ソファ・インテリア情報のソファスタイルマガジン

これは定番のクリスマスカラーですね。サンタクロースの衣装や、ショートケーキのイチゴを思い浮かべるレッドに、もみの木を連想させるグリーンの黄金コンビです。

華やかで、目を引く配色ですから、インテリアにワンポイントで取り入れるだけでもそれっぽくなります。大人っぽいインテリアがお好きな場合は、同じレッドやグリーンでも、ダークトーンのものを選んだり、ポインセチアのように植物でプラスすると派手になりすぎません。

雪をイメージしたホワイトもクリスマスにピッタリのカラーリングです。ホワイトのツリーも近年よく見かけますね。シンプルなモダンインテリアにも、ホワイトであればモチーフオブジェが飾りやすくなります。

また、ツリーにホワイトの綿やフェザーをのせれば、ホワイトクリスマス風も楽しめちゃいます。

ゴールド、シルバーもクリスマスに定番のカラーです。オーナメントの文字や、リボンに入った線に使われていることが多いかと思います。不思議と特別感を感じるカラーで、年末にかけての盛り上がりにはぴったりでしょう。

ゴージャスなイメージを持つことが多いカラーですが、ナチュラルな木目に少量取り入れれば、大人っぽく仕上がります。

クリスマスを象徴するのがツリーです。最もメジャーなのはもみの木ですが、近年は現代の生活やインテリアに合わせて様々な形・大きさのツリーが出回っています。小さなものを卓上にちょこんとのせるのは可愛らしいですし、大きなツリーをインテリアの主役にすると豪華でイベント感たっぷりに。

木製のツリーならナチュラルで親しみを覚えますし、大振りな枝をディスプレイすれば、大人っぽいモダンなインテリアにもマッチします。オーナメントを変えれば、年によって異なる雰囲気を演出できるのも魅力的です。

この時期は、玄関ドアにリースを飾るお家が増えてきます。デコラティブで可愛いアイテムですが、キリスト教のお祭りであるクリスマスのアイテムとしてきちんと意味を持っています。

永遠を象徴する輪っかの形に、魔除けの常緑樹、果物や松ぼっくりの飾り付けは豊作を祈願するものと言われています。ざっくりでも意味を知ると、見慣れたリースもなんだか神聖なものに見えてきますね。

聖夜とも呼ばれるクリスマスの夜に、キャンドルをともしてロマンチックな気分に浸るのも素敵な過ごし方ではないでしょうか。リースやツリーに使った素材で囲んだり、クリスマスカラーのリボンを添えれば、いつものキャンドルだってクリスマス仕様にチェンジできます。

アドベントカレンダーは、クリスマス（～年始）までの日にちをカウントダウンするカレンダーです。日付の書かれたボックスや袋を毎日一つずつ開けていく、楽しみの詰まったアイテム。

たくさんのメーカーから豪華なボックスも発売されていますが、自分だけのアドベントカレンダーを手作りするのもおすすめ。靴下型の袋を用意したり、ツリーを飾り付ける一環にしたり、自分だけのインテリアアイテムができあがります。

ソファダイニングは、その名の通り食事をするダイニングテーブルとリラックスできるソファを組み合わせたスタイルです。パーティーのようなイベントだけでなく、家族で食事の後もゆっくりお話をするのに持ってこいのレイアウトです。

また、ダイニングとリビングの役目を一つで担ってくれるので、スペースの節約にもなり、あまり広くないお部屋のインテリアでもソファをコーディネートはできるメリットがあります。

コーナー部分だけのパーツで、ダイニングのレイアウトを変える時に活躍してくれます。他のパーツと組み合わせれば、配置や対応できる人数の選択肢がぐっと広がるでしょう。また、一人掛けとして分かれていることで、通常のコーナーソファよりも軽く、動かしやすくなります。

背もたれのないベンチも、ソファダイニングのパーツとして人気を集めています。背もたれが無いことでお部屋の見通しが良くなる、ひじ掛けが無いことで通常のソファよりも一人多く座れるというメリットがあります。コンパクトで置けるスペースが多く、インテリアの幅が広がります。

ちょっとしたモノの一時置き場として、くつろぐときの脚をのせる場所として、様々な活躍をしてくれるパーツです。もちろん一人掛けの椅子としても使えるので、一つあるとクリスマスのようなイベントで人数が増えたときにも安心です。コーナーパーツの代わりとして使っても◎。

大人数で食事をすると、ましてやクリスマスパーティーのようなイベントでは、並べるお皿やグラスも多いので、すぐテーブルが一杯になってしまいます。サイドテーブルが用意されていると、予備の食器や、飲み物の入ったピッチャーをダイニングの近くに用意しておくことができて便利です。