ついついソファにいろんなものを置いてしまい、物置になっていませんか？とりあえずソファにと置いてしまい、いざくつろごうと思った時には片付けから始めないといけません。これではなかなかリラックスできませんよね。ついつい陥りがちな「ソファが物置になる問題」を今度こそ解決しましょう。
どうして起こる「ソファの物置」化
ソファに置いてあるものが、クッションだけであれば、疲れた時にいつでもすぐに座ることができます。でも、片付けてからでないと座れないのは、少数ではないでしょう。このちょっととりあえずがどんな時に起こるのかを考え、対策を考えていきましょう。
外から帰ってとりあえず…
外出先から帰ってきて、すぐに買い物したものを片付けたかったり、何かしたい場合にとりあえず、ジャケットや、バッグをソファに置いてしまいます。
置いた時は、一時的にと思っているのですが、第一優先に考えていたことが終わっても、そのまま片付けるのを忘れてしまうのはよくある話ですよね。
ブランケットやピロー
ちょっと昼寝をしたり、ゴロゴロするのはカウチソファの醍醐味です。でもそのくつろぎの時間のブランケットやピローがぐちゃっと置きっ放しになっていては、他の家族があまりいい気分がしません。
またちょっと脱ぎ捨てた部屋着などが畳まずに置いてあったり。他人事ではありませんよね。
読みかけの本や雑誌
リラックスしたいからこそソファで本や雑誌を読んでくつろぎの時間を過ごしたあと、すぐに他のことを始めてしまい、全てがソファ周りに置きっ放しになっていることはありませんか？
時間が経ってから片付けると、妙な物悲しさと、くつろいだはずなのに疲労感を感じてしまいます。
取り込んだ洗濯物
外から選択を取り込み、すぐに畳むことができない時に置く場所がソファになっていませんか？床に置くのは嫌だし、すぐに畳んでしまうことも出来ない。
ソファに洗濯物を置くのに正当な理由しか揃っていませんよね。でも、やっぱりソファに洗濯物が置かれていない方がいいですよね。
こうしてソファを物置にしない！
どんなに片付け上手な人でも、ここまでにあげた「ついつい」「とりあえず」、のどれかは経験があるのではないでしょうか。また、全部当てはまる人は、常にソファには座れない状態なのではないでしょうか。座れるソファを作るために、どうしたらいいのか一つずつ解決していきましょう！
帰ってきたらバッグを置く場所を決める
どうして外出で使ったジャケットやバッグをついつい置いてしまうのでしょうか。答えは簡単です。とりあえず置く場所がないからです。もしくは、簡単に片付けられる場所がないからです。
例えば、玄関でまずは外出必需品を片付けしてしまい、あとはバッグとジャケットをそれぞれの場所に片付けるだけにするとスムーズです。また、いつもすぐに片付けられないとわかっているのであれば、「とりあえず置き場」をしっかりと作ってしまいます。
可愛いブランケットとピローで起きっぱなしOK
お昼寝用品が置きっ放しがだらしない状況であれば、置きっ放しにしてもいいお昼寝用品を揃えてはいかがでしょうか。
ソファに色がマッチしたブランケット、他のクッションと並べても違和感のないこだわりのピローケースなど、揃えるだけでも楽しくなりそうです。
部屋着置き場をしっかり決める
ついつい脱ぎっぱなしの部屋着がソファの背もたれにかかっている人は、部屋着置き場を決めましょう。いつも畳んでしまうのが難しいからおこるこの問題。
インテリアにマッチしたバスケットや収納ケースを用意すれば、置いてあっても違和感がありません。しまう際も、部屋着を脱いでぽいっと入れるだけ。きっと、なんで今まで用意しなかったんだろう！と思うはずですよ♪
洗濯物カゴを用意
取り込んだ洗濯物は、取り込んだ洗濯物が余裕で入るバスケットを用意してはいかがでしょうか。取り込んだら、まずはそのバスケットに入れればソファは占有されません。
また、取り込んだ洗濯物をとりあえずかけるポールもいいですね。外から中へ入れた際に、ハンガーなどをそのままポールにかけておけば、シワにもならず、ソファも座れる状況が保てます。畳むまでのその短い時間ではありますが、解決するだけで心の余裕に繋がります。
ソファ周りで物置化を解決
ソファを座れる状況にするために、ソファやソファ周りの環境を変えることで解決することもありそうです。どんなソファがあれば物置にならず、常にすぐにソファに座れる状態を保てるのでしょうか。
ソファに収納があるものを選ぶ
ソファについ置いてしまうのは、そこに置くのが手っ取り早いから。であれば、手っ取り早いその場所に収納があればしまうのではないでしょうか。
例えば、お昼寝用のセットや、読みかけの本などは、ソファにある収納にしまっておけば、またソファに座った時にすぐ出すことができます。
優秀なサイドテーブル
ソファに付きものなのが、サイドテーブルです。サイドテーブルも様々な種類がありますが、ぜひ、ついつい置きっ放しにしてしまうものが片付けられるサイドテーブルを選んでみましょう。
例えば、携帯電話やイヤホンなどをついつい置きっ放しにする場合は、充電ができるサイドテーブルや、小引き出しがあるものを選んで、サイドテーブル自体を収納場所としてしまいましょう。他にも書籍類、いつも使っているバッグを収納してもいいですね。
超お気に入りソファにする
ソファを、隠したくない！散らかしたくない！と思えるソファに変えましょう。高級である必要性は必ずしもありません。自分が大好きなソファであることが大切です。
大切にしたいソファだからこそ、余計なものを置きっ放しにしないで、ソファの一番美しい状態を保つようになれるのではないでしょうか。
これでもう物置化しない！おすすめソファ5選
とりあえずモノを置いてしまうソファ。脱却するには少々の工夫が必要です。今回ソファを座れる場所として使えるように、おすすめの商品を厳選しました。あなたの置きっ放しの解決にきっと役に立つはずです！
収納付きソファ
ソファに置きっ放しにしてしまうのをやめるには、ソファに収納があればいいのです！ついついソファに置いてしまう「とりあえず」のものを、ソファにある収納に定位置として収納することにすれば、ソファの上はいつも快適に保てます！
収納スペースの少ないお部屋でも大活躍 収納付きソファ 2人掛け
ソファの肘置きにポケットがあるので、ついつい置きっぱなしにしがちなリモコンや充電ケーブル、雑誌などを収納できます。また、座面を持ち上げればたっぷり入るスペースがあるので、いつもソファで使うブランケットや雑誌などとりあえず置いてしまうものを中にしまうことができます。通気性に優れたファブリックは2色。セットのクッションが2個は小ぶりなサイズでお昼寝のピローにも使えます。共布なので綺麗に並んでいなくても散らかって見えません。
ソファベッドに、スツールに、収納に マルチ機能ソファベッド
座面の下にはたっぷり幅70cm奥行42cmの引き出しが2杯。引き出しだから出し入れもラクラク、ソファ周りに置いて置きたいものは全てこちらに収納できます。これでとりあえず置きたいものはさっと片付けられます。リクライニングは2箇所あり、肘掛と背もたれを倒してのんびりできます。スツールはソファと並べれば広い座面として、離して使えば、スツールやオットマンとして使うことができますので、ソファとしての機能も充実しています。
優秀サイドテーブル＆ベンチ
主役のソファを使いこなすには、脇役のベンチやサイドテーブルに機能を求めてはいかがでしょうか。細々したものは全てサイドテーブルやベンチにお任せすれば、お部屋の中がすっきり片付いてソファでのんびりくつろぐことが出来ます。
理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン サイドテーブル
シンプルな形状ながらも、収納、テーブル、コンセントの3つの役割をこなすサイドテーブル。これなら充電ケーブルや読みかけの本もストレスなくすぐに片付けられます。シンプルながらも、2口のコンセントがあることで携帯電話の充電やテーブルライトをソファで使うことができることでよりソファライフを充実させることが出来ます。
小さくても頼もしい味方になる 20色展開大容量収納ベンチ
耐荷重100kgのこのベンチは、使わない時は畳んで収納でき、収納と利用すれば、たっぷりの容量。色が起毛、ベーシック生地、合皮、ツイードの4種類のファブリックと全20色揃います。ベンチだけでカラフルに取り揃えたり、お手持ちのソファに合わせて素材を選べばインテリアにマッチ。ウレタンがたっぷり詰まっている座面は座り心地にも妥協させません。
お気に入りソファ
見ているだけでも嬉しくなるような、お気に入りのソファを手に入れてしまえば、モノを置きっ放しにしたいとは思わなくなるはずです。このソファに座りたいと思うようなとっておきのデザインのソファを見つけましょう。いつも座れるように片付けておきたくなりますよ。
ゆるぎない美意識から生まれた 北欧デザイン木肘ソファ 2人掛け
木枠の曲線が美しいソファは、北欧のシンプルながらもお部屋の居心地をよくする精神を感じさせる上質なデザイン。バランスとラインの美しいソファの、座面と背もたれの傾斜は座り心地の良さを求めた角度。座面も広く、ゆったりくつろぐことが出来ます。3色揃ったファブリックカラーは落ち着いた高級感ある色合いで、様々なインテリアスタイルにすっと馴染みます。
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まとめ
ソファにとりあえずものを置いてしまうのは、大抵の方がしてしまうことだと思います。でもちょっとした工夫次第で、ソファのくつろぎ空間があなたの元に戻ってきます。どうしてソファにとりあえず置いてしまうのかは、それぞれの生活スタイルによって違いますから、どんな方法ならばソファにモノを置かずに生活できるのか、ぜひ考えてみるきっかけにしてくださいね。
