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リビングでもダイニングでもつかえる!テーブル選びの注意点を解説

リビングテーブルとダイニングテーブルに大きな違いはありませんが、リビングとダイニングを一緒にする場合はおさえておきたいポイントがあります。本記事では、テーブル選びのポイント・購入時の注意点を解説します。また、リビングでもダイニングでもつかえるおすすめのテーブルも紹介するので、参考にしてみてください。

リビングにもダイニングにもつかうテーブルを選ぶには?

リビングにもダイニングにもつかえるテーブルを選ぶにはポイントがあります。食事をする時間に使うダイニングテーブルとくつろぎの時間に使うリビングテーブルに大きな違いはないものの、これから解説するポイントを知っておくことで、買い物の失敗を回避できるようになります。リビングとダイニングを一緒にする人は、以下のようなテーブルを選ぶのがおすすめです。

水汚れに強いテーブルがおすすめ

テーブルのなかには、水分や汚れを染み込みにくく加工されている物もあります。食事をしている時にうっかり飲み物や食べ物をテーブルにこぼしてしまうことがあるでしょう。

せっかく新しく購入したテーブルが汚れてしまうといった悲しい出来事を回避するために、水・汚れに強いテーブルを選ぶことをおすすめします。水・汚れに強いか、商品の紹介ページをよく確認しておきましょう。

部屋全体の雰囲気に合わせる

テーブルには丸い形だったり、ブラウン系の色味だったりなど様々なデザインの物があります。ソファだけでなく、テーブルも部屋全体の雰囲気に合わせて選びましょう。

例えば、北欧テイストの部屋には明るい色味の木製テーブル、カフェ風テイストの部屋にはブラウン系のクールな印象のあるテーブルが合いますよ。

ダイニングにテーブルがない生活ってあり?

なかには、ダイニングもしくはリビングにテーブルは必要ないと言う人もいます。なぜ必要ないと言えるのか、テーブルがない生活のメリットとデメリットをそれぞれ二つにまとめてみました。自分の生活スタイルでテーブルは本当に必要なのか判断するために、以下のことも参考にしてみてください。

狭い部屋でも広々と生活できる

一つ目のメリットは、狭い部屋でも広々と使えて生活できることです。リビング・ダイニングテーブルを置くとなると、ある程度のスペースを確保する必要があります。

とくにワンルームといった限られたスペースや狭い部屋は圧迫感を感じてしまうこともあり、大きな家具を置くのには慎重にならなければなりません。しかし、あえてテーブルをなくすことで部屋の圧迫感をなくし、狭い空間でも広々と使うことができるようになります。

掃除が楽になる

二つ目のメリットは、掃除が楽になることです。テーブルの脚や天板が邪魔してしっかりと床掃除できなくてイライラする、といった人もいるのではないでしょうか。掃除をする度にテーブルを移動させるのも面倒ですよね。

しかし、テーブルがなければ、そのようなストレスがなくスムーズに掃除ができるようになります。

子供がいる家庭には不向き

ここからはデメリットを解説します。一つ目のデメリットは、子供がいる家庭にはテーブルなしの生活は不向きだということです。小さい子供がいると、ダイニングテーブルなしで食事をするのは厳しいでしょう。

ではリビングテーブルがない場合だと、今度は勉強道具を置いて勉強などをする場所がなくなるため、リビングテーブルなしの生活も厳しいですね。

物が散らかる可能性がある

上記のように勉強道具などを置く場所がないと、床に物が散らかってしまう可能性があります。収納ボックスなどを使えば解決しますが、つい片付けることを忘れてしまって部屋に物がゴチャ付いてしまいがちです。とくにテレビのリモコン、ノートパソコンなどよく使う物は出しっぱなしになってしまいます。

しかし、片付ける習慣がある人や、収納場所を確保できる場合はさほど大きなデメリットではないかもしれません。

テーブルのサイズ選びで気を付けるポイント

リビング・ダイニングテーブルを選ぶ際は、サイズ選びにも気を付けましょう。テーブルは一人用から大人数対応まで、幅広いサイズがあります。予め置きたいスペースを計っておいてから、部屋の広さを考えてテーブルを選びましょう。

一人暮らしの部屋に置く場合

一人で暮らす空間でしたら、一人用サイズの小さめのテーブルでも十分です。一人分でしたら、幅60cm×奥行40cm程度のスペースが必要になります。

しかし、一人が食事をする場合だと幅70cm×奥行45cm程度で、ひと回り大きいサイズのテーブルを選ぶのがおすすめです。来客と一緒に食事をすることを考えるなら、四人が食事できる90cm角のテーブルを選ぶと良いでしょう。

複数人が暮らす部屋に置く場合

二人暮らしでしたら、最小でも幅60cm×奥行80cm程度のサイズが必要です。四人家族の場合、幅120cm×奥行80cm以上のテーブルが必要になります。

もし夫婦で二人暮らしでしたら、将来子供ができることを想定して幅120cmのテーブルを選んでも良いでしょう。幅120cmのテーブルは食事にも作業にも十分に使えるサイズで、来客と食事する際にもちょうど良いサイズです。

約60cm空けてテーブルを置く

実際にテーブルを置く時、壁とテーブルの間は約60cm空けておきましょう。テーブルの周りを人が通れるようにするためです。ソファやチェアを置く時は、ソファやチェアから壁まで約60cm空けましょう。

このように、テーブルやソファといった大型家具を配置する場合は、人が通ることも考えて配置場所を決めることも重要ポイントです。

リビング・ダイニングにおすすめテーブル5選

続いて、おすすめのテーブルを5点ご紹介します。本記事ではリビングでもダイニングでもつかいやすい、人気のテーブルを選びました。どのテーブルを選んだら良いか悩んでいる人は、以下の中から選んでみてはいかがでしょうか。

1年保証 座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニング テーブル

こちらは「座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニングセット」シリーズのテーブルです。こちらのテーブルにはウレタン塗装されているため、飲み物などで汚れても染み込みにくく、簡単に拭き取れます。布でサッと拭くだけで拭き取れてお手入れが簡単です。脚の部分はスリムで、狭い部屋に置いても圧迫感を軽減できます。

好きなカラーでもっとお洒落に ソファカラーが選べるリビングダイニング テーブル

こちらは「ソファカラーが選べるリビングダイニングセット」シリーズのテーブルです。天然木を使用しており、テーブル下には棚が付いています。スマホ、メモ帳など小物をどこかに置きたい時に便利です。こちらも天板にウレタン塗装が施されており、食べこぼし・飲みこぼしをしてしまっても安心ですよ。温もり感のある印象で、カフェ風テイストによく合います。

形を自由に作れる モダンデザインレザーソファリビングダイニング テーブル

こちらのリビング・ダイニングテーブルは、水・汚れに強いだけでなく熱にも強いのが特徴です。艶のある天板は強化樹脂加工がされており、高耐久のテーブルとなっています。シンプルなデザイン性で、あらゆるテイストの部屋に馴染みますよ。全体的にスリムなテーブルなので、ワンルームといった限られたスペースにも圧迫感を感じず、リビング・ダイニングを広々と使えます。

こたつもソファも高さ調節 ヴィンテージリビングダイニング こたつテーブル

こちらのリビング・ダイニングテーブルはこたつ付きで、オールシーズン快適に使えます。薄型ヒーターが搭載されており、一見こたつテーブルに見えません。ヒーターが隠れるので、おしゃれなカフェ風の空間にしたいといった人にもおすすめです。脚の長さを4段階まで調節でき、36.5cmから最大60cmまで変えられます。ローソファやフロアソファと合わせても◎。

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ テーブルBセット

こちらは、ウォーターヒヤシンスシリーズの二人掛けソファ・三人掛けソファ・テーブルの3点セットです。どちらかというとリビングでの使用の方があっている印象です。ソファとテーブルにはウォーターヒヤシンスを使用しており、リゾート感のある部屋にすることができます。西海岸風やハワイアン風なテイストの空間にぴったりです。テーブルはガラスになっており、小物を収納できる棚が付いています。

まとめ

リビングにもダイニングにもつかうソファを選ぶ際は、水汚れに強く部屋の雰囲気に合う色を選ぶのがポイントです。テーブルのサイズは、一人暮らしには幅70cm×奥行45cm程度、二人暮らしには幅60cm×奥行80cm以上、四人家族には幅120cm×奥行80cm以上がおすすめです。部屋のテイストや広さに合わせてテーブルを選びましょう。

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