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【素材&カラーが決め手】あったかインテリアコーディネートのヒント

寒い季節になると、朝はなかなかお布団から出られなくなったり、日中もあまり動きたくなくなってしまいますよね。少しでもお家時間を快適にするため、インテリアにもほっこりと温まれるような工夫をしてみませんか。あったかインテリアのヒントをご紹介しますので、どうぞ最後までごらんください。

あったか素材

気温が下がってくると、皆さんお洋服は夏物から冬物へチェンジされるかと思います。インテリアアイテムはいかがでしょうか?ヒーターやこたつを出したり、エアコンを稼働させるだけではなく、ぬくぬくできる素材をプラスすることで、お部屋も冬モードに。電化製品の節約にもなるので、インテリアとして取り入れられる素材は忘れずチェックしましょう。

ニット

まず押さえておきたいのは冬素材の代名詞と言っても過言ではないであろうニットです。一言でニット言っても、実は使っている糸の種類や太さ、編み方で印象が異なります。

細かい網目のハイゲージではあったか素材ながらもスマートなインテリアに似合いますし、ローゲージでざっくりと編まれたものではラフでカジュアルな感じがします。さらりとした肌ざわりが良いのか、フワフワが良いのか、お気に入りのニットを見つけてくださいね。

ファー

ファーを取り入れたインテリアは、暖かい気持ちになるだけではなく、とにかく可愛い!コーディネート次第で、キュートなインテリアにもラグジュアリーなインテリアにも使えるアイテムです。

寒い季節ならではの素材ということもあって、季節感を大切にしていたり、分かりやすく印象を変えたりしたい方におすすめ。見た目も気持ちも、秋冬仕様にチェンジできます。

ベロア

あったか素材はどちらかと言えば親しみを覚えるものですが、光沢感があり、高級感を感じられるのがベロア素材です。

トーンを抑えれば、上品で優雅なインテリアに、大きなアイテムにきらびやかカラーで取り入れれば華やかでゴージャスなインテリアに近づきます。トレンド感を意識しつつ、個性も出したい時に取り入れたい素材です。

あったかカラーでコーディネート

カラーコーディネートでもあったかインテリアをつくることができます。色の効果はなかなかあなどれません。寒い季節にプラスするアイテムは、ぜひ暖かさを感じるカラーを選んでみましょう。

あったかカラーとは?

あったかカラーは、実際に熱を感じたり、心にほっとした落ち着きを覚えたりするカラーです。パキっとしたビビットなカラーよりもスモーキーで彩度が低めのカラーが当てはまります。

寒い季節は、どうしても家の中で過ごす時間が長くなりますから、落ち着いた気分で過ごせるカラーをチョイスしたいですね。

おすすめカラー①オレンジ

暖炉に灯る炎や、南国の果実を連想させるオレンジは、暖色を代表するカラーの一つです。オレンジは、あったかな気分にさせるだけでなく、食欲を増加させたり、社交的な気分にさせる効果も持っています。

そのため、家族やお客様を招いて団らんの場になるリビングや、食事をとるダイニングのインテリアにぴったり。照明をオレンジっぽい色味にするのも気分が盛り上がります。

おすすめカラー②ベージュ

こちらはナチュラルで木や土といった自然を思い起こさせるカラーです。このカラーを多く使ったインテリアは、安心してリラックスすることができ、ほっと一息つけるあったかな気分にさせてくれます。

落ち着きがあり、ベースカラーとして活躍するカラーです。日本のお部屋は木目のフローリングが多いので、幅広いお部屋での活躍が期待できるでしょう。

準備したいあったかアイテム

お家では、心も身体もしっかり温まりたいですよね。インテリアコーディネートを意識しつつ取り入れられる、あったかアイテムたちを集めました。冬が深まる前に準備を始めましょう。

ブランケット

膝にかけても羽織っても、インテリアの一部としても使える優秀なアイテムです。特にソファとブランケットの相性はバッチリで、カラーコーディネートとしてブランケットをカウントしてもOK。

無造作にバサッと置いてカジュアルさを演出したり、はっきりしたカラーの物をひじ掛けや背もたれ中央に帯のようにたらしてアクセントにするとオシャレです。

クッションカバー

くつろぎタイムのお供になるクッション。カバーをかけてあったかアイテムに変身させることができます。占める面積は小さめなので、思い切って柄や、いつもは使わない素材でもチャレンジしやすいでしょう。

すっきりとシンプルにまとめたインテリアに、少しのアクセントを加えるのが好みの方は、クッションカバーに注目してみてください。先にご紹介したファーやベロア素材も数多く販売されています。

スリッパor靴下

朝起きてから、いきなり冷っとした床には踏み出したくありませんよね。冷たい空気は下に溜まるので、足元は冷えやすいし、心臓から遠いのでなかなか熱が戻ってきません。

カーペットやラグも良いですが、お部屋だけでなく廊下やキッチン、階段などでも冷気をシャットアウトしたいときはスリッパや靴下がおすすめです。

キャンドル

寒空の下でも、炎が揺れている様子を見ていると、自然とあったかな気分になります。オシャレなキャンドルは、インテリアのアクセントとしても大活躍。

ドライフラワーをたっぷり敷き詰めたボタニカルなキャンドルや、クリスマスが近づいたらツリー型のキャンドルも可愛らしいですね。火が心配な方は、ライトで造ったフェイクのキャンドルを取り入れるのも一案です。

おすすめの商品

SOFA STYLEより、あったかインテリアにぴったりのアイテムをピックアップしました。寒さはこれからまだまだ厳しくなります。あったかアイテムを駆使したお部屋づくりで、今年も冬を乗り切りましょう!

ボリュームのある座り心地 リクライニングフロアコーナーソファ

ふかふかのクッションにリクライニング機能つきで、ゆったりくつろげるソファです。フロアタイプなので、こたつにも合わせられ、「冬のお休みは、こたつで寝転がりたい!」という願いをかなえてくれます。カラーはベージュなので暖色コーデを組みやすいですよ。

日本製洗えるカバーでいつでも清潔 フロアマット付きソファLサイズ

あったかアイテムをふんだんに取り入れたインテリアに、エアコンやこたつまで付けると、思いのほか暑くなってしまうこともありますよね。知らず知らずのうちに汗ばんでいることも。そんな時に便利なのが、洗えるタイプのカバーリングソファです。人数の多いご家庭や、汗っかきさんにもおすすめです。こちらのアイテムはフロア部分をたためるので、季節のインテリアに合わせてローソファとしても使い分けられます。

憧れのカフェスタイル 北欧スタイルダイニングソファセット

あったかカラーのオレンジに、相性の良いダークブラウンで暖色のカラーコーディネートがまとまるダイニングソファセットです。インテリアコーディネートにまだ自信がない方は、セットアイテムをチェックしてみましょう。どんな組み合わせでまとまりが出るのか、どの色同士の相性が良いのか、素敵なヒントが見つかるはずです。

ズレ防止棒付き 鹿の子ニットフィットソファカバー 肘あり2人掛け用

ソファのような大きな家具は、気軽に買い替えるのは難しいでしょう。寒い季節だけはあったか仕様にチェンジしたい、インテリアテイストを変えたい、そんなわがままに答えてくれるのがソファカバーというアイテムです。ズレ防止棒と、ぐんぐん伸びる鹿の子ニットで、自分でも美しく仕上げることができます。

小さくても頼もしい味方になる 20色展開大容量収納ベンチ

季節限定のあったかアイテムたち、クローゼットにしまい込んで次の年になかなか見つからない問題を解決してくれる、収納つきベンチです。小さいながらも大容量で、収納スペースが少ないお部屋や、収納棚を減らしたインテリアをつくりたい時に活躍が見込めます。少量のあったかカラーをプラスしたい時にも◎。


まとめ

寒いのはなかなか辛いものですが、この季節ならではの、あったかインテリアを楽しむチャンスでもあります。では、今回取り上げた、あったかテクニックのおさらいです。

★あったか素材をインテリアに取り入れてみる
・あったか素材の代名詞ニット
・見た目も可愛いファー
・個性も出せるベロア

★インテリアをあったかカラーでコーディネート
・あったかカラーと言えば暖色
・おすすめカラーオレンジ&ベージュ

★あったかアイテムを取り入れてみる。
・ソファと組み合わせたいブランケット&クッションカバー
・起きてから寝るまでのお供にスリッパor靴下
・視覚から温まるキャンドル

いかがでしたか?あったかインテリアのヒントをご紹介してまいりました。楽しい冬ごもりを過ごすきっかけになれば幸いです。

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