1. ソファコーディネート提案
  2. 646 view

ソファで楽しむ天体観測♪秋の夜長のお月見スタイル

あっというまに夏が過ぎ、夜の時間が長くなってきました。涼しい秋の夜は、お部屋でのんびり天体観測なんていかがでしょうか。秋は、十五夜、オリオン座流星群、部分月食など、天体イベントが盛りだくさんです。お気に入りのソファでくつろぎながら、たまに夜空を見上げてみましょう。

秋の夜空

秋になると、ジメジメした湿気がすくなくなり、夜空も澄んできます。窓を開けると涼しい風が入ってくるこの季節は天体観測にぴったりです。お家で天体観測を楽しむために、見どころをピックアップしました。

宵の明星

宵の明星は、日没の空に見える金星のことを指します。秋の空では、日の入りのころに、西の低い位置で観測することができます。

秋の金星は、他の時期に比べると控え目な輝きですが、それでも肉眼で見える明るい星です。せっかくの天体観測ですから、少しでも見つけやすい金星はチェックしておきたい星の一つです。

流星群

天体観測といえば流星群を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。秋の流星群は、三大流星群と呼ばれるしぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群に比べると数が少ない活動ですが、年によっては突然たくさんの星が流れることもあります。

10月上旬のりゅう座流星群、下旬のオリオン座流星群、11月半ばのしし座流星群と、流れる星の数は少ないながらも、活動している期間は長い季節です。運が良ければきらりと光る星に出会えるかもしれません。

月食

天体観測入門におすすめされるのが月です。理由は明快で、大きくて見やすいから。身近な天体ですし、満ち欠けによって、毎日違った形の見える月はとても魅力的で、観察のしがいがありますよ。

月食は、月が地球の影に入ることで見られる現象で、2021年11月19日は部分月食が見られます。月の殆どが隠れてしまう深い月食ですので、天体観測初心者という方でもばっちり観察できるでしょう。

お月見イベント

お月見は十五夜とも呼ばれ、秋の風物詩ですね。天体観測に加えて、儀式としてもぜひ押さえておきたい、歴史のある行事です。どんな行事なのか、準備するものや意味を知れば、もっとお月見を楽しめるでしょう。

お月見の歴史

お月見は中国から平安時代に伝わってきた行事です。当時の貴族の間で人気となり、流行しました。月を眺めながらお酒を飲んだり、管弦を楽しむという、雅やかな文化だったそうです。

「月見酒」という秋の季語がありますが、貴族たちが盃のお酒に映った月を愛でた事から来ているのです。この文化が庶民に広まったのは江戸時代で、収穫祭の意味合いが強くなっていきました。

十五夜の日付は毎年変わる

十五夜は、旧暦の8月15日です。現在は、太陽の動きを元に暦をつくっていますが、明治5年までは旧暦という月の満ち欠けがベースになっていました。当時の1年は354日で、今より短かいものでした。

このため、今のカレンダーに合わせようとするとズレが生じるわけで、2021年の十五夜は9月21日、22年は9月10日、23年は9月29日と、毎年違った日にちになるのです。

お月見の日に準備するもの

古くから伝わるお供え物はもちろん、現代風にアレンジして楽しめるアイテムを加えて、お月見の準備をしましょう。美しい月を眺めながら、普段の喧騒を忘れられるひと時をつくりたいですね。

お月見団子

ピラミッドのように高く積んだお団子はお月見定番のお供え物ですよね。このお団子は、満月に見立てて、大き目でまん丸につくります。「十五夜」の名の通り、15個のお団子を積み上げましょう。お子さんと一緒に作るとき、一番上の一つを黄色くしたり、ウサギの耳を付けたりすると可愛いですよ。

ススキ

収穫の感謝と祈りをこめて飾ります。お月見のお供え物にススキが選ばれたのは、稲穂に見た目が似ているからと言われています。また、ススキは茎の空洞に神様が宿る場所と考えられていたり、魔除けにされていたり、人々の願いを背負った存在だったようです。

秋の作物

柿や栗、梨など、お月見に飾りたい秋が旬の作物はたくさんあります。カラフルな果物たちは写真に良く映えますが、一緒におさえておきたいのが、里芋です。地域によっては、お団子より里芋を積んでお供えするほど。稲作より前、芋類を主食としていたころ、十五夜は里芋の収穫時期だったことが由来です。

ドリンク

月を眺めながら楽しむドリンクを用意しましょう。月見酒の通り、月が水面に映る様子はとっても風流ですよね。ティーカップのように、口の広い器に並々注ぐと、水面の揺れる様子も楽しめます。

お供え物を飾る場所

実は、厳密な決まりはありません。月が見える場所であれば立派なお月見会場です。現代のお家は縁側や床の間がないお部屋も多いと思いますが、出窓やサイドテーブルを使ってもOKです。

理想空間 高級木肘デザイン応接ソファシリーズ サイドテーブル

和のイメージが強いお月見のお供え物と相性の良いサイドテーブルです。落ち着いたブラウンの木目デザインで、歴史のある行事に登場させても見劣りしません。普段は、ソファの横、ベッドのそば、書斎の出入口と、幅広く活躍が期待できます。

天体観測を楽しむためのソファ

天文台や、お庭など、外での天体観測も趣がありますが、お家の中から空を見上げてみるのも、手軽で挑戦しやすいですよね。天体観測は、星座を調べたり、流れ星を探していると、思いのほか時間が経っているものです。くつろげるソファで、ゆっくりと過ごしましょう。

身体らくらく座れて枕にもなるごろ寝ビーズクッション 2人掛けソファ

ちょっと疲れてきたな、という時に横になれるソファです。注目は背もたれ部分で、もちもちのビーズクッションが背中をしっかりサポートしてくれます。さらに、この背もたれを広げると、ごろ寝styleに早変わり。寝ころびながら夜空を見上げるのも良いですね。ナチュラルカラー4色を展開しておりますので、ソファの色がお部屋に合わない・・・というトラブルも回避しやすいでしょう。

ボリューム感のある座り心地 リクライニング式フロアローソファ 1人掛け

お月見イベントを和室のソファで楽しみたいという方には、ローソファがおすすめです。床座スタイルの和室では、全体的に低い家具を選ぶことで、圧迫感を軽減できます。こちらのソファは、一人掛けながらもボリューム感のある造りのため、お部屋に落ち着いた雰囲気をプラスできるアイテムです。カラーも、ベージュ・グレー・ネイビーと、落ち着いた色味を展開しております。

贅沢に高級感のあるブラック シンプルモダンカウチソファ 1人掛けタイプ

本格的に天体観測を楽しみたい時に欲しいアイテムの望遠鏡。お部屋におくなら、コーディネートも考えたいですよね。高級感のあるブラックのソファは、知的な印象を受ける望遠鏡との相性ばっちりです。シンプルモダンなデザインで、お客様を迎えるお部屋にも、書斎や寝室にも置ける万能アイテムです。

丁度良い ハイバックコイルソファ ファブリックタイプ 1人掛け+2人掛けセット

上を向いている時間の長い天体観測では、首が疲れがちです。ハイバックソファなら、重みのある頭を支えやすく、長い間空を見上げていても疲れにくいでしょう。一人でも、二人でも、広い座面のソファで、あぐらもかけちゃいます。脚部分はロータイプに付け替え可能で、コーディネートの幅が広がります。

縫製も中身詰めも安心の日本製 取手付き 三角ビーズクッション 1人掛け

「今日はこの部屋から星をみたい」が簡単にかなうのが、持ち運びできるソファです。1.5kgと非常に軽いつくりで、女性でもらくらく移動が可能。身体に合わせて形が変わるので、自由な姿勢でくつろぐことができます。耐久性の高いビーズをたっぷり詰め込んでいますので、長い間お使いいただけるのもポイントが高いですね。


まとめ

秋の夜を楽しむイメージは湧きましたか?天体観測は、子供から大人まで、幅広い世代が一緒に楽しめるイベントです。大人から子供まで、いろいろな世代を魅了するのが、夜空の輝きです。家族でわいわい、一人でゆっくり、自分の好きなスタイルで楽しんでくださいね。

ソファコーディネート提案の最近記事

  1. ネイビーソファのインテリア効果や風水&おすすめ商品を紹介!

  2. 【10畳に置きたいソファ】丁度良いサイズ・デザインはコレ!

  3. 寝室にソファ?メリットとデメリット&レイアウトのコツを紹介!

  4. 【壁が少ないリビング】ソファ配置のコツ&おすすめソファ5選

  5. これでインテリア上級者!赤いソファのコーディネート&おすすめ5選

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP