子供部屋のコーディネートに取り入れる家具として、ソファを検討されるご家庭は、もしかしたら少ないかもしれません。実はリビングなどと同様に、子供部屋にもソファを取り入れるメリットがあるんです。この記事では、子供部屋にソファを取り入れることのメリットや、子供部屋におすすめなソファをご紹介します。
子供部屋にソファを置くメリット
子供部屋をコーディネートする際に、後回しにされがちなソファの存在。しかし、子供部屋にソファを設置するとプラスになることが色々あるんです。まずは、子供部屋にソファを取り入れるメリットからチェックしてみましょう。
リラックスできる
子供も大人と同様、リラックスできる環境が必要です。ある程度の年齢になれば、リビングだけでなく、自分の部屋にもリラックスできる場所が欲しいはず。
子供部屋にソファを置くだけで、日常生活の中で常にリラックスできる場所を作ってあげることができます。
自分の世界に浸れる
読書をしたり勉強をしたり、はたまた趣味に打ち込んだりして自分の世界に浸りたい時に寄り添ってくれるのも、ソファの存在です。
心地よい場所でこそ、より没頭できるもの。子供が集中できる子供部屋の環境作りにも、ソファが一役買ってくれます。
インテリア性が上がる
今や子供部屋は、勉強机とベッドがあればOKという実用的な場所でなく、コーディネートを楽しむ場所にもなりつつあります。
ファッションを楽しむように子供部屋のコーディネートを楽しむことで、子供にとっても、より特別感のある大切な場所になるはず。子供部屋にソファを取り入れることは、インテリア性をアップさせることにもつながります。
心地よくコーディネートされた子供部屋は、その整った状態をキープしたいという気持ちから、整理整頓への意識が高まるメリットも期待できるかもしれません。
子供部屋に選ぶならこんなソファがおすすめ
子供部屋にソファを取り入れるメリットをお伝えしたところで、実際、子供部屋にソファを置くならどんなソファが良いのか迷いますよね。ここでは、子供部屋におすすめなソファのタイプをご紹介します。
収納付きのソファ
小さいうちはおもちゃ、小学生以上になれば学用品など、絶えず物が溢れがちな子供部屋。そんな子供部屋にぴったりなのが、収納付きのソファです。
ソファでありながら、収納の機能も付いているので、別途収納家具を購入する必要も無くなります。
長く使えるデザインのものを選べば、小さなうちから大きくなるまで、子供部屋で活躍してくれますよ。
遊び心のあるデザインのソファ
子供部屋だからこそ設置できる、遊び心のあるデザインのソファも見逃せません。
お部屋のコーディネートに取り入れれば、目を引くアクセントになってくれることも。
お子さんが気に入ったソファを選べば、きっとお部屋の中でもお気に入りの場所になるはずです。
ベッドにもなるソファ
子供部屋と言えば、やはり設置されるご家庭が多いのがベッド。将来的にベッドが必要になるのであれば、ソファベッドタイプのソファがおすすめです。
ソファのフォルムやカラー、デザインもさまざまなものが展開されているので、子供部屋のインテリアスタイルに合わせて選びやすいのも魅力です。
コンパクトでリラックスできるソファ
スペースの問題から、子供部屋にソファを設置することを諦めていらっしゃるご家庭も多いはず。そんな事情に合ったコンパクトなソファが、実はたくさん登場しているんです。
コンパクト=小さくて座りづらい…というネガティブな印象とは裏腹に、コンパクトだからこそお部屋の中でも移動させやすく、座りやすさにこだわりのあるアイテムも豊富にそろっています。
子供の年齢に合わせて注意しておきたいポイント
最後に、子供部屋のソファを選ぶ上で、子供の年齢に合わせて注意しておきたいポイントをまとめてみました。子供部屋のソファを検討される方は、購入前にぜひチェックしてみてくださいね。
素材やお手入れ方法
お部屋の印象にも大きく影響する、ソファの素材。コーディネートしたいイメージに合ったものを選ぶのも大切ですが、年齢によっては、素材のお手入れを重視して選ぶことも大切です。
まだ子供が小さなうちは、うっかり汚してしまったり、キズをつけてしまったりすることも多いはず。
汚れた際にお手入れしやすい素材のものを選んだり、カバーを掛けて保護できるものなどを選ぶようにすると安心です。
安全性
子供が小さなうちは、ちょっと目を離した隙にケガをしてしまうことも。リビングと隣り合った場所に子供部屋がある場合でも、安全性には配慮して選びたいところです。
気を付けたいポイントは、高さや硬さ。落下が心配な場合は、できるだけ床からの高さが無いものを。勢いよくぶつけてケガをする心配がある場合は、フレームなど硬い部分が無いものを選ぶと良いでしょう。
その他に、安定感があるかどうかもチェックしておきたいポイントです。
子供の好み
子供部屋をコーディネートするにあたり、どんなものを選ぶかを大人の意見ですすめてしまいがちです。
子供の好みも反映させたソファ選びが、より子供にとって心地よい環境を作ることにもつながります。
おすすめの商品
こちらの記事で紹介した内容から、子供部屋におすすめなソファや、ソファとしても機能してくれるアイテムをピックアップしてみました。子供部屋に置くソファを選ぶ際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ
子供部屋のコーディネートに合わせて、5色のカラーバリエーションから選ぶことができるのが魅力のこちらのソファ。ハイバックタイプ、さらに3段階のリクライニング機能付きなので、しっかり体を預けることができます。取り替え自由な脚は、自然に腰掛けられるハイタイプと座椅子として使えるロータイプの2種類。成長に合わせて、またコーディネートに合わせて変化させることができる汎用性の高さから、おすすめしたい一脚です。
耐久性が高く安心の日本製 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け
ソファのようなフォルムでありながら、座っても寝転がっても心地よく体にフィットしてくれるのが、こちらのビーズクッション。環境にも優しいエコビーズをたっぷり使用しているので、耐久性も抜群です。クッションなだけに、大人なら片手で持ち上げられそうな1kgという軽さも魅力の1つ。設置場所が固定されないので、一ヶ所にとどまらない小さな子供に合わせて移動できるのもおすすめポイントです。
子供部屋にぴったりなデザイン 低反発かわいい食パンソファベッド
子供部屋に置いたらお部屋のアクセントになること間違いなし!キュートなビジュアルに大人のハートも射抜かれそうな、食パンシリーズからソファベッドのご紹介です。食パンの上に座ってみたい、寝てみたい、という夢を具現化してくれたようなこちらの商品。低反発素材を使用したり、耳部分と白い部分で生地を使い分けるなど、食パンに近い感触も再現されています。ソファとしてくつろげるのはもちろん、お昼寝用ベッドとしても◎。シリーズのクッションと合わせてさらなるコーディネートを楽しむこともできます。
本格派デザイン 16色から選べる伸縮・伸長式北欧天然木すのこソファベッド
天然木の質感がお部屋にナチュラルでやさしい印象を与えてくれるこちらのソファベッド。特筆すべきは、「用途に合わせて伸縮できる」ということです。伸縮幅は152cm〜202cm。伸ばさなくても2人で座ることができ、伸ばせば3人座ることができる仕様は、お友達が遊びに来たときにも重宝すること間違いなし。伸縮可能なことで、子供の成長に合わせて幅を変えられるというメリットも持ち合わせています。座面、背面のクッションカラーを選ぶことができるので、コーディネートの幅も広がります。
小さくても頼もしい味方になる 20色展開大容量収納ベンチ
最後は、カラーバリエーションの豊富さと、折りたたみまで可能というコンパクトさから、さまざまなシーンで活躍してくれそうなベンチのご紹介です。ウレタンがたっぷりと入った座面は座り心地の良さを実現。折りたためばまるでクッションのように、組み立てればベンチとして機能してくれます。さらにベンチの座面を持ち上げれば、中を収納として使用することができるという心遣いも!素材もベーシックタイプをはじめ、レザー、起毛、ツイードとデザインが豊富なので、お手入れなども考えて選べる選択肢もあります。
まとめ
子供部屋にソファを置くことのメリットや、子供部屋におすすめのソファについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか。こちらでご紹介した内容を参考に、ぜひ子供部屋へのソファを検討してみてくださいね。