部屋にソファを置く時、どこに置こうか迷う人は多いのではないでしょうか。一人暮らしの部屋やワンルームには窓際にソファを置くのがおすすめです。しかし、窓際にソファを置くにはいくつか注意しなければなりません。本記事では、窓際にソファを置くポイントと、窓際にソファを置くメリットも詳しく解説します。
窓際にソファを置くポイント
窓際にソファを置くには、窓からの光に気を付けることがポイントです。窓のそばで快適なソファライフを過ごすために、以下のポイントを押さえておきましょう。ではまず、窓際にソファを置くポイントを解説します。
直射日光に注意する
窓から入ってくる日光がソファに直接当たらないようにしましょう。日光で焼けてソファの生地が傷んだり、色落ちする可能性があります。
とくに革ソファは劣化しやすくなるので、直射日光を避けることがポイントです。どれくらいの距離が良いか?については後で詳しく解説していきますね。
自然光が入るようにする
上記で「直射日光を避けてソファを置くのがポイント」と解説しましたが、窓から入る光を遮るのではなく、部屋に自然光が入るようにレイアウトすることが重要です。
確かに直射日光はソファ生地にとって良くないですが、光を遮ってしまうと部屋が暗い印象になります。
光を遮らないようにするには、背もたれで窓が隠れないような高さのソファを選んで配置しましょう。腰窓の場合、背もたれの方が低くなるソファを選びましょう。
窓・カーテンの開閉
窓とソファの距離は少し空けた方が良いです。理由は直射日光を避けるだけでなく、カーテンを開閉しやすくするためでもあります。
窓とソファをくっつけるように置くと、カーテンを開閉する時にソファが邪魔になってしまいます。
ソファと窓の間に人一人が通れるスペースを空けておくこともポイントです。
窓とソファの距離
続いては、窓とソファの距離はどれくらいが良いか?について詳しく解説していきます。部屋やレイアウトによって窓とソファの位置が異なるため、窓の横に置く場合・腰窓に置く場合・窓に向けて置く場合を分けて解説します。
窓の横に置くなら50cm程度
窓の横にソファを置く場合、50cm程度の距離を空けておきましょう。カーテンの開閉ができるように、人一人が通れるスペースを確保するには最低でも50cm必要です。
その他、直射日光を避けることができたり、窓を開けている時に突然雨が降ってきても雨水でソファが濡れないといったメリットもあります。
腰窓に置くなら10cm程度
こちらは、腰窓の下にリクライニングソファを置く場合の距離です。壁にくっつけるのではなく、10cm程度の距離を空けてソファを置きましょう。
部屋をすっきりと見せるためには壁にくっつけてソファを置くと良いですが、リクライニングソファだと背もたれと壁がぶつかってリクライニングができなくなってしまいます。
リクライニングで倒して、壁がぶつからない距離までスペースを空けて配置しましょう。
窓に向けて置くなら2m程度
ソファと窓が対面するようなレイアウトでしたら、ソファと窓は2m程度の距離を空けるのがおすすめです。窓に向けて置く場合、広めのスペースを確保しましょう。
ソファの前にテーブルやチェアなどを置くので、全体のバランスを見てソファを置くことが大切です。
窓に向けてソファを置くレイアウトは、広めの空間を確保することをおすすめします。
窓際にソファを置くメリットはある?
ここまで窓際にソファを置くポイントを解説しましたが、そもそも窓際にソファを置くことには何のメリットがあるの?と思う人もいるかもしれませんね。窓際にソファを置くか、別の場所に置くかはお好み次第ですが、窓際にソファを置くメリットは2つほどあります。
日差しを浴びられる
窓際にソファを置くことで、日差しを浴びやすいのが大きなメリットです。「朝起きたら日差しを浴びると良い」と聞いたことがある人は多いと思いますが、その通りで、日光浴は体にも精神にも良いとされています。
ソファは生活の中で使う機会が多い家具であり、窓際にソファがある方が日差しを浴びやすいです。日光浴は生活習慣病や認知症など様々な病気の予防になると言われています。
最近何だか元気が出ないという人は、窓際にソファを置いて日差しを浴びる時間を作ってみてはいかがでしょうか。
風通しが良い場所でくつろげる
窓際にソファがあれば、風通しが良い環境でゆったりとくつろぐことができます。暖かい季節には、窓を開けて風を通すと気持ちが良いです。
自然光と気持ち良い風が入ってくる場所とお気に入りのソファでくつろぐ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
窓際にソファを置くと、日差しと気持ち良い風を感じながらソファライフを過ごせるといったメリットがあります。窓際にソファを置く時は、窓とソファの間にスペースを確保しておくことがポイントです。直射日光を避け、自然光を遮らないように距離を空けてソファを置きましょう。狭い部屋やワンルームでしたら、窓の横にソファを置くと部屋が窮屈にならないのでおすすめです。窓の横にソファを置く時は、窓とソファの間に人一人が通れるスペースを確保して配置しましょう。
おすすめの商品
最後におすすめのソファを5つ紹介します。一人暮らし・ワンルームにも置けるソファを厳選しました。おしゃれな部屋づくりの参考にしてみてください。
優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品
こちらは、クッションに包まれるような座り心地と、6段階リクライニング機能付きで非常に快適なソファです。脚の部分は天然木で北欧風のインテリアに合います。また、脚は取り外しできるのでローソファにしてこたつと組み合わせることもできますよ。背もたれは座面側に折りたたんで、コンパクトに収納することも可能です。もこもこした座り心地なので、柔らかいソファが欲しい人にもおすすめです。部屋でのんびりと過ごしたい人、ソファでゆったりとくつろぎたい人はこちらのソファを検討してみてはいかがでしょうか。
お好みの形にアレンジ自在 ゆったり寛げる ジャンボカウチソファ
こちらは、7段階リクライニング機能付きのカウチソファです。リクライニング機能を使うことで、ソファとしてもベッドとしても愛用できます。柔らかく気持ちの良い肌触りで弾力がある座り心地なので、ベッドとして使用しても快適です。少しお昼寝をしたい時にも便利ですね。ソファの生地には撥水加工されており、飲みこぼしてしまっても安心です。大人二人が座れるサイズ感ですが、コンパクトなので狭い部屋にも配置できます。
遊び心のスパイスを カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け
他と差をつけたい人はこちらのソファがおすすめ。少し変わったフォルムが特徴で、可愛くておしゃれな二人掛けソファです。カバーリング仕様なので、ソファでくつろぎながら食事したい人にもおすすめできます。コンパクトで座面の高さが低く設計されており、ワンルームでも部屋が広く見えます。座面の幅は二人暮らしにちょうど良いサイズですが、一人暮らしにもぴったりです。ひじ掛けの高さも低く設計されているので、横になってくつろぐこともできます。座る時も寝る時も快適なソファです。
圧迫感のないスタイリッシュなデザイン ヴィンテージデザイン 木肘ソファ 2人掛け
こちらは、アイアンフレームと天然木のひじ掛けが特徴のヴィンテージ風ソファです。ヴィンテージ風の他、北欧風テイストやブルックリン調の部屋づくりにも合います。座面や背もたれにはウレタン素材を使っているので、ふかふかの座り心地です。また、座面にはポケットコイルも使用されており、長時間座っても疲れにくく、型崩れせずふかふかした座り心地を堪能できます。シンプルなデザインですが、部屋に置いておくだけでも存在感のあるソファです。
子どもと一緒に こたつもソファも高さ調節できるソファダイニング ソファ2人掛け
こちらは、シンプルデザインで北欧風やカフェ風にもぴったりなダイニングソファです。カバーリング仕様なので、もし食べこぼし・飲みこぼして汚れても洗って再利用できます。こちらのシンプルなソファは、無駄がなく飽きが来ないので長く愛用できるのがポイントです。また、あらゆる部屋に馴染むことができるのもポイントですね。ひじ掛けがなく、背もたれと座面の幅を同じにすることによって、ワンルームといった限られたスペースにも配置できます。