1. ソファコーディネート提案
  2. 503 view

和室に合うソファって?おすすめのデザインや注意点を解説

ソファはフローリングの洋室に置くイメージがありますが、実は畳を敷いた和室にも合うアイテムなんです。そこで今回は、和室に合うソファについて、おすすめのデザインや、ソファを和室に置く際の注意点と併せて解説します。

SOFA STYLEがおすすめする商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください♪

まずはソファの種類を確認しよう!

まずはじめに、一般的に広く市販されているソファについて、種類をおさらいしておきましょう。

定番デザインのソファ

ソファというとイメージしやすいのが、ゆったりした座面や背もたれに、ひじ掛けや脚が付いたもの。定番デザインのソファは、商品の種類も豊富!

お部屋の広さやインテリアに合わせて、様々な選択肢から選べます。

ロータイプのソファ

ロータイプのソファとは、床からの高さを抑えたソファを指します。ソファから天井までの空間が広く、お部屋に入って来たときにソファが目線を遮らないので、圧迫感を感じにくいのが特徴です。

ロータイプのソファなら、お部屋が狭かったり、ほかの家具類をいろいろ置いたりしても、お部屋を広く開放的に見せられますよ♪

ソファベッド

ソファベッドは「ベッドの機能もそなえたソファ」です。ワンルームなどお部屋のスペースに限りがあると、ソファとベッド両方は置けないこともありますよね。そんなときにソファベッドがあると便利です。

ふだんはソファとして使って、必要なときにベッドにも変えられます。来客用の簡易ベッドにしてもいいですね。

和室に合うソファにはどんなものがある?

一般的なソファのタイプがわかったところで、和室にはどのようなソファが合うのか見ていきましょう。

ロータイプのソファ

そもそも和室では、ちゃぶ台やこたつに座布団と、床座が基本です。そのため、ロータイプのソファなら、高さが低いので和室に自然となじみます。

こたつと合わせて使えるものも多く、ソファと畳が一体化したような雰囲気に。

最近は、和室を赤ちゃんや小さい子供のスペースとして活用する人も多くいます。その場合も、ロータイプのソファはぴったり!小さい子供でもソファに上り下りしやすく、万が一ソファから転落してしまっても、ケガをするおそれが低くなるので安心です。

木製・天然素材のソファ

和室にはい草や木製の家具など、自然由来の素材を多く使っています。ソファにも、木製など自然由来の素材を取り入れると、和室になじみやすくなりますよ。ソファとほかの家具を同じ素材の木でそろえたり、表地に天然素材を使ったソファを選んだりして、ソファを和室に溶け込ませるといいでしょう。

自然由来の素材を使ったソファについては、後ほどおすすめ商品でご紹介します。

ナチュラルカラーのソファ

和室はナチュラル感が強い空間なので、ベージュやブラウン、グレーなどナチュラルカラーのソファがピッタリ!くすみカラーのグリーンやイエロー系もい草の色合いに近く、和室に合わせやすいカラーです。

最近はカラフルな琉球畳を取り入れている和室も多く、畳とソファとのコントラストも楽しめます♪

さらに、北欧テイストのソファも、実は和室に合わせやすいデザインが多くあるんです。北欧インテリアも木の温もりや自然のテイストを多く取り入れているので、和室と相性抜群。

北欧テイストを和室に取り入れれば、ワンランク上の空間を演出できますよ!

ソファを和室に置く時の注意点

和室にソファを置くときは、いくつか注意すべき点があります。ソファで快適に過ごすためにも、併せて確認しておきましょう。

脚付きソファにはカバーを

脚付きのソファは脚の部分にも木の温もりを感じられるので、和室にも合わせやすいデザインです。しかし木製の脚は畳を傷つけやすく、重みで跡が残りやすいというデメリットもあります。

脚付きソファを和室に置くなら、ソファの下にクッションになるものを敷くのがおすすめです。コルクのマットやい草敷きなど、さまざまな商品があるのでインテリアに合わせて選んでみてください。ウレタン製のフロアソファなら、比較的軽く畳を傷つけにくい素材なので、脚付きソファほど気を使わずに済みそうです。

壁から離して通気性を確保する

和室はとくに通気性に配慮する必要があります。和室に湿気がこもるとカビやダニが発生する原因になるので、こまめに換気して和室の空気を入れ替えましょう。

掃除のたびにソファをちょっと持ち上げるなど、ソファと畳の間に空気を定期的に通すだけでも、カビ・ダニ予防に効果があります。万が一カビ・ダニが発生してしまっても、早めに発見できますよ。可能ならソファを壁に立て掛けて陰干しすると、カビ・ダニ予防にさらに効果的です。

和室にカーペットやラグなど敷いて使う方法もありますが、カビ・ダニが発生しやすく見つけにくいため、よりこまめに換気し、定期的にカーペットやラグは洗濯するようにしましょう。

ソファを引きずらない

とくに木製ソファは重量があるので、移動させる際に引きずると畳が傷付いてしまいます。重いソファはできるだけ2人で移動させましょう。

ウレタン素材のソファは木製ソファよりも軽く、1人でも比較的ラクに移動させられますよ。

まとめ

和室に合わせやすいソファのデザインや、和室にソファを置く時の注意点について、解説しました。ナチュラルデザインや北欧テイストなど、和室にピッタリのソファは意外とあるということが分かりましたね。今回の記事を参考に、ぜひあなたもおしゃれな和モダンスタイルにチャレンジしてみてください!

おすすめの商品

こちらでは、SOFA STYLEでおすすめの商品をご紹介します。ナチュラルテイストや自然素材を使ったものなど、さまざまな商品をご用意しました。

幸せ感じるナチュラルスタイル カウチソファ

柔らかな風合いとナチュラルカラーがやさしい雰囲気のカウチソファです。座面にポケットコイルを内蔵しているので、耐久性に優れ、体に沿うようにフィットしてくれます。背もたれとひじ掛けはそれぞれ6段階にリクライニング可能。カウチソファにしてくつろいだり、フラットに倒して横になったり、さまざまなスタイルでリラックスタイムを過ごせますよ。脚は取り外せるので、ロータイプにすればこたつにも合わせられ、冬にも大活躍!カラーは和室にも合う4色から選べます。

気兼ねなく寝転んで こたつに合わせるフロアコーナーソファ コの字タイプ

こたつに合わせて使えるフロアソファです。表地にマイクロファイバーを使用しているので、フワフワの触り心地を楽しめます。中に詰め込んだテイジンの高機能ポリエステル綿は、防ダニ・抗菌防臭加工をほどこしているので清潔に使えますよ。ウレタンマットは用途に合わせて、2種類の厚みをご用意。厚さ15mmタイプなら、ふっくらした感触をキープしながらもスッキリとラグ感覚で使え、厚さ40mmタイプならフカフカで長く座っても底付き感を感じにくい設計に。ほかにも形がL字タイプ・コの字タイプが選べます。

自分だけの特等席 洗えるマルチリクライニングコンパクトフロアソファ ハイタイプ

ウレタンがたっぷり入った、フカフカのフロアソファです。2人で使ったり、1人でぜいたくに座ったりと、自由に使えますよ。背もたれとひじ掛けはそれぞれ14段階にリクライニングでき、まるで包み込まれるような安心感を与えてくれます。全部フラットにすれば、そのまま簡易ベッドとしても使用可能。カラーはいずれも和室にも合わせやすい色合いです。カバーは外してドライクリーニング・天日干しできるので、清潔に長く使えます。背もたれが低いタイプもご用意しております。

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ 2人掛けタイプ

こちらは肌触りがよく耐久性に優れたウォーターヒヤシンスを使用したソファです。柔らかなラインを描いたアジアンタイプで、インテリア性が高く和室にも合わせやすいデザインです。ファブリックには、ウォーターヒヤシンスの素材感にピッタリのブラウンを採用。高級感を演出してくれますよ。ほかにも1人掛けタイプやオットマン、テーブルなどがあります。シリーズでそろえれば、ワンランクアップした和室にコーディネートできることでしょう。

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ

こちらは、シンプルなデザインながら品格のある和室を演出できるソファです。床から座面までの高さが18cmと低く、日本の生活様式に合わせた「ジャパニーズソファ」として設計されました。こちらはひじ掛けの幅がスリムな8cmと、ワイドな16cmの2タイプをご用意。さらに背もたれも高さ54cmのロータイプと高さ67cmのハイタイプの2種類あります。和室の広さに合わせて選んでください。カラーもアイボリー・ブラウン・グレー・モスグリーンと和室になじむ4色展開です。

ソファコーディネート提案の最近記事

  1. ネイビーソファのインテリア効果や風水&おすすめ商品を紹介!

  2. 【10畳に置きたいソファ】丁度良いサイズ・デザインはコレ!

  3. 寝室にソファ?メリットとデメリット&レイアウトのコツを紹介!

  4. 【壁が少ないリビング】ソファ配置のコツ&おすすめソファ5選

  5. これでインテリア上級者!赤いソファのコーディネート&おすすめ5選

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP