1. ソファコーディネート提案
  2. 19760 view

【コーディネート提案】窓際にソファを置くだけでお部屋がお洒落に!

「ソファの上手なレイアウトの仕方がわからない」なんてお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。確かにソファは大型家具に分類されるので、ソファを置く場所によってお部屋の印象は大きく変わります。そこで今回は『窓際』に着目してソファを上手に見せるコーディネート例を紹介していきます。

窓際にソファを置くのはアリ?

そもそも窓際にソファを置く事は良いのでしょうか。さっそく窓際にソファを置く利点をみていきます。

光が差し込むため明るい印象に

窓の大小に関わらず窓際は光が取り込まれやすい場所です。晴れて太陽が出ている日はポカポカと気持ちが良いですよね。

ソファに光が当たるように設置することでお部屋全体の雰囲気が明るくなりますし、自然の陽の光を感じながらリラックスタイムを過ごすことができます。

風通しが良く快適に過ごせる

窓際は風通しが良い場所なので、ソファを置く場所としても適しています。というのもファブリック製でもレザー製であっても、ソファは湿気に弱い家具なんです。ソファの背面や底面は湿気が貯まりやすく、風通しが良い場所に設置しないと生地が傷むだけでなくカビの発生にもつながります。

窓際は単に見栄えが良いだけでなくソファを湿気から守ってくれる場所でもあるんです。

窓際にソファを置く際の注意点

続いて、実際に窓際にソファを置く際の注意点をみていきます。

直射日光に当てないようにする

窓際にソファを置くことは問題ありませんが、直射日光が当たる場所に置くことは避けましょう。日焼けによる色落ちの恐れがありますし、レザー製だと劣化を早めてしまいます。

掃除のしやすさなどを併せて考慮すると、最低でも窓から15~20cm程距離をとると良いでしょう。また遮光カーテンなどUVカットができるアイテムを揃えるのもおすすめです。

生活動線を確保する

「ソファを置きたいけど人が通りにくい」「窓が開けづらい」というのは実用的ではないので、必ず生活動線を確保する必要があります。

おおよそ人が通るのには50cm前後の幅が必要となるので、その事を考慮してストレスがないようにソファのレイアウトを決めましょう。

おすすめのレイアウト5選

窓際にソファを置く際の注意点をおさえたところで、おすすめのレイアウトを5つ紹介していきます。どんなお部屋にしたいのかイメージしながらご覧ください。

ソファを窓に向けて置く

こちらのコーディネートは、大きな窓や外観が良く見えるお部屋におすすめです。陽の光が最も差し込むので開放感ある空間が広がります。

ソファ周りにある程度スペースがあった方がよりこのコーデの魅力が引き出されるので、広めのお部屋でぜひ取り入れてみてください。

窓の幅にソファを合わせて置く

こちらのコーディネートは、窓にソファの背を向ける配置になります。

最もスタンダードな置き方で人気がありますね。窓幅とソファの幅が同じくらいだと、まとまりがあるスッキリとした印象に仕上がります

窓に直角になるようにソファを置く

こちらのコーディネートはカウチソファなど、L字のソファを設置する時におすすめです。カウチ部分の出っ張ったパーツが窓際側にくるように設置すると、不思議と圧迫感を軽減させることができます。

窓と平行になるようにソファを置く

こちらのコーディネートは、一人暮らしの方やワンルームにお住まいの方から人気が高いレイアウトです。

ソファによって窓から入ってくる外光を遮ることがないので、お部屋が明るく爽やかな印象になります。

またソファから外の景色を楽しむこともできるのも嬉しいポイントですね。

窓下に収まるようソファを置く

こちらのコーディネートは、あまりお部屋が広くない方におすすめです。

通常ソファの背に窓がくると外光がソファによって遮られてしまいますが、こちらのコーデは窓下に収まるようにソファ(ローソファやフロアソファ)を置くので、その心配がありません。お部屋に圧迫感が生じにくく、広く見せることができます。

また日中は外光で手元が明るく照らされるので、読書などもストレスなく快適にできます。

まとめ

今回は窓際にソファを置くコーディネートを紹介しました。窓際は風通しが良く陽の光が差し込むため、ソファを置く場所としても最適でした。

○窓際にソファを置く際の注意点

☆直射日光に当たらないようにする
ソファは最低でも窓から15~20cm程は離して置く。遮光カーテンやブラインドを併用するとなお良し!

☆生活動線を確保する
人が通るために必要な幅が約50cm前後。ドアや窓の開閉の妨げにならないように気をつけて!

○窓際にソファを置くおすすめのレイアト

☆ソファを窓に向けて置く
大きい窓のお部屋におすすめ。ソファの周りに空間をもたせると開放感溢れるお部屋に。

☆窓の幅にソファを合わせて置く
最もオーソドックスな置き方。窓とソファの幅を揃えるとまとまりがあるお部屋に。

☆窓に直角になるようにソファを置く
カウチソファなどL字型ソファの設置におすすめ。カウチ特有の窮屈感が生じにくい。

☆窓に平行になるようにソファを置く
ワンルームなどにお住まいの方におすすめ。外光が遮られないので明るいお部屋に。

☆窓下に収まるようにソファを置く
あまりお部屋が広くない方におすすめ。圧迫感が生じにくくお部屋を広々見せられる。

窓から差し込む光の見せ方によってもお部屋の印象は大きく変わります。どのレイアウトもおすすめなので、あなたにピッタリなレイアウトを選んでお洒落なお部屋をつくってみてくださいね♪

おすすめの商品

最後に、ソファスタイルおすすめの窓際に置きたいソファを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

異素材の組合せを楽しむ ヴィンテージスチールソファ 2人掛け

こんなにお洒落なソファは見たことがありません。スチール、レザー、天然木の3つの異素材を絶妙に組み合わせることで、デザイン性が高いソファに仕上げました。フレームがスチール製なので、くどさがなくお部屋に置いてもスッキリとした印象に仕上げてくれます。座面は硬すぎず柔らかすぎないように調整し、背もたれにはふかふかのクッションを合わせました。座り心地が本当に良く、一度座ったらなかなか立ち上がることができませんよ♪カラーはデニム、レザーからお選びいただけます。

色褪せることのないブラック 木肘レトロソファ 2人掛けタイプ

流行に左右されないちょっとレトロなデザインが魅力的な2人掛けソファ。背もたれと座面のボタン加工が雰囲気をグッと引き立ててくれています。肘掛けや脚部には天然木を使用しているので、レザーが辛口になりすぎなくて絶妙にバランスが良い1脚です。背もたれは寛ぐのに理想的といわれている110度程度に後傾させてあるので、非常にゆったりと腰掛けることができます。どんなテイストのお部屋にも馴染みやすいので、最初に購入するソファとしてもおすすめですよ。

気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛けカウチソファ

自由度が高くレイアウトする楽しみがあります、3人掛けカウチソファです。左右にカウチの位置を変えられるだけでなく、パーツの組み合わせを変えるだけで様々なレイアウトでお楽しみいただけます。ゆったりと寛ぎたい時はカウチスタイルで、友人が遊びに来た時はオットマンスタイルでと、あらゆるシーンで大活躍してくれること間違いなしです♪張地はお手入れがしやすいPVCレザー製、肌触りが気持ち良いファブリック製からお選びいただけます。

ヴィンテージ感漂う、洗練されたデザイン 2.5人掛けデニム風フロアソファ

爽やかなデニム生地がお部屋を明るく彩ります、2人掛けフロアソファです。耐久性が高くシワになりにくいポリエステル生地でデニムの風合いを再現しました。主張しすぎない色合いの張地なので、他のインテリアとも馴染みやすくどんなお部屋にも置いていただけます。奥行き・幅ともにゆったりとした設計で、大人2人で腰掛けても気兼ねなく寛ぐことができます。カラーはディープブルー、ライトブルーの全2色。

個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け

特徴的なデザインがとてもお洒落な2人掛けローソファです。『暮らしにちょっとスパイスを』のコンセプトの元に生まれたこちらのソファは、随所に遊びココロが感じられるつくりになっております。直線が少ない有機的なフォルム、手触りが良く表情豊かなファブリックなどデザイナーのこだわりが感じられますね。高さを抑えたロータイプのソファなので、「ソファを置きたいけど圧迫感を生じさせたくない」という方にはうってつけの1台です。カラーはスチールグレー、ライトグレージュ、チャコールブラウンの全3色。

ソファコーディネート提案の最近記事

  1. ネイビーソファのインテリア効果や風水&おすすめ商品を紹介!

  2. 【10畳に置きたいソファ】丁度良いサイズ・デザインはコレ!

  3. 寝室にソファ?メリットとデメリット&レイアウトのコツを紹介!

  4. 【壁が少ないリビング】ソファ配置のコツ&おすすめソファ5選

  5. これでインテリア上級者!赤いソファのコーディネート&おすすめ5選

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP