カフェなどでよく見かける、ゆったりとしたソファとテーブルのセットは、上品でおしゃれな印象がありますよね。自宅にもおしゃれなソファとテーブルを置いて同じような空間を作りたいと憧れる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、おうちでカフェにいるかのような気分になれる、食事ができるおすすめテーブルソファセットをご紹介したいと思います。きっと毎日の食事が楽しみになりますよ!
ソファで食事をするメリット
まずはソファに座りながら食事をするメリットについてお伝えします。
食事をしながらゆったりと寛げる
ソファで食事をする最大のメリットは、なんといっても寛ぎながら食事ができることです。テーブルに合わせる一般的な椅子は背もたれの角度が直角に近く、座面の奥行きも狭いです。綺麗な姿勢をキープできるため短時間の食事には向いていますが、長時間座っているとお尻や背中が痛くなってしまうため、ゆったりと寛ぐのにはあまり向いておりません。
ソファであれば椅子よりも座面が広く、背もたれも柔らかいため、ゆったりと寛ぎながら過ごすことができます。
部屋のスペースを有効活用できる
一般的なリビングダイニングがある間取りの場合、ソファはリビング、食事用テーブルはダイニングと分けて配置します。そのため、自宅の中に二つの空間を作る必要がありますので、あまり部屋に広さが無い場合には窮屈感が出てしまいます。
そのため、ソファとテーブルを一緒に置くことによって、別々に分けていた二つの空間を一つにすることができますので、余計な仕切りや間隔が生まれることが無く、部屋のスペースを有効活用することができます。
カフェ風のおしゃれな部屋になる
ソファとテーブルを組みあわせることによって、カフェ風のおしゃれな部屋になってくれます。ソファとテーブルを合わせることによって食事も寛ぐこともできる場所になるため、リビングとダイニングで分けた空間よりもカジュアルな雰囲気が出てくれます。
カジュアルな雰囲気のある空間でのひと時は、まるでカフェにいるかのような心地よさを感じる事ができます。こだわりのクッションをソファ上に置いたり、周りに雑貨を飾ったりすることによって、個性でおしゃれなカフェ風の部屋になってくれます。
食事をするソファの選び方
ソファには食事をするのに向いているデザインと向いていないデザインがあります。ここからは食事をするのに向いているソファの選び方についてお伝えしていきます。
硬めの座り心地
ソファで食事をするには、柔らかめよりも少し硬めの座り心地のソファのほうが向いています。柔らかめのソファだと座った時に沈み込みが発生しますので、合わせているテーブルが高く感じて食事がしにくくなる場合があるからです。
ソファに座った時の沈み込みはその人の体重によっても変わってしまいますので、座る人によって食事がしにくく感じたり感じなかったりとバラつきも出てしまいます。
また、お尻が座面に沈んでいる状態では体を前のめりにしにくいのも、柔らかめがおすすめできない理由です。硬めのソファであれば沈み込みが少ないので、食事を口に運ぶ姿勢も取りやすく、座る人による食事のしやすさにも差が出にくいです。
座面の奥行きが深すぎない
ソファで食事をするときには座面の奥行きが深すぎないものにすることも重要です。ソファの奥行きが深いと、背もたれに寄りかかった時にテーブルと体の距離が離れすぎてしまいます。
そうすると、食事を口に運ぶ時と一息をつく時に毎回体を起こさないといけなくなりますので、腰にも負荷がかかりやすく快適ではありません。そのため、食事をするソファの奥行きは深すぎず、少し浅めの方が快適に過ごすことができます。
汚れの目立たない色・生地
どんなに気を付けて食事をしていても、食べ物や飲み物がこぼれてしまうトラブルはどうしても起きてしまいます。そのため、ソファの色は汚れの目立たない色や生地のものを選ぶことをおすすめします。
ブラックやブラウンなどの濃い色であれば、万が一汚れが付いてしまっても目立ちにくいですし、生地もファブリックの物よりもPVCレザーなどの汚れをサッと拭けるものだと手入れが簡単です。
ブラックやブラウンなどの色やPVCレザーが部屋に合わない場合には、カバーリングのタイプにしておくと万が一汚れが付いてしまっても安心して手入れをすることができます。
ソファとテーブルを合わせる時の注意点
ソファとダイニングテーブルを合わせる時には、配置や気にしておくべき注意点があります。
ソファは壁側に置く
ダイニングテーブルと組み合わせる時にはソファの置く位置がとても重要になってきます。ソファはなるべく通路側ではなく、壁側に置くのがおすすめです。
もしも通路側に置いてしまうと、背もたれによって空間を遮ってしまう為、圧迫感を感じてしまうからです。
肘掛けの有無
テーブルに置くソファは肘掛けの向きも気にしておく必要があります。ダイニングテーブルに合わせてあるソファに座るためには、正面からではなく、横から座る必要があります。
もしも肘掛けが入り口側に来てしまっていると、ソファを動かすか肘掛けを跨いで座らないといけなくなってしまいます。そのため、ダイニングテーブルに合わせるソファの肘掛けは、入り口側から反対にあるものを選ぶか、肘掛けが無いデザインの物を選ぶことをおすすめします。
座面の高さ
ソファとダイニングテーブルを合わせる最後の注意点は、ソファの座面の高さです。ソファの座面が高すぎると、ダイニングテーブルと座面の間の隙間が狭くなってしまい、座った時に窮屈に感じてしまいます。
反対に座面が低くすぎると、座った時にダイニングテーブルが高くて料理が取りにくく、快適に食事ができなくなってしまいます。そのため、どのダイニングテーブルを合わせるかによって、ソファの座面の高さを気にすることはとても重要です。
まとめ
ソファでの食事はリラックスしながらゆったりと食事を楽しみたいと考えている方にはとてもおすすめです。普通の椅子で食事をするよりも楽な姿勢でリラックスができますので、まるでカフェにいるかのような気分を楽しめます。お部屋のスペースを有効活用できたり、カジュアルでおしゃれな印象の部屋になったりとメリットも多くありますので、ソファとダイニングテーブルを組み合わせて、優雅で快適な食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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