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集中できる環境づくりをしよう!宿題しやすいリビング作り

子どもの宿題、どこでしていますか?子ども部屋で集中してするのも良いですが、おすすめなのがリビングで宿題をすること。リビングに学習机を置くのはなかなか難しいですが、環境づくりは大切です。集中できる環境作り、宿題しやすいリビング作りについてご紹介します。

「リビングで宿題」はおすすめ

「リビングで宿題」するのがおすすめな理由をご紹介します。

集中できる

子どもが宿題をするときに、個室で集中してするのはなかなかの至難の業。大人になっても家だと集中できないからわざわざカフェに出かけて勉強や仕事をする人もいますよね。

意外と人目があったほうが集中しやすく、子どもがスムーズに宿題できることが多いといわれています。

すぐに疑問点を解消

ひとりで宿題していると、「わからない」と思いながら悶々としてしまうことも。リビングで宿題していれば子ども部屋にこもっているよりも人通りがあるので、気軽に質問することができます。

すぐに疑問点を解消できるので、比較的スムーズに宿題が終わります。また、宿題を終えたときのすっきり感も味わいやすくなります。

良い姿勢を保ちやすい

リビングとダイニングをひとつの場所にまとめた「リビングダイニングスタイル」は、空間を有効活用できるコーディネート方法として注目されています。

リビングダイニングは食事する場所でもあるので、ソファや椅子の座面は硬めであることが多いです。長時間座っても疲れにくく、良い姿勢を保ちやすくなっていておすすめです。

宿題できるリビングのコーディネート

次に、子どもが宿題できるリビングのコーディネート例をご紹介します。

リビングダイニングでコンパクトに

リビングとダイニングを区切ってコーディネートする方法もありますが、コンパクトな家を広く使うのに便利なのがリビングダイニングスタイルです。

食事をするダイニングと寛ぐリビングを一か所にまとめているので、ゆとりある空間を演出することができます。キッチンから近い場合も多く、大人の目が行き届きやすいのも特徴です。

昔ながらのちゃぶ台リビング

昔ながらのちゃぶ台リビングも宿題をするのにぴったり。座椅子やフロアソファに座るケースもあるかもしれませんが、正座をして宿題すると、自然と背筋が伸びやすくなります。良い姿勢を保てますし、長時間の正座は大人でも苦痛なので早く終わらせようと集中力が高まることも。

ちゃぶ台だとリビング全体が広くみえやすくなるので、こじんまりとしたリビングにお困りの人にもおすすめです。

カフェ風リビングで姿勢よく

天井低めの日本家屋には、ロースタイルの家具が注目されています。しかし、宿題するには低すぎたり、正座して座ると却って集中できなかったりすることも。

そんなときにおすすめしたいのが、カフェ風リビング。カフェテラスに置かれているような高めのテーブルとチェアを置けば、学校と変わらないスタイルで宿題に取り組めます。良い姿勢をキープしやすいのも魅力です。

宿題に集中できるソファの選び方

続いて、宿題に集中できるソファの選び方をご紹介します。

高さ

集中できるソファを選ぶときに重要なのが、ソファの高さです。可能であれば座ったときに足裏が床や畳にしっかりつくような高さのものを選ぶと、お腹に力が入りやすくなり良い姿勢を保つことができます。

また、ダイニングテーブルに合わせる高めのものを選ぶときにも脚で踏ん張れるものを選ぶと良いでしょう。座椅子の場合は、長時間正座しやすいクッション性のあるものもおすすめです。

座り心地

リビングに置くソファは宿題をするためだけにあるのではありません。リラックスタイムも宿題するときも快適に座るには、ソファの中材にも注目することをおすすめします。座面が柔らかすぎると、体が沈み込みやすくなって背中や腰が丸まったようになってしまいやすくなります。

表面は柔らかくてもベース部分は硬めで体をしっかりとサポートしてくれるものを選びましょう。具体的には硬質ウレタンやSバネ、ウェービングベルト、ポケットコイルなどがぴったりです。

機能性

毎日のように使うソファを選ぶときには、デザインだけでなく機能性も大切です。リビングダイニングスペースにソファを置くなら、長時間座っても快適なだけでなく汚れても気にならない撥水加工が施されている素材を選んだり、カバーリング仕様のソファを選んだりすると、より快適に使うことができます。

また、リクライニング機能が付いているソファを選ぶなら、調整できる角度の数やフルフラットにできるかどうかもチェックポイントになります。

集中して宿題できるリビングにおすすめのソファ

集中して宿題できるリビングにおすすめのソファをご紹介します。

人気のロースタイルとマッチ♪座り心地抜群の座椅子ソファ

快適な座り心地が魅力の日本製座椅子ソファです。天井が低めの日本家屋にはロースタイルのコーディネートが人気。家具が全体的に低めなので圧迫感が少なく、座ったときにも目線が低くなるので、空間を広く見せることができます。背もたれと頭部の2か所に14段階リクライニングギアが使われていて、細やかに角度を調整することが可能です。また、弾力のある座面にはポケットコイルを採用。座椅子なのにソファのような座り心地を楽しめて、耐久性も抜群です。フルフラットにすればお昼寝やうつぶせで読書するのにも役立ちます。

組み合わせが変えられる♡14段階リクライニングフロアソファ

シンプルなデザインで機能的な、14段階リクライニング機能付きのフロアソファです。ネイビー、ベージュ、グレーの3色あり、2台以上購入すれば取り外し可能な背もたれを入れ替えれば好きな配色を楽しめます。座面は大人があぐらをかくことができるゆったりとしたサイズ感。使用しないときは半分に折りたたんで収納することもできて便利です。ちゃぶ台に合わせて使うのも良いですし、リラックスタイムには背もたれを少し倒して寛ぐのもおすすめです。

みんなでも1人でも寛げる♪3人掛けローコーナーソファ

ゆったりとしたサイズ感がうれしい、3人掛けのローコーナーソファです。程よい弾力がある複数のウレタン素材を使用した座面は、長時間座っても疲れにくく脚を伸ばしても正座しても快適に座れる高さになっています。座面の奥行は55cmあり、あぐらをかいてリラックスできます。また、背もたれのクッションを取り外せば奥行が70cmにもなるので、ちょっとしたうたた寝にもぴったり。みんなで寛ぐだけでなく、ひとり占めしてまったり寛げるのも魅力です。背もたれの高さは54cmのロータイプと67cmのハイタイプがあり、クッションの角度を調整してぴったりの体勢で寛げます。

立ち座り楽々!良い姿勢をキープしやすいチェアタイプのソファ

学校で勉強しているときと同じ高さを求めるなら、チェアタイプのソファがおすすめです。テーブルにフィットするように収まるようになっているので、テーブル周りがすっきり。立ち座るときには座面が回転するので、椅子をひいて床が傷ついたり脚につまづいてケガをする心配もありません。丸みを帯びた背もたれと程よい弾力のある座面で、長時間座っても快適です。フレームには天然木のラバーウッドをしていて、座面や背もたれの優しいライトグレーのファブリックとよく合います。

人気のリビングダイニングにぴったり♪2人掛けベンチソファ

リビングとダイニングを1か所にまとめたスタイルは、コンパクトなスペースを有効活用できる人気のスタイル。ダイニングテーブルに体をしっかりと支えてくれるソファを組み合わせることで、宿題するのにぴったりのスペースが作れます。座面にポケットコイルが内蔵されているベンチソファは、座面が体にフィットする柔らかさがありながらもしっかりとした弾力があって快適。木脚を取り外してロースタイルも楽しめます。4色から選べるファブリックはカバーリング仕様になっているから、汚れが気になったら気軽に洗えて便利です。


まとめ

宿題をリビングですると、わからないところをすぐ聞けたり程よい緊張感があったりして効率よく行うことができます。理想的な座姿勢をキープしやすく、長時間座っても疲れにくい椅子やソファを選びましょう。

リビングのスタイルに合わせたソファや座椅子ソファを取り入れて、集中して宿題できてリラックスもできるリビングをコーディネートしてみてくださいね。

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