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一人暮らしにこそローソファという選択!理由やレイアウト法をご紹介

一人暮らしの方の中には「ソファが欲しいけど、狭いしどうやって置いたらいいの?」とお悩みの方もいらっしゃると思います。そんな時にはローソファがおすすめです。この記事では、その理由やレイアウトの方法を解説しています。最後におすすめのローソファも掲載していますので、ぜひご覧ください!

なぜ一人暮らしにローソファがおすすめなのか?

それでは早速、一人暮らしの部屋にはなぜローソファがおすすめなのか、その理由について解説します。

開放的な空間を実現できる

背が高めのインテリアは、デッドスペースを減らし空間を有効的に活用できるのに対し、天井までの距離が近いことから部屋に圧迫感を生み出してしまうのがデメリットです。

それとは逆に、背の低いロータイプのインテリアは天井までの空間にゆとりがあるため、視界が開けた状態となり開放的な空間が実現できます。限りあるスペースに置くソファだからこそ、圧迫感の出にくいロータイプがおすすめです。

低くても機能が充実

ロータイプのソファと聞くと、軽くて手軽なイメージから、安っぽいと感じる方も多いのではないでしょうか?

しかし、中には通常のソファと変わらないほど、充実した機能を持ったローソファも。背面がリクライニングできるタイプ、ソファからベッドになるタイプ、ソファの脚が取り外せるタイプなど充実の機能を備えています。

コンパクトな部屋でも置けるサイズ感

一人暮らしの住まいでは、エレベーターや玄関が狭く、完成品のソファを搬入できないといったケースがあります。これが原因で購入をあきらめる方もいるのではないでしょうか。

しかしローソファの場合は、高さがない分コンパクトなため、搬入作業に支障が少ないのが大きなメリットです。さらにリクライニング機能がついているタイプは、平らな状態で梱包されているものもあります。

座いすとは違う心地良さ

低い椅子といえばローソファではなく、座いすを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。でも実際、その違いって分かりづらいですよね。価格や大きさなどの違いはありますが、それ以外に大きく異なる点といえば、座り心地です。

座いすの場合は、背面と座面が同じような硬さで、姿勢を保ちながら座るといった印象があるのに対し、ソファは身体を預けて、ゆったりとした姿勢を取ることができます。やわらかく安心できる心地良さが、座いすとは違った魅力です

部屋の間取り別レイアウト法

ここからは、部屋の間取り別に、ローソファのレイアウトをご紹介します。

ワンルーム

ワンルームの場合、ソファを置くスペースにも限りがありますので、そもそもサイズの小さい一人掛けのタイプがおすすめです。一人掛けのソファのサイズは100cm以下のものが多く、これはシングルベッドの横幅よりも小さいサイズです。

ベッドがある場合には、ソファを同じ壁側に並べることで、家具同士がまとまり、すっきりした印象を与えます。一人掛けのローソファでも、リクライニング機能や、形の変形が可能なマットレスタイプもありますので、目的にあわせて選ぶことができますよ。

1Kのお部屋

この間取りは、室内にキッチンがなく、両者の間に間仕切りのあるタイプの部屋です。キッチンが独立している分、部屋のスペースをそのまま利用することができ、ワンルームより自由に室内をコーディネートできます。とはいえ、生活スペースには他のインテリアや収納もあり、ワンルーム同様スペースに限りがあります。では一体どのようにすると、上手くソファを配置できるのでしょうか?ここからは縦長の部屋、正方形の部屋、デザイン性の高い変形した部屋に分けてソファのレイアウトをご紹介します。

縦長・正方形の部屋

室内の形に無駄がないこれらのタイプは、家具同士をかためて配置することで、空間を広く見せるのがポイントです。ベッドの枕元を壁につけて配置し、枕元の横にソファを置くとソファ前の空間にローテーブルやこたつなどが置きやすくなります。

またベッドを左右のどちらかの壁に沿わせて縦に置き、その足元にソファを連続して置くと、反対側のスペースにドレッサーや勉強机を配置しやすくなります。このように家具をかためると、空間が広く感じられ、さらにロータイプのソファが圧迫感を軽減してくれます。

デザイン性の高い変形した部屋

部屋の間取りが三角形など、デザイン性の高い部屋にはローソファが特におすすめですよ。低いソファには圧迫感がなく、デッドスペースも埋められるという大きなメリットがあります

三角形の間取りの場合、先端となるスペースにローソファを配置することで、無駄な空間をなくし部屋全体を有効活用することができますよ。ここに小さなサイドテーブルを置けば、より一層プライベートな空間に仕上げることができます。

ローソファ選びのコツ

せっかく購入しても、使いにくかったり、低くて邪魔に感じてしまうのはもったいないですよね?そうならないためにも、選び方のコツを知ることで、失敗が少なくて済みます。ここからは、ローソファを選ぶときに気を付ける項目についてご紹介します。

サイズ

最も気を付けるべきポイントは、サイズです。「でも、それって当たり前なのでは?」と感じる方にも注目して頂きたいのが、壁の下にある巾木(はばき)です。これは床と壁のつなぎ目にある、壁の一番下につけられた10cmほどの薄い木の部分を指します。

スペースがぎりぎりのところにソファを配置する場合に、この巾木にこすれて生地がダメージを受けたり、そもそも入らなかったりすることもあります。コンパクトな部屋だからこそ、壁に沿ってソファを置きたい場合には、ここにも気を付けて選びましょう。

生活動線を確認する

生活動線とは、自分が室内を移動する線のことをいい、言いかえると通り道のことです。その動線上に障害物があると、室内の行き来にストレスを感じてしまいます

そうならないためにも、ソファを壁側に配置したり、入口より遠い場所に配置したりすると、動線が確保され、行き来がスムーズとなります。室内でどんな行動をするのか考えてソファを配置しましょう。

機能面

機能がついていて便利と思い、いざ購入すると、リクライニングの部分が壁にあたってしまい結局使えなかった…なんてことがあってはいけませんよね。リクライニング機能を検討している方は、後方に接触する場所がないか確認する必要があります

また、こたつにローソファを使用したいと考えている方は、テーブルの高さとの兼ね合いが重要です。低くても、膝があたってしまってはこたつに入ることができませんので、座面の高さに注意しながら選びましょう。

一人暮らしにおすすめのローソファ6選

ここからは、SOFASTYLEよりおすすめの、一人暮らしの方にピッタリなローソファを6つご紹介します。一人掛けから二人掛けのタイプもありますので、色々なタイプのソファをご覧ください。

ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ

背中から頭までをしっかりと支えてくれるタイプをお探しの方には、こちらの商品がおすすめです。ハイバック仕様のソファだから身体を預けてウトウトできるほど、安定感があり、趣味や寛ぎ時間をサポートしてくれます。木目調の脚の部分からは人気の北欧テイストな雰囲気が感じられ、インテリアとしても大変オシャレです。取り外しのきく脚の他に、高さ3cmのロータイプの脚が付属しており、使う用途によって交換が可能。これだけでも充実の機能ですが、背もたれ部分にはリクライニング機能つき。お好みの姿勢を調節できる、高機能なローソファが魅力的です。

スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えた デザインソファベッド 幅80cm

ソファにもベッドにも変えられる、モダンなデザインが印象的な一人掛けソファです。こちらの商品は、ソファとしての機能はもちろんのこと、背もたれ部分を引き出すだけでベッドに早変わりする優れもの。複雑な作業がないため女性の方にも安心してお使い頂けます。すっきりとした無駄のないデザインで、大人の雰囲気が漂う落ち着いた色合いがモダンな空間を作りあげます。カラーはお好みの4色からお選び頂けます。

背もたれは5段階で自由に調整 フロアタイプリクライニングソファ

ボリュームのあるふかふかなソファがお好みの方には、こちらのタイプはいかがでしょうか。見た目からも感じられる、ふんわりとしたマシュマロ感が、あなたを優しく包み込みます。ふかふかでリラックス度の高いこちらのローソファは、5段階のリクライニング機能を備えているうえ、横になっても使用が可能です。カラーは豊富な8色展開。ご自宅のインテリアにピッタリのものをお選び頂けます。

ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ

ハイスペックなソファをお探しの方にはこちらの二人掛けソファがおすすめです。ソファ以外に、足を伸ばせるカウチスタイルやベッドスタイルに変わる3way仕様で、使うシーンにあわせて切り替えが可能です。さらに背もたれ部分は14段階のリクライニング機能つき。お好みの姿勢にあわせて調整ができますよ。ハイバック仕様だからこそ、身体をしっかりと支えてくれます。シックで落ち着きのあるデザインが、大人の雰囲気を漂わせおしゃれな空間を演出します。

個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

やわらかな曲線的なデザインが印象的なこちらは、部屋のアクセントとしてもお使い頂けるアイテムです。硬いひじ掛けのあるソファとは違い、座面から流れるようにデザインされたひじ掛けが、ソファに一体感を生み出します。ナチュラルな雰囲気作りにも活躍しますよ。カラーとファブリック生地の質感が癒し効果を高め、自然とその場所に座りたくなるような存在感です。

身体らくらく座れて枕にもなるごろ寝ビーズクッション 2人掛けソファ

こたつにピッタリなローソファをお探しなら、こちらの商品はいかがでしょうか。もっちりした質感が魅力のビーズクッションを使い、読書や座り姿勢をサポートしてくれるほか、形を変えることで、完全に横になって使用することができます。自宅の定位置がここになってしまうほど、心地良い時間を楽しめますよ。こちらの商品は軽量設計のため、女性の方でも簡単に持ち上げることができ、移動もラクラクです。

まとめ

ローソファには、寛ぎ空間を演出してくれるほかにも、たくさんのメリットがあります。一人暮らしのコンパクトな空間でも、開放的に見せてくれるローソファが、あなたの暮らしをより良いものにしてくれることでしょう。この記事を参考に、ぜひご自宅にも取り入れてみてはいかがでしょうか。

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