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和室との相性抜群!日本の住宅に合うソファの選び方

和室にソファを購入しようと検討されている皆さん必見!和室×ソファは、少しハードルが高い?どのようなソファを選べば良いのか分からない!など不安なことも多いかもしれません。意外にも和室とソファの相性は良く、メリットも多数!ここでは、和室に合うソファの選び方や、メリット・デメリットを合わせてご紹介します。

和室に合うソファの選び方

洋風のフローリングやカーペットと合わせがちなソファ!しかし、和室や畳とも相性抜群です。とは言っても、たくさん種類のあるソファの中から和室に置くソファを選ぶのは、難しいですね。ここでは、和室に合うソファの選び方をわかりやすくご紹介します。

座面の低いローソファタイプ

まず、和室や古くからの日本家屋は、欧米の住宅と比べて天井が低いところが特徴です。また、リビングに小上がりの和室スペースを作っている方も、床から天井までの高さが低い設計が多いですね。

この和室の特徴から、圧迫感を感じづらいロータイプのソファがおすすめです。また、冬場のこたつとも相性抜群!脚付きのソファとして販売されている商品でも、簡単に脚を取り外して使える2wayソファもあるので、要チェックです!

テイストを選ばない落ち着いたカラー

和室には、近年流行りのアースカラーがぴったり!アースカラーとは、大地や自然を連想させるような茶色・緑色・青色などをベースとしたカラーです。畳に使われている「いぐさ」は天然素材なので、このアースカラーとマッチします。

また、茶色・緑色・青色(藍色)などは、今から130年以上前、植物を染料として使っていた頃から存在する色なので、和室とも馴染みが良いことが分かります。

馴染みの良いファブリック素材

ソファを選ぶ際、張地の素材選びも重要です。張地の素材は大きく分けて、ファブリック(布)・合成皮革・本革の3種類ですが、この中でも和室にはファブリック(布)がおすすめです。

ファブリックはレザーに比べて温かみがあり、畳と合うこと間違いなし!また、このファブリックは、他の素材よりもカラーバリエーションが豊富であることも嬉しいポイントです。

木目調を取り入れたデザイン

ソファは、脚や肘掛けといったフレーム部分に、ステンレス・アルミ・天然木などが使われています。和室には、このフレーム部分が木目調になっているソファがおすすめです。

和室には天井に「梁」と呼ばれる木が使われていたり、和室に置く家具として木製の商品が選ばれていたりすることが多くあります。そのため、ソファの細かい部分も木目調に統一することで、まとまりのある空間を作ることができます。

和室にソファを置くメリット

和室が少なくなってきている今日ですが、近年若者にも和室の魅力が取り上げられるようになってきています。ここでは、そのような和室に【ソファを置くメリット】を3つご紹介します。

立ち上がりがスムーズ!足腰への負担を軽減

足腰が弱くなってきている、ご高齢の方のプレゼントにもおすすめ!地べたから立ち上がろうと思うと、膝や腰などに大きな負担をかけます。

しかし、ソファを使えば、座ったり立ち上がったりする動作が楽々です。また、足腰への負担をさらに軽減させたい方には、ロータイプのソファではなく、座面の高さがあるタイプを選ぶと良いでしょう。

背もたれ付きでリラックス空間に変身

和室で過ごす際にも、背もたれが欲しい!感じたことはないでしょうか?このように考えられて、和室に座椅子を置かれている方も多いかもしれません。しかし、ソファならば、このお悩みも解決!ご家族皆さんで快適に過ごすことができます。

和モダンテイストでおしゃれなお部屋作り

和モダンテイストとは、現代の住宅様式に、和テイストの家具や素材などを積極的に取り入れたテイストのことを指します。日本の伝統と欧米のモダンスタイルを掛け合わせているところがおしゃれであり、近年人気のスタイルです。

この和モダンテイストにも、ソファがぴったり!住みやすさと落ち着きの、両方を楽しみたい方におすすめのテイストです。

和室にソファを置くデメリット

海外の文化であるソファを日本の文化である和室に置く場合、少し気をつけた方が良いポイントがあります。このポイントを踏まえて、より良いお部屋作りに活かしてみてはいかがでしょうか?

畳が傷みやすい

和室の畳にソファをおくと、座った時の重みや摩擦で、どうしても畳が傷みやすくなってしまいます。これを防ぐために、ソファと床の設置面積が大きいタイプのソファを選びましょう。ロータイプのソファや、脚の太いソファを選ぶのもおすすめです。

また、ソファの下にクッション材となるシートを敷いたり、定期的に模様替えをして負担のかかる場所を分散させたりする方法もあります。

カビやダニが発生しやすい

畳は、「いぐさ」という天然素材で作られているため、吸湿性が高くカビやダニが発生しやすいという特徴があります。このため、できるだけ風通しの良い場所にソファを置くことをおすすめします。

また、先ほどの畳の劣化防止策と同様に、定期的にソファの場所を移動させるとカビやダニの発生を防ぐのに効果的です。

和室ともぴったり!おすすめ商品5選

ここでは、和室に合うソファを5つ厳選しました。日本の住宅様式におすすめのロータイプソファから、立ち上がりのしやすい座面が少し高いタイプのソファまで!皆さんも、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ ファブリックタイプ

ソファを支える脚は15cmと、座りやすく立ち上がりやすいので、足腰に負担をかけたくないご高齢の方にもおすすめのソファです。ソファの脚は美しい木目調で、ブラウンとナチュラルの2色からお選びいただけます。また、脚を取り外してロータイプのソファとしても使用可能!冬場のこたつ使用時のみ脚を取り外すなど、アレンジできるところも嬉しいポイントです。コイルスプリング内蔵、肘掛け・背もたれともに14段階のリクライニング機能付きと、座り心地も大満足のソファです。

寝るも、座るも、心地良く カウチソファベッド

リクライニング機能のついた肘掛けや背もたれを倒すことで、簡単にベッドに変形させることができるソファベッドです。まるでマットレスのような厚みのある座面なので、来客時のベッドとしても安心してご使用いただけます。張地はファブリック生地で、落ち着きのあるブラック・ブラウン・アイボリーの3色展開!和室にも合う落ち着いた色味です。脚の取り外しも可能なので、ライフスタイルに合わせて楽しむことができるソファです。

キレイを保ってゆったりくつろぐ 洗えるカバーリングフロアコーナーソファ

ソファーカバーを取り外して洗濯可能なカバーリングソファです。ファブリック生地は汚れやすくて不安という方や、お子さまやペットがいらっしゃるご家庭でも、安心してご使用いただけます。また、背もたれを倒せばカウチのように変形!お昼寝にもぴったりです。オールウレタンで作られているので、軽くて持ち運びも楽々!模様替えを頻繁にされる方や、カビ・ダニ対策としてもおすすめのソファです。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ

ベージュ・モスグリーン・ブラウンと、近年大人気のアースカラーを基調としたカバーリングソファです。2色の糸を織り込んで作られているので高級感があり、触り心地も抜群のファブリック生地!また、ソファの奥行きは最大70cm(クッション使用時は55cm)と広々設計なので、お昼寝をするときも快適です。こたつとも相性抜群の高さで、和室にもってこいのソファです。

フロアスタイルをデザインする フロアコーナーカウチソファ 4人掛け

日本住居のために作られたジャパニーズソファ!座面高18cmと、床生活と相性ぴったりの設計で、圧迫感を感じさせません。また、このロータイプのソファは、小さなお子さまやペットとお住まいの方にもおすすめです。背もたれは、ロータイプとハイタイプの2種類から選択可能!大きさも豊富なバリエーションからお選びいただけるので、皆さんもお気に入りのソファが見つかるはずです。

まとめ

ここまで、和室に合うソファの選び方や、和室にソファを置くメリット・デメリットなどをご紹介してきましたがいかがでしたか?和モダンステイストで令和スタイルのお家にもぴったり!皆さんも、畳とソファのある暮らしで、さらに快適なお家時間をお過ごしくださいね。


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