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【帰りたいお家の作り方】癒し系インテリアをコーディネートする方法

慌ただしい日々を過ごしていると、たまには一息ついて、ほっこりとした気持ちになりたいですよね。自分のお部屋は、肩の力を抜いてを過ごすことのできる大切なパーソナルスペースです。どんなインテリアなら、心も身体もゆっくり休まるお部屋になるのか、考えてみましょう。

癒しポイントに視覚を誘導する

人の見た目だけではなく、インテリアにも第一印象があります。お部屋に入って「なんだか癒されるインテリアだな」と思うかが大切なのです。そのための工夫として、視覚を誘導する方法があります。

フォーカルポイントについて

フォーカルポイントという言葉をご存じでしょうか?インテリアでは、お部屋の中で自然と視線が向く場所のことを指します。

ついつい目がいくポイントに癒しアイテムを置いてみましょう。植物や、インテリアオブジェ、応援している芸能人のポスターなど、あなたが癒しを感じるアイテムを探してみましょう。アクセントカラーを集めたり、同じ素材のアイテムを並べると、フォーカルポイントになります。

余分なモノを隠す

癒しを感じるインテリアは基本的にモノが多くありません。モノが多いと、無意識のうちに視線が散らばり、脳が情報をたくさん処理しようとして疲れてしまうのです。そのため、目につきやすい日用品や、生活感を強く感じるものは隠してしまうのがおすすめです。

癒しのフォーカルポイントをより際立たせる役目もあります。収納ボックスやミニカーテンなど、素材やカラーをお部屋のベースに馴染むもので揃えれば、インテリアに違和感を与えにくいでしょう。

広くみせる家具配置

癒しを感じ、リラックスするためには、狭いよりも広いお部屋が好ましいものです。とはいえ、お部屋の大きさは決まっていますから、インテリアコーディネートで、少しでも広くみえるように演出しましょう。

先に出てきたフォーカルポイントをお部屋の奥につくると、空間に奥行が出てお部屋が広く感じます。他にも、目の前が開けるロースタイルや、背の高い家具を入口付近の壁に、背の低い家具を部屋の奥側に配置する方法があります。

癒しカラーを取り入れている

カラーコーディネートも、癒しを与えてくれる重要なファクターです。インテリアに癒し効果を与えるカラーを持ってくることで、リラックスして休息を取ることができます。基本的には好きな色を選んで良いのですが、迷ってしまった時におすすめのカラーをご紹介します。

グリーン

まずおすすめしたい癒しカラーは、自然を連想させるグリーンです。緑の葉が生い茂った森の中でゆっくり呼吸する森林浴は、癒しを得る有名な方法の一つですよね。身体を休める時に働く副交感神経に働きかけるので、リラックスすることができるのです。

目の緊張も緩めてくれるので、目が疲れたときは緑を見ると良いというのは、理にかなった言い伝えです。インテリアアイテムとして人気の観葉植物やフェイクグリーンは、幅広いテイストのお部屋に馴染んでくれます。

ベージュ・ブラウン

インテリアの印象を大きく左右するカラーコーディネートにおいて、ベースになる確率の高いカラーですね。木の幹や大地を連想させるベージュやブラウンは、安心感を与えてくれるます。私たちは地上で生活していますから、地に足がついた状態が落ち着くのです。

リラクゼーションサロンのインテリアや、タオルにブラウン・ベージュがよく採用されていることからも癒し効果の高さが垣間見えます。

パステルカラー

レッドやオレンジ、ピンクなどのどちらかといえば刺激を与える、明るい色が好きな方もたくさんいらっしゃると思います。このようなカラーを広い面積で取り入れたい場合は、パステルカラーを選択するのがおすすめ。

ふわふわとしたお菓子のようなパステルカラーは癒しを与えてくれます。組み合わせる色によってとことん甘くもできますし、意外とクールなインテリアもコーディネートできます。

くつろぎスペースを決める

お部屋の中で、「ここが落ち着く、くつろげる」という場所は決まっていますか?くつろぐいつもの場所が決まっていれば、腰を落ち着ける場所を選ぶ手間が省けます。癒しを感じるインテリアアイテムが目に入る場所が良いですね。

ソファ

くつろぐ癒しのスペースと言われて真っ先に候補に上がるのが、自室やリビングのソファではないでしょうか。通常のチェアよりも柔らかい座り心地に背もたれで、ゆっくりと思い思いの癒しタイムを過ごすことができます。お気に入りの音楽を聴いたり、読書にふけったり、暖かい飲み物にもリラックス効果があります。

ベッド

お気に入りのベッドでゆっくり眠るのが何よりのストレス発散方法!という話を良く聞きますよね。スペースの限られた自室や、一人暮らしのお部屋では、ベッドをくつろぎスペースにすることもあり、大切な癒しスポットになる場所です。

ここ最近は、ベッドの上で使うベッドトレイやもたれかかるためのベッド用背もたれクッションも数多く出回っています。たまにはベッドの上に長居するのも悪くないでしょう。

日本人である私たちは、床座スタイルに馴染みが深く、落ち着くという方も多いのではないでしょうか。足を投げ出して座ることも、胡坐をかくこともできますし、寝ころんでしまうこともできます。

肌ざわりの良いラグやござを取り入れれば癒し度もアップ。ロースタイルのインテリアになるので、自然と広く感じるお部屋になります。

おすすめ商品

癒されるお部屋は、素敵なインテリアで目から楽しむことももちろんですが、やっぱり身体の疲れが取れることも大切です。SOFA STYLEより、くつろぎの時間を満喫できるアイテムをピックアップしました。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

自分だけの特別な場所になる一人掛けソファです。ほどよい弾力のある座り心地で、立ち上がる時の負担が少なく、疲れた身体を労わってくれます。また、同シリーズのオットマンと組み合わせると、ベッドスタイル・カウチスタイルにも変身する優れもの。癒しタイムのお供にぴったりです。

すっぽりはまるホールド感 ファブリック×スチール脚のデザインソファ 1人掛け

私たち人間を含め、動物は何かに包まれていると安心感を覚えます。身体をやさしくホールドしてくれるソファなら、安心感抜群で、ゆっくりと癒しタイムを過ごせるでしょう。なだらかな曲線を描くフォルムも、インテリアを優しい雰囲気に仕上げてくれます。

縫製も中身詰めも安心の日本製 取手付き 三角ビーズクッション 1人掛け

こちらのクッションは、座椅子としても使えるので、2つの役目を担ってくれるお得感があります。独特の形状は、インテリアのアクセントとしても活躍してくれそうですね。老舗日本メーカーの縫製で、安心安全なところも嬉しいポイント。ゴロゴロと癒しタイムを過ごされたい方にはイチオシです。

ロースタイルを愉しむ フロアカウチソファ

ローソファを選ぶときに気にしたいポイントが、座面のふかふか具合です。座った時に床を感じないような高さや素材のものを選びましょう。こちらのソファは、へたりにくく床付きしない、リクライニング機能あり、クッション2個セットと、癒しタイムを過ごすには抜群の条件が揃っています。過度な装飾がないデザインで、多くのインテリアに馴染んでくれます。

あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド

横幅が十分にあるソファは、楽に姿勢を変えることができるので、長時間座っていても疲れにくいメリットがあります。キャスター付きなら、お掃除の時に移動するのも簡単です。通気性のよいファブリックが採用されており、オールシーズン快適にお過ごしいただけます。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

まとめ

自分のお部屋は十分にくつろげる空間になっていますか?癒しを感じるインテリアに大切なポイントのおさらいです。

①癒しを感じるポイントやアイテムに視覚を誘導すること
②リラックス効果、安心感を与えるカラーを取り入れること
③帰っててすぐに腰をおろす場所を決めておくこと

自室のインテリアを考える時には、ぜひ癒し空間になっているかも意識してみてくださいね。

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