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和室に合うソファを探してる?ローソファがおすすめな理由

「ソファを置きたいけど、ウチが和室だから置けない」と悩んでいませんか?それなら『ローソファ』がおすすめです。畳にゴロンと寝転び、い草の匂いを嗅ぐのもいいですが、現代のライフスタイルに合わせてソファを置いてみましょう。和室に合うソファはローソファがおすすめな理由をご紹介いたします。

和室ならローソファ【和モダンの提案】

ソファといえば洋室というイメージを持たれる方も多いですよね。そんなソファが和室に置いてあると、なんだかちぐはぐな印象になってしまいそうです。でもうまくモダンなイメージを取り入れることによって、使いやすくオシャレなお部屋を作ることができます。先に結論を述べると、座面が低いソファ(ローソファ)を置けば解決します。

寝室にローソファ

古きよき日本家屋なら、寝室も和室でしょうか?和室でしたらお布団を使っているかもしれませんね。お布団を敷くお部屋なら、座面が床に着くソファを選びましょう。

ベッドを置くのであれば、ベッドの高さに合わせてソファも選ぶと、お部屋に統一感がでます。寝室の広さにもよりますが、座面の低いローソファであれば、圧迫感も無く開放的ですし、モダンな雰囲気になりますよ。

リビング(茶の間)にローソファ

家族が揃うくつろぎ空間でも、ローソファなら広く使えますし、お部屋の隅に置くレイアウトであれば、家族団らんの場が渋滞することもありません。色々なくつろぎ方ができれば、家族にとっても嬉しいですよね。

リビング(茶の間)にソファを置くなら、テレビの高さを参考にすると良いかもしれません。冬場はこたつを利用する場面も多いかと思いますで、自宅で過ごす時間がもっとも多い家具・家電にあわせてローソファも選ぶとよいでしょう。座面が低いとお部屋に入った時の開放感もあります。

縁側にローソファ

旅行に行った時に、泊まる旅館。そんな旅館にソファが置いてあったこと、ありませんか?旅館の部屋の雰囲気って素敵ですよね♪

そんな部屋のワンポイントでソファを置くことで、お部屋の雰囲気がモダンになります。自宅に縁側がある方は、座面が低く外の景色が楽しめる、そんなローソファを置いてみてはいかがでしょう?

和室にローソファーを置いたらこんな生活が叶う

実際に和室にローソファを置いたら、どんな生活が待っているか?とても気になるところだと思います。和室ならではの良さを生かすコーディネートで、生活を豊かにしていきましょう!

アンティーク調の家具を置ける

和風の部屋に洋風のソファを置く、そんなコーディネートはとてもおしゃれです。古民家風の和モダンといった感じでしょうか。大人の落ち着きある住まいをアップデートしてくれます。

お部屋の雰囲気をつくるために、家具もこだわりたいですよね?そこで現代風のお部屋には浮いてしまう、アンティーク調の家具を置くなんて楽しみかたもできます。

アンティーク調の家具がとっても似合うので、そんなモダンな入り口として、ソファを中心にお部屋をコーディネートしてみましょう!

ハイブリッドなくつろぎ方ができる

ソファに座ってもいいし、畳に直に座ってもいい、2つのくつろぎ方ができるということですね。そんなくつろぎ方ですから、なるべく座った時の目線は同じ方が、違和感もありません。

選ぶならローソファがいいでしょう。こたつを合わせるのも最高ですが、まったりとくつろぎ過ぎないように注意しましょうね。

洋室にはないお洒落さ!気分が上がる

もともとの洋室にはない雰囲気は、とてもお洒落です。今風のお部屋では、そんな和モダンの雰囲気を出すことは難しいでしょう。

そんな特別な空間が自分の部屋になると、気分が上がることまちがいないでしょう。

和室に置くならこんなローソファ

このように和室にローソファを置くのは、インテリア的にも実用的にもメリットがあるのが、わかってもらえたかと思います。そんなローソファですが、最低限選ぶポイントはあります。3つ解説しますので、ソファ選びの参考にしてくださいね。

脚のあとが残らないマットレスタイプのソファ

ソファの基本的な形は、座面の下に4点の脚で支えています。畳のい草に重量のあるソファの脚がかかるとあとが残ってしまいます。

そんな心配がないソファは、『マットレスタイプ』のソファです。そもそも脚がありませんので、あとがつく事がないですね。ある意味、畳のためのソファとも言えます。

マットレスタイプでしたら、床との高さがほとんどありませんので、みんなでくつろぐ事ができますね。

畳との接地面を面にするフロアタイプのソファ

次に畳にかかる負荷をなるべくなくす『フロアタイプ』のソファを選ぶのも賢い選択です。フロアタイプのソファは、基本的な作りのソファと違い、広い面で座面を支えています。

当然重さを分散してくれるので、あとが付きにくいメリットがあります。

コントラストで置くか?調和で置くか?

ソファ選びで悩ましくも楽しい色をどうするか?もしかしたら一番考えるところかもしれませんね。自分の気に入った色で置くのが一番なんですが、迷う人に2点提案です。

ソファを目立たせる『コントラスト』で置くか、和室の雰囲気に合わせた色で『調和』させながら置くかを、イメージすると決まるかもしれません。

ローソファのデメリットと対策

そんな和室に合うローソファですが、もちろんデメリットもあります。その低さゆえに使用する環境が限られている事ももちろんですが、ローソファならではのデメリットもありますので、対策も合わせて解説します。

ローソファのデメリット(通気性)

ローソファの一番のデメリットと言えるでしょう。その低さで享受できる開放感や広さゆえに、床に近い・設置面積が広いことで、通気性が損なわれてしまいます。

ただローソファに限らず定期的なお手入れは必要ですので、対策さえしっかりできれば快適に使用できるでしょう。

【対策その1】定期的な換気

まずは、定期的な換気は行いましょう。風通しをよくし、壁に立てかけるなどを行いましょう。特に梅雨時期などは気をつけましょう。

中でもマットレスタイプのソファなどは、素材の軽いもの、できるだけ持ち運びしやすいコンパクトなものを選んでください。

【対策その2】定期的な掃除

定期的なお掃除も欠かせません。まあ、ローソファに限った話ではないですが‥布貼り(ファブリック素材)のソファは、水や汚れに弱いというデメリットもあります。布の素材ですので、汚れやホコリを吸収してしまいます。

奥に汚れが入るのが心配なら、カバーの取り外しができるタイプを選ぶのがおすすめです。この後のおすすめ商品にも紹介しているので、よかったらチェックしてみてください。

まとめ

和室にもコーディネート可能なローソファを紹介させていただきました。メリット・デメリットも含めて解説しましたが、上手に取り入れてもらって和室だけしかつくれない、素敵なお部屋を作ってくださいね♡


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

おすすめの商品

最後に、和室に似合うローソファでおすすめの商品をご紹介します。ぜひお家に置いた時をイメージしながらご覧ください♪気になった商品は、「商品情報を見る」ボタンから詳細をチェックしてみてくださいね。

選べる形 こたつに合わせるフロアコーナーソファ L字タイプ

シックなブラックカラーが映える、和モダンにもぴったりなソファです。フロアタイプでL字・コの字が選べますので、お部屋の圧迫感もなく、開放的な広さでお部屋をコーディネートできます。特筆すべきは、背もたれ!リラックスできますので、こたつに合わせるだけでなく、子供のスペースとして使ってもいいですね。

シーンに合わせてカタチを変化 防ダニ・抗菌防臭ソファマットレス (ダブル)

抗菌防臭が嬉しい、マットレスタイプのソファです。マットレスタイプなのでボリュームがありますが、軽いウレタン使用なので、移動が楽なのがポイント!移動が楽なので、換気もしやすいですね。来客用ベッドとしても使える優れものです。

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2人掛けタイプ

日本の生活様式に合わせるがコンセプトの素敵なソファです。お部屋を広く見せるには、背もたれが低いタイプがおすすめです。起毛感のある生地なので、モダンな雰囲気をつくるにはピッタリ!和室に調和するカラーが選べるのも嬉しいですね。

フロアスタイルをデザインする フロアコーナーカウチソファ 4人掛け

お部屋の模様替えなどをしたときに、大型の家具は自由に配置できないことがあります。そんな心配のない、配置が選べるタイプがこちらです。こちらもファブリック素材&和室に合うカラーになります。あなたの理想のお部屋のレイアウトに合わせてくれるソファです。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 1.5人掛けタイプ

落ち着きのあるデザインは、リビングのくつろぎをイメージさせます。ゆったりと深めの座面は、ちょっとお昼寝なんかもよさそうです。高級感がありながら、カバーリング仕様なので、汚れても洗えます。お子様やペットと過ごすのもよさそうですね。

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