1. ソファの選び方・使い方
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気分は西海岸♪デニムソファで手軽にオシャレルーム作り

ソファの生地は色々ありますが、見た目にもオシャレなインテリアにしたいならデニムがおすすめです。今回はデニムソファの魅力を紹介するほか、使用時の注意点などもお話します。

デニムソファの青は魅力的

デニムソファの魅力は何と言っても、ほかの生地にはない味のある青さです。

設置するだけでアメリカ西海岸風スタイルに

デニム地を使ったインテリアは、アメリカ西海岸風と呼ばれるレイアウトに多く見られます。サーファーズスタイルやカリフォルニアスタイルの別名もあり、爽やかな印象の部屋になるのがポイント。デニムソファ以外も青や白で統一すると、より雰囲気が感じられます。

海を感じさせる青いデザイン

西海岸にこだわらずとも、デニムソファはその青さから海をイメージさせるインテリアとして活用できます。クールなカラーなので、男性の部屋に取り入れやすいのも魅力です。

西海岸風では青のほか白も合わせやすいとしましたが、茶色や緑といったアースカラーと相性が良いのも特徴。木製家具や植物を置くだけでも整った部屋に感じられます。デニムソファ自体も青一色だけでなく、木製の脚付きタイプや枠組みが目立つ形を選ぶのもオシャレです。

青の明暗でもイメージは変わる

洋服のデニムを見てもわかるように、青は1色のみではありません。デニムソファも水色のような明るいタイプから、群青や紺のような暗い色まで様々な製品が存在します。

目安にするなら、華やかさや元気なイメージを出すなら明るめ、落ち着きやシックな雰囲気を求めるなら暗めの青がおすすめです。また1色無地だけでなく、パッチワークのように複数の青を組合わせたタイプや、模様付きのソファも存在。オシャレさにこだわる方は要チェックです。

色あせのメリット・デメリットは要チェック

デニム地は色あせが楽しめるのも魅力ですが、ソファの色がほかへと移ってしまうリスクもあります。

経年劣化によってビンテージ風のデザインが楽しめる

ほかの生地では色が薄くなると味気なさを感じますが、デニムはむしろ年代物であるかのような高級感が楽しめます。ビンテージ風をより楽しむなら、敢えてダメージ加工やユーズド加工が施された生地を選ぶのもおすすめです。

デニムソファを使う際は色移りに注意

しかしデニム地の色は自然と抜けるだけでなく、ほかの布地へ色移りすることがあります。ソファに座った際着ていた服や、乗せたクッションは要チェック。

白など明るいカラーだと、青が目立ってしまいます。デニムソファはビンテージ風になるから良いとしても、ほかの衣類にとっては汚れでしかないので、対策をしてから使いましょう。

色移り防止のためにできること

これからデニムソファを購入する場合は、ソファ側で対策済みの製品を優先するのも手。ウォッシュ加工と呼ばれる、色移り対策をしている場合があります。ウォッシュ加工は何種類かあるので、使いやすさやお手入れの容易さなどを踏まえて自分向きのタイプを探しましょう。

また既にデニムソファがある場合や、ウォッシュ加工のないソファを選ぶ場合は、防水スプレーがおすすめ。使う前にソファーに吹きかけることで、色移りを防ぐことができます。

ソファが既にある場合はカバーをデニムに変えてもオシャレ

西海岸風スタイルを作りたいけど、もうソファがあるから無理。そんな方にはデニム地のソファカバーがおすすめです。

表面をデニム系にするだけでもイメチェンに

カバーを使えば、ソファ本体の素材に関係なくデニム地が楽しめます。カバーを別にすることによって、ソファ本体の汚れやダメージ対策ができるのも◎。カバーが丸洗い可能であれば、汚れた時も安心です。何より今あるソファを撤去せず、そのまま使えるので手間もかかりません。

伸縮性があれば着脱も容易

ソファカバーを選ぶ際は、伸縮性のあるタイプが便利です。ぴったりサイズでも伸縮性によって伸びるため、着脱がスムーズ。お手入れで外す時のみならず、模様替えの時にも役立ちます。また僅かなサイズ差であれば、カバーが伸縮することで微調整できる場合も。ぴったりサイズを選ぶことが大事ですが、ニアミスしてしまった時に返品や交換の手間が省けるかもしれません。

感触重視なら柔らかいキルト地もおすすめ

デニムはそのハードな感触も特徴的ですが、リラックス目的で座るソファ用としては硬めに感じる方もいるでしょう。もし当てはまるなら、キルト地を使ったタイプもおすすめです。見た目はデニムの青ですが、硬さを抑えた柔らかめ素材。座り心地もアップします。

まとめ

デニムソファは西海岸風のオシャレなインテリアとして人気ですが、ビンテージ風の色あせは色移りというデメリットも含んでいます。ソファ選びの際は、対策ができるか否かもチェックしましょう。青の中にも様々な色合いがあるデニムソファで、ぜひあなただけのクールなレイアウトを作ってくださいね。


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おすすめの商品

これからデニムソファを購入するなら、SOFA STYLEの製品がおすすめです。特に人気のデニムソファ・デニム風ソファをご紹介しますので、部屋に合うのはどんなタイプか、想像しながら選ぶのも楽しいですよ。

デニムブルーとグレーの2色展開 西海岸テイスト 木肘ソファ

こちらは肘掛けなど枠組み部分が木でできているデニムソファです。青一色ではなくアースカラーが入るのでどこか温かみも感じるのがオシャレ。フラットな形状でスッキリした印象を持たせてくれます。ちなみにクッション部分は枠組みとくっついていないため、取り外しも可能。片方はトレーなどを置いてお茶や本用の台として使うのもおすすめです。

ヴィンテージ感漂う、洗練されたデザイン 2.5人掛けデニム風フロアソファ

クッション性を楽しみたいならこちらのデニムソファ。実はデニムっぽく見えますが、ポリエステル製のファブリック素材になっており、色落ちしにくいのが特徴です。既にビンテージ風のほどよい色あせが感じられる見た目であり、なおかつ、この状態を長くキープできるのは嬉しいですね。肘置きは広く平らに作られており、リモコンやスマホなどを置くのに適しています。

海外風インテリアに合わせやすい デニムパッチワークソファ 2人掛け

様々な青が楽しめる、パッチワークデザインのデニムソファです。同じ柄のクッションがセットになっています。ソファの形はベーシックですが、模様がある分無地に比べると置くだけでオシャレ。模様のためか、あるいは幅115cmのコンパクトさのためか、丸っこく見えるフォルムも可愛いです。1人暮らしの部屋にも設置しやすいのは嬉しいポイント。1人ならゆったり、2人でも窮屈なく座れる広さです。

使い込む程馴染む ヴィンテージデザインデニムソファ 3人掛け

ジーンズと同じ素材を採用したデニムソファです。使い続けることで増す深みや味を楽しみたい方におすすめ。ウォッシュ加工が施されており、届いた時点でもほどよいビンテージ感が楽しめます。ソファの脚は着脱可能で、ローソファとして使うことも可能。こたつにも合わせやすい高さへ変更できます。3人掛けサイズは複数人でゆったり利用できるほか、1人であればソファベッドのように座面で横になるのも容易。スタンダードなデザインですが、幅広い用途に活用できます。

このボリュームが心地いい、デニム風ローソファ 2.5人掛け

こちらは弾力感のある座り心地が癖になるソファです。デニム風のファブリックを使用しているのでデニム特有の色落ちや耐久性も心配することがありません。一年中快適にお使いいただけますよ。シンプルなデザインながらふっくらとしたフォルムが可愛らしいですね。ロースタイルで落下の心配もないのでお子様やペットがいるご家庭もご安心ください。

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