしたような気分を味わえます。

昭和レトロやレトロモダンな部屋に置きたいソファの特徴

共通している部分が多い昭和レトロやレトロモダンな部屋に置きたいソファの特徴について解説します。

アンティーク感やヴィンテージ感

アンティーク感やヴィンテージ感は時代を感じさせるため、レトロな部屋にピッタリです。ただあまりにも古さを感じてしまうようなものではなく、あくまで大正や昭和のような少し昔を感じさせた方がレトロ感が出ます。

フレームが木製で少し劣化しているようなデザインや生地が適度に日焼けや傷があるなどしているとレトロな部屋と相性が良いです。

くすんだ色を使っている

くすんだ色は昭和レトロやレトロモダンな部屋との相性が良いです。くすんだ色というとあまり良くない印象を受けるかもしれませんが、実は落ち着きがあり大人っぽくおしゃれな印象を与えてくれます。

そのため、暗い色でも新品のようなピカピカな色ではないソファを選ぶと良いでしょう。

高さが低く丸みのあるデザイン

高さが低く、丸みのあるデザインはレトロ感を演出してくれます。昭和ごろには部屋がそれほど広くなく天井も低いので、家具の高さも低いものが多かったです。なので、ソファも同様に高さを低いものを選ぶと他の家具とのバランスが良いです。

また、スタイリッシュな家具よりも丸みがある家具のほうが多いので、ソファにも丸みを感じさせるようなデザインのソファを選ぶとよりレトロさを感じさせます。

レトロポップな部屋に置きたいソファの特徴

続いて、レトロポップな部屋に置きたいソファについて解説します。昭和レトロやレトロモダンと対照的な特徴が多いので要チェックです!

金属フレーム

レトロポップな部屋には金属の細いフレームを使っているソファがピッタリです。レトロなインテリアは昔の丸椅子のように細く簡易的な作りをしているようなものが多いので、ソファも同じように合わせることをおすすめします。

さらにレトロポップはテーブルや椅子の脚が細いものが多く、スッキリとした印象があります。そのため、ソファの脚も同じような細いものを選ぶことで、部屋に統一感がでます。

明るい色

基本的にレトロポップな家具は明るい色を基調としているのでソファも明るい色が良いでしょう。明るい色を使うことで、部屋全体が賑やかになり楽しい印象を与えます。

注意点は複数の色を使うとカラフルでポップな印象になりますが、色の明るさがバラバラだと、統一感がなく目が疲れてしまうような部屋になってしまいます。淡い色を使うことで統一感を出し、カラフルでおしゃれな部屋を作りましょう。

かわいらしいデザイン

チェック模様や水玉模様など、かわいらしくレトロさも出すことができるデザインがおすすめです。また、ストライプやボーダーの柄でもはっきりとした色を使ったり、多くの色を使ったりすることでポップさが出ます。

そのような柄のあるソファはあまり多くはないので、ソファカバーを別で購入し取り付けても良いでしょう。

まとめ&おすすめの商品

レトロな部屋の種類と部屋のスタイルごとに相性が良いソファの特徴について解説してきました。レトロと一口に言っても様々なスタイルがあることが分かりましたね。最後にSOFA STYLEでおすすめのレトロソファをご紹介します。

色褪せることのないブラック 木肘レトロソファ 1人掛けタイプ

こちらのソファは生地にレザーを使用しており、座面と背もたれにキルティングとボタン加工を施しているので、レトロを感じやすいソファです。黒で光沢があると重厚感や圧迫感を感じやすいですが、肘掛け部分が木で作られていて丸みを帯びたデザインなので、ちょうどよく落ち着いた雰囲気とレトロさを演出。さらに、スッキリとしたデザインとレザーを使用していることで、お手入れや周囲の掃除が楽という特徴があります。

北欧の風を感じる部屋へ スタンダードデザインソファ 1人掛け(幅75cm)

こちらのソファはモスグリーンやベージュといった落ち着いた色合いと高級感のある生地により部屋をモダンにしてくれます。レトロモダンや昭和レトロのような部屋には、こちらのソファの色合いやデザインがよく似合います。全体的に丸みがあるデザインなので、温かみのある部屋に仕上がります。

こだわりの味わいあるレザー素材 木肘コーナーカウチソファ

こちらのソファは、色合いやヴィンテージ加工、デザインが相まってレトロモダンな雰囲気を醸し出します。暗めの茶色により落ち着いた雰囲気やヴィンテージ感を強く感じます。また、脚が取り外し可能なことやカウチの部分を左右で変更できることで、様々な部屋で対応できるソファです。肘掛けが細くスッキリとしているので、圧迫感もありません。

シンプルでありながら唯一無二のデザイン モケット生地を使用したコーナーカウチソファ

こちらのソファはモケット生地という、肌触りがよく光沢のある生地を使用しているソファです。レザーとは違った光沢や色合いを表現するので、部屋に高級感やおしゃれ感をプラスしてくれます。また、見た目に高級感があるだけでなく、バネにポケットコイルという高品質のバネを使用しているので 適度な弾力で座り心地も良く、へたりにくいので長く愛用できるソファです。

まるいデザインとアクセントカラーが可愛い 日本製 リクライニングソファ 2人掛け

コロンとした丸みを帯びた形がお部屋にレトロ感と可愛さをプラスします。コンパクトなサイズ感なので、限られたスペースにも置きやすい商品です。背もたれには14段階のリクライニング機能が付いているので、お好みの姿勢でくつろぐことができますよ。脚部は取り外してロータイプのソファとしても使えます。カラー展開は5色なので、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。


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