ソファを置く場所にお好みはありますか？リビングに置くことをとっても、リビングの中心や壁際、窓際とレイアウトの仕方は自由自在です。その中で一度イメージしていただきたいのが窓際にソファを置くという選択。窓際にソファを置くことの魅力や、コーディネート例をご紹介します。
窓際にソファを置くことの魅力
まず、窓際にソファを置くことの魅力についてご紹介します。
風が心地よい
窓際にソファを置くと、外からの心地良い風が入ってきたときに快適に過ごすことができます。特に春や秋などの過ごしやすい季節には気持ちの良い風が吹くので、お昼寝するのにもぴったり。寛ぐことを目的として窓際にソファを置くなら、大人でも横になることができるワイドサイズのソファも良いですね。
日当たりが良くて気持ち良い
過ごしやすい季節や冬には、窓際にソファを置くと日当たりが良いのも魅力です。ぽかぽかと暖かい太陽の光を感じながらソファでリラックスすれば、自然とうとうとしてしまいそうになります。夏は日差しが強いのでおすすめできませんが、比較的日差しがやわらかい季節に限定して窓際にソファを移動させるのもおすすめです。
外の景色が良く見える
窓際にソファを置くと聞くと、窓を背にしてソファを置くイメージを持ちがちです。窓の外の景色が良く見えるようにソファを配置するのもおすすめです。特に窓から庭や外の景色が見える場合は、敢えて窓に向かってソファを置くと贅沢な時間を過ごすことができます。
窓際にソファを置くときに気を付けたいこと
次に、窓際にソファを置くときに気を付けたいことをご紹介します。
窓との距離
窓際にソファを置くときにまず気を付けたいのが、窓とソファの距離です。戸建てのリビングにあるような大きな窓の側にソファを置く場合には、適度な空間を開けることをおすすめします。
部屋のレイアウト上どうしても窓に背を向けるようにしてソファを置かなければいけない時もあります。そんなときにソファが窓に近すぎると、せっかくの開放感のある空間が狭く感じてしまいます。窓を背にしてソファを置く場合には、大人がソファを気にすることなく通れる空間を確保することをおすすめします。
日焼け対策
窓からソファまでの距離が短いと日当たりが良い分、ソファ生地が日に焼けやすくなります。
また、急な雨が降ってきたときにもダメージを受ける可能性が高くなります。窓の下のラインが足元にある場合は、レースカーテンを活用するなどの対策をすることをおすすめします。
動線の確保
窓の高さが腰の高さよりも高い場合はそれほど気にしなくても良いのですが、足元まで窓がある場合は動線の確保ができているかチェックしましょう。少なくとも窓から50cmぐらいの空間を空けておくことをおすすめします。
また、窓を横目に見てソファを配置する場合にも、ソファ周りに最低でも30cmのゆとりがあるように設置しましょう。背もたれにリクライニング機能が付いている場合は、背もたれを倒したときにも快適に使えることを予めチェックしておきます。
窓際にソファを置くおすすめのインテリア
続いて、窓際にソファを置くおすすめのインテリアをご紹介します。
窓下に1人掛けソファを置いたすっきりコーディネート
ワンルームを始めとした1人暮らしの人におすすめしたい窓際ソファコーディネートが、敢えて窓下に1人掛けソファを置く方法です。
広さに制限があると感じがちな1人暮らしの部屋。 腰の高さの窓があるなら、その下にソファを置くとリラックス空間になります。窓下は意外にデッドスペースになりやすい場所。そこにソファを置くと心地よい風が入ってきますし、窓際なので部屋が極端に手狭になることがありません。
景色が見えるリラックスコーディネート
家族で過ごす広々としたリビングにおすすめしたいのが、景色が見えるようにレイアウトしたリラックスできるコーディネートです。一般的にソファはテレビが見えるように配置を決めがちですが、ガーデニングをしたり景色の良い立地にあったりする場合には敢えて窓に向かってソファを置くとおしゃれな空間になります。
テレビも窓の外の景色も両方楽しみたいという場合は、窓とテレビに対して斜めに配置するのもおすすめですよ。また、分割可能なコーナーソファを取り入れて座る人、座る目的に応じてアレンジするのも便利です。
動線重視のゆったりコーディネート
過ごしやすいリビング作りには空間にゆとりがあることが大切です。窓際にソファを置く場合にも動線がしっかり確保できていると、心地良いリビングになります。
窓の下にソファを置く場合には、壁からソファを5~10cmぐらい空けます。窓の横にソファを置く場合には、可能であれば窓から50cmほどゆとりがあると安心です。また、窓に向かってソファを置く場合は、窓からの距離を取りすぎがちなので背もたれの後ろの空間にゆとりがあるか確認しましょう。
窓際に置きたくなる♪おすすめのおしゃれソファ
窓際に置きたくなる、おすすめのおしゃれソファをご紹介します。
動線をしっかり確保！リクライニング機能充実の2人掛けソファ
ゆったりサイズのソファをリビングに置こうとすると、どうしても動線が狭くなりがちです。特に窓際にボリュームのあるソファを置くと動線が曖昧になりがちです。そんなお悩みにお答えするのが、すっきりとしたフォルムの2人掛けソファです。置く場所を選ばないシンプルなデザインで、おしゃれな木脚付きのコンパクトサイズ。肘掛けと背もたれにリクライニング機能が付いているので、好みの角度で寛ぐことができます。座り心地にこだわりたい人におすすめのポケットコイル採用で、体にフィットするような柔らかさと程よい弾力を感じることができます。座面クッションの通気性はもちろんのこと、座面下に空間があるので風通しも抜群です。
窓下にすっぽり♪アースカラーがやさしい2人がけソファ
窓下にすっぽりと納まる、幅121cmのアースカラーがやさしい2人掛けソファです。シンプルながらも洗練されたデザインで、人気の北欧テイストのインテリアやナチュラルモダンのインテリアとよく合います。ソファの張地は座ったときに目に見える部分だけでなく背もたれの後ろにも張られているので、空間のどこに置いてもインテリアに映えます。座面と背もたれの角度は寛ぎやすい110度に設計。リラックスするだけでなく読書するのにもぴったりです。窓下に置くのはもちろんのこと、窓から少し離した場所に置くのもおすすめです。
窓際寄りに置いても気にならない！コンパクトなふわふわフロアソファ
こちらのソファはすっきりとした印象のナチュラルテイストのソファです。カラーはオレンジ、ブラウン、グリーン、ベージュの4色があり、インテリアに合わせて好みの色を選ぶことができます。座面の中材には長時間座っても疲れにくいポケットコイルを使用。背もたれにはウレタンフォームとウレタンチップが使われているのでふわふわの座り心地です。窓の位置が高い場合は窓下に置くこともできますし、足元まで窓がある場合は動線を確保した位置に置いて寛ぎのスペースを作ることも可能です。背もたれと肘掛けには6段階リクライニング付きです。
座り方の種類が豊富♪洗練されたデザインのコーナーカウチソファ
シンプルなのに個性的なフォルムのコーナーカウチソファです。背もたれが上下に分かれていて、座面のクッションを入れ替えればオットマンとカウチソファに分けて使うことも可能です。また、コーナーの位置を変えることもできます。座面にはウレタン素材を使用していて、体が沈み込むものの程よい弾力があるので、長時間座っていても快適です。ナチュラルテイストのインテリアはもちろんのこと、和風テイストのインテリアと合わせてもおしゃれ。座面下に空間があるので通気性も抜群です。
好きなスタイルで寛ぐ！ボリューム満点のフロアコーナーカウチソファ
好きなスタイルで寛げる、ボリューム満点のフロアコーナーカウチソファです。2人掛けソファと1人掛けソファ、オットマンのセットになっていて、それぞれのソファの背もたれにはリクライニング機能が付いています。3人掛けのコーナーソファとして使えるのはもちろんのこと、2人掛けカウチソファや対面スタイルのソファセットとしても使うことができます。背もたれのリクライニング機能は14段階。細かく角度が調整できるので、好みの角度がきっと見つかります。ソファ生地には耐久性のある合成皮革を採用しています。窓の外を見るように配置して、外の景色を楽しむレイアウトもおすすめです。
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まとめ
ソファの置き場所は部屋の中心や壁際が定番ですが、空間の心地良さを楽しむなら窓際もおすすめです。外の景色を見たり、窓から入ってくる風を感じたりしながらリラックスできるのは至極の時間です。
ご紹介したコーディネート例やおすすめ商品を参考にしていただきながら、ぴったりの寛ぎスペースを演出してみてくださいね。
