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お部屋から健康に!元気をつくるインテリア・3つの心得

「健康」にかつてないほど集中して視線が注がれる今日このごろ、いかがお過ごしですか。健康は、大好きなことを思いっきり楽しむ人生のベースとなるもの。

今回は、インテリアで身体の健康をサポートすることはできるのか探ってみます。お部屋づくりの3つの心得を習慣にして、インテリアで叶えるヘルシーライフを始めてみませんか。

【心得1】整理整頓・こまめな掃除

みなさんの暮らすお部屋を見渡してみてください。散らかっているところ、気になるところはありませんか?暮らしの舞台となる空間で毎日目にするものは、心身に影響を与えると言われています。お部屋づくりの大前提として、お部屋の整理整頓・こまめな掃除を心がけましょう。

部屋をきれいにすることが大事な理由

美しい自然の中に身を置き、毎日その景色を目にしていると、脳から幸せホルモンが分泌されて明るい気分になるものです。裏を返せば、散らかった部屋で生活したり、空間に気になるところがあるとストレスを感じてしまうということ。

自分の身を置く空間をきれいに整えて、目に入るものからストレスや不調の原因をつくらないことが大切です。

リストをチェックして一気にお片付け

ここで整理整頓が苦手な方に、捨てるものリストをご紹介。不要なものを処分すると心までスッキリするから不思議ですね。

〈再考不要!捨てるものリスト〉

◻使う意思のないもの
・おまけや景品でもらった食器や文房具・販促物、試供品など
・お手拭き、割り箸、レジ袋、紙袋など
・余分なもの

◻役目を終えたもの
使えなくなった文房具、破れたストッキング、出口の固まった接着剤など

◻メンテナンス・修理が必要なもの
破れた服・ほつれのある服、ひびが入った食器、修理が必要な靴など

◻使用期限を過ぎたもの
使用・消費期限切れの食品・電池・薬品、有効期間切れのクーポン・チケットなど

整理整頓しやすいアイテムを取り入れる

「整理整頓とこまめな掃除」のためには、家具を見直すのもアイデアのひとつです。いくら整理整頓しても、収納スペースがなければまたすぐにお部屋は散らかってしまいます。収納を兼用できるアイテムを取り入れて、きれいなお部屋をキープしましょう。

お部屋をスッキリ万能ソファ 引き出し付きソファベッド

身体をしっかりと受け止めるボリュームなのに、スッキリとしたデザインでお部屋に圧迫感を与えない万能ソファベッド。ソファベッドには珍しく、ベッドとしてもしっかりとした構造。特に便利なのが、座面下についている2杯の引き出し!リビングで散らかりがちないろんなものをスッキリ収納してくれます。

【心得2】身体を動かすレイアウト

お部屋はスッキリと片付きましたか?次の心得は、家具のレイアウトで身体を動かす習慣をつくること!足腰を強くして筋肉が衰えるのを防ぐ、ウォーキングが身体に良いということはよく知られていますね。でも、わざわざそれだけのために時間をつくるのが難しい!という方には普段の生活の中で習慣をつくる工夫を。

お部屋の動線をチェック

さぁ再びお部屋のチェックです。今回見てみるのはお部屋の動線。動線とは、普段の暮らしの中で空間をどのように移動するかを表す線のこと。

起点となる場所(ソファなど、いつも座っている・作業している場所)を起点にして、何かを取りに行く時、別の部屋に移動する時などを思い出してみると考えやすいかもしれません。

家具のレイアウトで歩数を増やす

ここからが本題、空間の動線を増やす工夫を始めましょう。たとえば起点となりやすいソファ。背を壁につけて置いていませんか?ソファの背面側にも動線をつくれば、歩数を増やすことにつながります。

つまり、身体を動かすお部屋づくりのポイントのひとつは動線を増やすこと。「ソファに座れば何にでも手が届く」ようでは、身体がなまってしまいますよ。

独立できるソファを取り入れる

では、動線を増やすため、家具を選ぶ時点でチェックすべきポイントは?それは家具が360°どこから見てもOKな、独立して置けるタイプかということ。ソファなら、背中にも張り地があるものを選べば、ソファ周りをぐるりとすべて動線にできるというわけです。

色褪せることのないブラック 木肘レトロソファ 2人掛けタイプ

背面までしっかりレザーを張り、パイピング加工で仕上げたレトロな雰囲気のソファ。360°どの角度からでもデザインを楽しめるので、ゾーニングに活用することもできます。背もたれの角度は休息に理想的とされる110°、座面には弾力性のあるウレタンとS字バネ・ウェービングベルトで座り心地にもこだわっています。

【心得3】しっかり身体を休める

健康的な毎日を送るための基本はバランスの良い食事と適度な運動、そして質の良い睡眠。そう、3つめの心得はしっかりと身体を休めること。身体を休めて疲れや傷みを修復する「心身のメンテナンス」とも言えるのが睡眠です。では、質の良い睡眠をとるためのポイントはどこにあるのでしょうか。

しっかり身体を休めるポイント

質の良い睡眠のためにできることは、ベッドに入る前から始まります。

副交感神経に切り替える

睡眠中に身体を休めて回復させるモードが副交感神経優位の状態です。自律神経を活動モードから副交感神経に切り替えてスムーズに眠りに入るには、深呼吸やゆっくりとしたストレッチがおすすめです。

身体の中の体温を下げる

人は眠気を感じる時、身体の表面から熱を逃がして身体の中の体温(深部体温)を下げると言われています。この働きを促すのが入浴。ゆっくりとお風呂に入って身体を睡眠への準備状態に整えましょう。

入眠儀式をリビングで

ぐっすり眠って元気な毎日を送るため、自律神経を副交感神経に切り替える入眠儀式を習慣づけて。

たとえばゆったりとくつろげる1人掛けソファで身体をやさしくマッサージしたり、簡単なストレッチを取り入れたり。頭の先から身体をまるごと受け止めてくれるハイバックソファがおすすめです。

[搬入・設置無料]お部屋を広々と使える ハイバックローソファ 1人掛け

座椅子感覚で使えるロータイプのハイバックソファ。頭をあずけられるハイバックタイプで、身体をしっかりホールドします。ウェービングベルトにチップウレタンとソフトウレタンの多層構造でこだわりの座り心地。硬すぎず柔らかすぎない絶妙の感触で身体をまるごと受け止めます。おやすみ前のリラックスタイムにぴったり。

おすすめの商品

それでは、3つの心得を踏まえて、お部屋から元気をつくるためのおすすめの商品をご紹介します。

収納スペースの少ないお部屋でも大活躍 収納付きソファ 2人掛け

毎日目にする景色は心身に影響を与えるもの。片付けたくても部屋が狭くて収納家具を置けない!という方におすすめなのが、収納付きのソファ。限られたスペースにも置けるコンパクトサイズながら、座面を跳ね上げると大容量の収納部が。サイドにもポケットがついているので、散らかりがちなお部屋もスッキリ整理整頓できます。

お部屋の中央に据えたくなる 北欧デザイン天然木フレームソファ 2人掛け

お部屋に動線をつくるために独立できるソファを置くならこちらもおすすめ。背面の格子状のフレームがおしゃれな天然木のフレームソファです。アッシュ天然木を使用。肘掛けや脚のゆるやかなカーブ、木製フレームならではの木のぬくもりが、どんなお部屋にもやさしく溶け込みます。格子のフレームが印象的なのでゾーニングにもぴったり。

安らぎの空間 ハイバックコイルソファ レザータイプ 1人掛け

質の良い睡眠のために大切な入眠儀式。おやすみ前のひとときにおすすめなのが、ひとりでゆったりとくつろげるハイバックソファ。ポケットコイルを使用しもっちりとした弾力のある座面、奥行き59cmの広々サイズ、こだわりの多重構造で極上の座り心地。汚れにくくお手入れのしやすいPVCレザーで仕上げました。


まとめ

心も身体も元気でいたら、毎日はきっともっと楽しくなるはず。インテリアがその一助になれば、自分の部屋をもっと大好きになれそうですね。

3つの心得と、優秀アイテムのチカラを借りて、ヘルシーな毎日をお過ごしくださいね。

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