あなたがリビングに置きたいソファはどんなソファでしょうか?お部屋に柔らかな印象を与えたいなら、『木製フレームのソファ』はいかがでしょう。今回は、木製ならではの特徴を解説いたします。選び方も併せてご紹介しますので、あなたにあったソファ選びの参考になれば幸いです。
木製フレームソファの魅力は?
置くだけでも柔らかい雰囲気になる木製フレームのソファですが、どんな魅力があるのでしょうか?木製ならではのメリットをご紹介しましょう。
軽快なデザイン
ソファといえば、全面が布張りされてるイメージの方も多いのではないでしょうか?木製フレームならではの木が露出したデザインが、軽快さを与えてくれます。
最近では、丸い脚や細いフレームなどのおしゃれなデザインも多くあります。加工しやすさがデザインに幅を与えていますので、トレンドにも合わせやすいのでしょう。デザインを楽しむ素材とも言えます。
背面から見ても美しい
デザインを全方向から楽しめるのも木製フレームの魅力です。デザインにもよりますが、例えばリビングの真ん中にポツンと置いてみて、背面から見ても美しいです。
日本人が安らぎを感じる、木の素材ならではの印象ですね。
メンテナンスがしやすい
フレームに木が使われているので、基本は乾ふきで大丈夫ですし、クッションなどの周りの掃除をする際も、メンテナンスがしやすいです。
フレームが独立しているので、座面の取り外しが容易であることもメリットと言えます。衛生的に使えるのは、日々の安心感にも繋がりますよね。
木製フレームで気をつけたいこと
掃除も簡単で、お部屋に合わせやすい木製フレームのソファですが、何もかもが他のソファより優れているわけではありません。使用の目的なども考えて、「こんな人には向かないかもしれないな」という理由を解説します。
肘掛けが硬いので寝転びがキツい
ソファは『横になる場所』といった目的で選ぶ方は、実際に横になった自分を想像してみましょう。デザインにもよりますが、もしかすると肘掛けが邪魔になってしまうかも‥。腰を下ろすだけが目的の方には関係ないですが、ごろ寝派の方は慎重になるべきところかもしれません。
クッション性が落ちる場合も
総張りのソファと比べると、フレームに座面を乗せているタイプが多いです。ソファにクッション性を求めている方も、しっかり検討すべき点でしょう。
見た目の軽快さとメンテナンス性を重視、コストが掛かっても気にしない方などは選ぶ価値がありますが、クッションのコストに予算を振りたいならば、別のソファを検討してもいいかもしれません。
木製フレームソファの種類と特徴
木製フレームのソファのメリット・デメリットがわかったところで、どんな種類と特徴を持っているかを解説します。先ほど解説したデメリットをフォローするタイプもございますので、参考にしてみてください。
アームレスソファ(ベンチタイプ)
木製のフレームを使用しつつ、ごろ寝した時の肘当てが邪魔にならないので、ごろ寝したいならこのタイプを選ばれると良いでしょう。また広々と座面を使えたり、サイドテーブルも一緒に使いやすいです。
ファブリック(布)素材
ファブリック素材は、あたたかみのある質感と、カラーの選択がしやすい点が特徴として挙げられます。木製フレームと布地は、お部屋に優しい雰囲気を演出できる最高の組み合わせです。
本革・合皮素材
皮製の素材は、ツヤがあってシックなお部屋に馴染むデザインです。天然皮は特に、木製のフレームと共に経年による味のある変化を楽しめます。合皮素材は手入れのしやすさもありますし、カラーバリエーションも楽しめますので、予算と好みで選ぶと良いでしょう。
あなたにあったソファの選び方
素材などの特徴をふまえた上で、「こんなソファはいかがでしょう」と、選び方の提案です。住まいや家族構成なども考えてみましたので、ご参考ください。
異国テイストで選んでみる
ちょっと変化球な提案になるかもしれませんが、非日常を楽しんだりリゾート気分をお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか?
植物素材をフレームに使用したアジアンソファなどで、おしゃれさがグッと高まります。異国テイストとはいっても、普通のお部屋に置いてみても似合うので、ぜひ試してみてください。
背もたれが高い(リラックス)
使用する状況も大切です。背中を預けるのに低い背もたれでは、なかなかリラックスできないですよね。
背もたれが高いタイプは、ソファの存在感が大きいことと、子供が登ると危ないことに注意してくださいね。1人でくつろぐならこちらがおすすめです。
背もたれが低い(子供に優しい)
逆に背もたれが低いソファは、子供に優しいソファです。目安としては70cm以下が低めと思っていただいていいでしょう。お部屋に開放的な雰囲気を出せることがメリットです。小さなお子様が多い家庭におすすめです。
カバーリング(メンテナンスのしやすさ)
カバーリングタイプは、季節ごとに模様替えを楽しみたい方や、汚れたらすぐにカバーを洗濯したい方向きです。さらに、木製フレームと合わせることによって、メンテナンスのしやすさはかなり上がります。
まとめ
こちらの記事では、木製フレームソファの魅力を紹介してまいりましたが、木材は私達に落ち着きをもたらす素材です。何にでも合わせやすい素材だからこそ、しっかりと選んでいただいて後悔しないソファを見つけてほしいと思います。
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おすすめの商品
木製フレームの魅力を損なわないおすすめソファを選んでみました。イメージに合ったソファが見つかったら、ぜひ購入を検討してみてください。
自然の木の美を生かしたシンプルさ 天然木デザインソファ 2人掛け
飽きのこないシンプルなデザインと、細めのフレームが優しいデザインのソファです。肘置きの木目に注目してみると、とても美しいのがわかります。背面もとってもおしゃれですよ。「お部屋の真ん中に置きたい」「どんな部屋にもマッチさせたい」そんな希望に応えられるソファです。
ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ 3人掛けタイプ
アジアンテイストが、あなたの部屋をおしゃれにしてくれます。注目していただきたいのは、この曲線を意識したデザイン。柔らかくて癒されるデザインです。このシリーズは、テーブルやオットマンも用意されていますので、トータルなコーディネートでバッチリきめることができます!
色褪せることのないブラック 木肘レトロソファ 2人掛けタイプ
こちらは、重厚感のあるモダンデザインのソファです。座面と背もたれに同一のキルティングを使って、どことなくレトロな雰囲気を出してくれます。和風のお部屋に置いてもおしゃれですね。PVCレザーを使用して汚れに強いのも嬉しいポイント。同じデザインのオットマンも用意しています。
ゆるぎない美意識から生まれた 北欧デザイン木肘ソファ 3人掛け
フレームにこだわったかっこいいソファです。座面が広めに設計されていて優しい座り心地。ウェービングベルトとウレタンで程よい硬さ。横から見ると脚部の角度がかっこいいので、チェックしてみてください。シンプルでいてこだわりを感じるソファですね。
明るさと温かみのあるデザインがお洒落な 2way仕様ソファ 3人掛け
木製ソファのデメリットをうまくカバーしたふっくらデザインのソファ。肘置きをカバーしてあるので、快適にごろ寝ができそうですね。脚の取り外しが可能ですので、環境に合わせて使えるのが嬉しい。カラフルな張り地で、子供が座る椅子として取り入れてもかわいいですね。