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おうちでもサクサク作業できる!仕事もはかどるリビングの作り方

テレワークが働き方のひとつとして認識されるようになり、家で仕事をすることも増えました。仕事専用の書斎があるのが理想的ですが、ない場合はリビングがワークスペースになることも。おうちでもサクサク仕事がはかどるリビングの作り方やおすすめのソファをご紹介します。

仕事がはかどるリビングとは?

まず、仕事がはかどるリビングの特徴をご紹介します。

コンセントが使いやすい位置にある

リビングで仕事をするときに欠かせないのがパソコン。デスクトップの場合は専用の机が必要である一方、ノートパソコンは好きな場所で仕事ができます。リビングでノートパソコンを使う場合は、コンセントが使いやすい位置にあると便利です。

延長コードを使うのも良いのですが、リビングがごちゃごちゃとした印象になります。可能であれば、付属のACアダプタケーブルで届くぐらいの位置だと便利です。

すっきりとしたレイアウト

すっきりとしたレイアウトのリビングは、仕事をするときにはかどりやすくなります。リビングに物が多かったり整っていなかったりすると、物に目がいって集中しにくくなります。

使わないものは収納し、床になるべく物を置かないようにすることで心を落ち着けて仕事できるリビングになります。仕事の前後で掃除や整理整頓をして空間を整えるのもおすすめです。

直射日光に当たらない

仕事をするときに直射日光に当たらないのも、仕事がはかどるリビング作りで大切です。適度な日光は気持ちの良いものですが、当たり過ぎてしまうとパソコンの画面や書類の文字が光り過ぎて目が疲れてしまいます。日中は照明を使ってレースのカーテンを閉めて、目に優しい明るさを保ちましょう。

仕事がはかどるソファの特徴

次に、仕事がはかどるソファの特徴をご紹介します。

ほどよい硬さ

ソファで仕事をするときは、長時間座ることも多いです。ソファの座面が柔らかすぎると体が沈み込み、腰や背中に負担がかかって痛くなりやすくなります。程よい弾力があって、体勢をキープしやすいソファを選びましょう。硬さの目安は「かため」や「ややかため」で、硬質ウレタンやポケットコイルなどが使われていると安心です。

また、クッションの底にウェービングベルトやSバネが付いているソファも、しっかりと体を支えてくれます。

両足の裏が床につく

仕事をしても疲れにくいソファを選ぶときに大切にしたいのが、座面の高さです。座ったときに両足の裏が床につく高さだと、理想的な座姿勢をキープしやすくなります。天井が低めの日本家屋にぴったりのフロアソファが人気ですが、仕事ができることを目的とするなら座面の高さが40cm前後あると快適です。

リクライニングがあると便利

仕事をしていると定期的に必要なのが休憩時間。ソファに座りながら寛げるリクライニング機能は、あると便利な機能のひとつです。リクライニング機能はソファによって様々で、調整できる角度の数や調整方法が異なります。特に気を付けたいのが、背もたれがフルフラットにできるかどうか。

ソファをうたた寝スペースや急な来客用の簡易ベッドとしても使いたい場合は、フルフラットにできるものを選びましょう。

集中しやすい!仕事がはかどるリビングコーディネート

仕事がはかどるリビングのコーディネート例をご紹介します。

ミニ書斎

テレワークがメインで仕事をしている人にとっては、仕事専用のスペースがあると便利ですよね。リビングにミニ書斎を作ると、オンオフの切替がしやすくておすすめです。

リビングの壁際にコンパクトな机と椅子を置くだけで自分だけの書斎が出来上がります。長時間座って作業することが多い場合は、パソコン用の多機能チェアや座面の硬さにこだわったソファを選ぶと良いでしょう。

リビングダイニング

リビングダイニングスタイルも仕事をするのにぴったりのレイアウトです。テーブルを広く使うことができますし、座面にある程度の高さがあるので理想的な座姿勢をキープしやすいです。近年天井が低めの日本家屋にはフロアスタイルやロースタイルが合うと言われていますが、長時間座る場合は足の裏が床にぴったりつくぐらいの座面の高さが必要です。食事も寛ぎの時間も過ごせる座面の高さが50~60cmのものを選ぶと快適に仕事ができます。

また、仕事に使うパソコンや書類はサイドボードや収納ボックスを活用するとすっきりとまとめることが可能です。

フロアスタイル

椅子やソファで仕事するのが苦手だという人や、部屋を広く見せたいという人にぴったりなのがフロアスタイルのリビングコーディネートです。フロアスタイルのソファは座面が20cm未満と低く、天井を高く見せることができます。座ったときに目線が低くなるので落ち着き感があり、リラックスして仕事に取り組むことも可能です。

また、冬にはこたつと組み合わせて使うことができるので便利です。

まとめ

自宅のリビングで仕事をするなら、オフィスにはない快適さを追求するとより集中して仕事をすることができます。また、スペースを割けるならコンパクトでも自分だけのワークスペースを設けることができると理想的です。座面の高さや座り心地など、自分好みのソファを選んで快適な空間づくりをしましょう。

おすすめの商品

集中して仕事できるリビング作りに取り入れたい、おすすめのソファをご紹介します。

伝統技術を使ったおしゃれな逸品!理想の座り心地を追求したデザインチェア

リビングに置いてもおしゃれにコーディネートできる、「曲木」の技術を取り入れたデザインチェアです。どんな色合いの床にも合わせやすいウォールナットを使用しているので、幅広いインテリアに合わせることができます。カラーはシックな印象のブラックと柔らかさを兼ね備えたグリーンの2色からお選びいただけます。また、背もたれと座面が体を包み込むようなデザインなので、ゆったりと寛ぐことが可能。座面にはウレタンフォームを使用したクッションが入っていて、長時間座っても疲れにくいのが特徴です。

座り心地抜群♪ポケットコイルを使用した1人がけソファ

長時間座って仕事をしてもお尻が痛くなりにくい、ポケットコイルを使用した1人がけソファです。ポケットコイルはひとつひとつのコイルが不織布にくるまれて配置されているので、体を点で支えてくれます。フィット感とほどよい弾力が特徴で、耐久性も抜群です。また、生地はカバーリング仕様になっているので、汚れが気になったら簡単に取り外して手洗いすることもできます。1人用の書斎ソファとしても、いくつか揃えてリビングダイニングセットとして使うのもおすすめ。カラーはネイビー、ブラウン、ベージュ、モスグリーンの4色からお選びいただけます。

高さ調節可能!天然木使用のリビングダイニング4点セット

人気の北欧テイストのリビング作りができるリビングダイニング4点セットです。ダイニングテーブルと2人がけソファ、1人がけソファ、コーナーソファがセットになっています。テーブルには天然木のオークを使用していて、空間を明るい印象にしてくれます。こたつのヒーター付きなので、冬はこたつにして寛げるのも魅力的です。また、ふんわりとした印象のソファは、座面にポケットコイルが使用されていてほどよい弾力が心地良くて耐久性も抜群。奥行きがゆったりしているので、ごろ寝するのもおすすめです。お部屋のスタイルに合わせて脚を外してフロアスタイルも楽しめます。

高級感のある生地が魅力♪洗練されたデザインのソファベッド

寛ぎスペースと仕事のスペースを兼用したい人におすすめしたいのが、しっかりとした座り心地が魅力のソファベッドです。座面を展開すればベッドスタイルでも寛げます。一般的なソファベッドと比較してもコンパクトなので、空間を有効活用することも可能です。生地には多色の糸を使用しており、高級感があります。カラーはグレー、ダークネイビー、ブラウンの3色からお選びいただけます。

ローテーブル派におすすめ!セパレートでも使えるリクライニングソファ

コンパクトなリビングや寝室にも置くことができるコンパクトなリクライニングソファです。レッド、ブラウン、ブルー、ブラックの4色からインテリアに合うものを選ぶことができます。2人がけソファとしてだけでなく、左右に分割して2つの1人がけソファとして使うこともできます。また、背もたれにはリクライニング機能が付いていて好きな角度に調整することが可能。フルフラットにすればうたた寝スペースとしても重宝します。ちゃぶ台やローテーブルと合わせたフロアスタイルで仕事したい人におすすめです。


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