1. ソファコーディネート提案
  2. 407 view

人気テイストでおしゃれに♪北欧風ソファのリビングコーディネート

数多くあるインテリアテイストの中でも、幅広い年代から注目されているのが北欧テイストです。おしゃれで洗練されたデザインは、木材や畳などナチュラルな要素が多い日本家屋とも相性ぴったり。人気テイストでおしゃれにまとめる、北欧風ソファのリビングコーディネートをご紹介します。

北欧テイストとは?

まず、北欧テイストの特徴をご紹介します。

北欧諸国で生まれたインテリアテイスト

北欧テイストは、北欧諸国で生まれたインテリアテイストです。家具作りに適した木材が豊富にあることから、天然木を贅沢に使用しています。

パインやオーク、ウォルナットなど質の良い木材を好みの質感や色から選ぶことが可能です。素材の良さを活かした家具に囲まれた、落ち着いた雰囲気の空間をコーディネートできます。

洗練されたデザイン

北欧テイストの家具には洗練されたデザインのものが多いです。フレームの細部までこだわって作られていたり、シンプルで肌触りの良いファブリックが使われたりしています。

シンプルにまとめたいけれどどこか温かみが欲しい人や、ワンランク上のおしゃれな空間を作りたい人にぴったりです。

和室ともよく合う

質の良い木材やファブリックを使用した北欧テイストの家具は、和室ともよく合います。日本家屋には畳や木材などの素材が使われていて、木材を贅沢に使った北欧風のソファや上質なファブリックのラグと合わせると調和がとれます。

また、ロースタイルやフロアスタイルの家具が多いので、冬はこたつと組み合わせるのもおすすめです。

北欧風ソファの種類

次に、北欧風ソファの種類をご紹介します。

チェアタイプ

1人暮らしの部屋に置いたり、ダイニングテーブルと組み合わせたりするのにぴったりなのが、チェアタイプのソファです。比較的コンパクトなサイズのものが多く、木材を使用した美しいフレームが魅力的。

座面の生地は定番のファブリックの他にレザーもあり、部屋の雰囲気に合わせて選べます。ソファによっては座面が薄めだったり固めの場合もあるので、購入の際はチェックしてみてください。

カウチタイプ

ゆったりと寛ぎたい人におすすめしたいのが、カウチタイプのソファです。カウチソファは「足を伸ばして座れるソファ」のことで、背もたれにもたれたままくつろげるシェーズロングソファや、横向きに座ってくつろぐタイプのものがあります。

背もたれと肘掛けにリクライニング機能が付いているものが多く、好きな角度に調整して座ることが可能です。

ハイバックタイプ

肌触りの良いファブリックの良さを楽しめるのが、ハイバックタイプのソファです。ハイバックソファとは背もたれの高さが高いソファのことで、座ったままの姿勢で体をまるごと預けられるのが特徴的。

ソファに座っていて眠くなったら、そのままの姿勢でうたた寝することができます。ソファによってリクライニングの角度の数や調整方法が異なりますので、購入する場合はチェックしましょう。

北欧風ソファのリビングコーディネート例

続いて、北欧風ソファのリビングコーディネート例をご紹介します。

空間を有効活用できるリビングダイニング

コンパクトなおうちにおすすめしたいのが、リビングとダイニングを一箇所にまとめるスタイル。一般的にはリビングとダイニングのそれぞれにテーブルセットを置きますが、12畳未満のリビングダイニングだと手狭になってしまいがちです。テーブルをひとつにすることで、家具をリーズナブルに揃えることができるだけでなく、空間を有効活用することができます。

L字型や対面でのレイアウトが可能なベンチソファを選ぶと、さらにコンパクトにコーディネートできます。テーブルやソファの高さを低めにすると落ち着いた雰囲気になります。インテリアのテイストや好みに合わせて選びましょう。

落ち着き感のあるロースタイル

西洋と比べると日本家屋は天井が低めに設計されていることが多いです。そのため、高さのあるソファやテーブルを置くと、圧迫感を感じて部屋が狭く見えてしまうこともあります。座面が30cm前後のローソファやローテーブルでコーディネートすると、部屋の広さの割に開放感のある空間づくりができます。

優しいカラーのファブリックソファを置けばより柔らかな印象にすることが可能です。ソファの横や部屋の隅に高さのあるインテリアグリーンを置いてアシンメトリーにアレンジするのもおすすめです。

和テイストと組み合わせるフロアスタイル

質の良い木材とファブリックを使用した北欧風ソファは、和テイストのインテリアにもぴったりです。ローソファやフロアソファを畳にそのまま置いても良いですし、フローリングに竹ラグを敷いて北欧風ソファと組み合わせるのもおすすめです。

和テイストと組み合わせるときには、生地はレザーよりもファブリックを合わせた方がほっこりとした空間作りができます。冬にはこたつと組み合わせて使うのもおすすめです。

おしゃれでほっこりできる♡おすすめの北欧風ソファ

おしゃれでほっこりできる、おすすめの北欧風ソファをご紹介します。

計算しつくされたデザイン♡1人掛け木肘ソファ

上質なファブリックと木材の風合いを楽しめる、1人掛けの木肘ソファです。美しいフォルムが魅力的なソファで、背もたれと座面の角度はくつろぎやすい角度に設計されています。座面は硬すぎず柔らかすぎない座り心地で、長時間座っても疲れにくくなっています。カラーは明るさを演出してくれるグレーと柔らかな雰囲気のネイビーの2色から選ぶことができます。また、2人掛けソファなどと合わせてリビングダイニングセットとしてコーディネートすることも可能です。

リビングダイニングにぴったり!立ち座りしやすいデザインチェア

リビングダイニングにぴったりな、立ち座りしやすいデザインチェアです。一般的なソファや肘掛け付きのチェアと比べて肘掛けが短く、肘を置きやすいのと同時に立ち座りするときに肘掛けにぶつかりにくくなっています。背もたれと座面は体にフィットするちょうど良い固さ。長時間座ってもお尻や背中が痛くなりにくいので、子どもがリビングで勉強するのにもぴったりです。生地は柔らかい印象のグレーをお選びいただけます。

組み合わせが選べる!北欧風ソファのリビングダイニング3点セット

ソファの組み合わせを選ぶことができる、北欧風ソファのリビングダイニング3点セットです。食事とくつろぎのスペースを一箇所にまとめた人気のリビングダイニングスタイルを演出するのにぴったりのベンチソファ。滑らかな肌触りのソファ生地で、座り心地は程よい弾力を楽しめます。生地の色はグレー、ネイビー、ブラウンの3つで、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。ソファと同じ生地を使用したクッションも付いています。ダイニングテーブルも一緒に購入したい場合は4点セットを検討してみてくださいね。

シンプルでおしゃれ♡上品レザーのウッドフレームソファ

北欧インテリアだけでなくナチュラルモダンにも合わせやすい、レザー生地を使用した2人がけの北欧風ソファです。シンプルなデザインで、天然木の美しい色合いを楽しめるようになっています。ウッドフレームには天然のアッシュ材を使用していて、木目が楽しめる加工が施されています。座面と背もたれに使用されているレザー生地は目が細かくて上品な印象。モダンなブラック、レトロなブラウン、ベーシックなアイボリーの3色からお選びいただけます。

1人ずつ角度調整が可能!天然木使用の2人掛けハイバックソファ

背もたれが左右に分かれている、2人がけのハイバックソファです。左右それぞれの背もたれにリクライニング機能がついているので、1人ずつ角度を調整して座ることができるようになっています。角度の調整は座面横のレバーで操作できるので、座ったままの姿勢で調整可能です。曲線と直線のバランスが絶妙なウッドフレームには天然木のカバ材を使用。肘掛けは幅広に設計されていて、ちょっと飲み物やメガネを置くのにぴったりです。同素材のオットマンと組み合わせればさらにリラックス度がアップしておすすめです。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

まとめ

北欧ソファの多くには日本家屋との相性が良いファブリックと木材を使用されているので、インテリア初心者にぴったりのテイストです。洗練されたデザインなので、シンプルでありながら存在感があってインテリアの中心に使うのもおすすめです。ご紹介したコーディネート方法やおすすめ商品も参考にしていただきながら、素敵な北欧ソファのある空間作りを楽しんでくださいね。

ソファコーディネート提案の最近記事

  1. ネイビーソファのインテリア効果や風水&おすすめ商品を紹介!

  2. 【10畳に置きたいソファ】丁度良いサイズ・デザインはコレ!

  3. 寝室にソファ?メリットとデメリット&レイアウトのコツを紹介!

  4. 【壁が少ないリビング】ソファ配置のコツ&おすすめソファ5選

  5. これでインテリア上級者!赤いソファのコーディネート&おすすめ5選

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP