カップルになったら、2人の距離も縮まるソファに座って、素敵な時間を過ごしたいですよね。親密な関係になれば、同棲したり夫婦になるカップルもいますが、状況が変化する関係だからこそ、ソファの置き方や選び方にもコツがあるのをご存知でしょうか?今回はカップルの状況別で、ソファコーディネートの方法をご紹介します。
<状況別>カップルソファを置くコツ
それでは早速、カップルソファを置くときのコツについて、ご紹介したいと思います。
付き合いたての恋人同士
恋人になったばかりのころは、お互いの家を行き来してお家デートを楽しんでいるカップルも多いかと思います。2人っきりで過ごせる空間は、外でデートを楽しんでいる時よりも、距離が近づき、幸せを感じられるひと時ですよね。
くつろげる空間づくりを心掛ける
1人暮らしですと、ソファを置いていない方も多いかもしれません。ですが、椅子のない空間では座る場所に迷い「何だか落ち着かない」といった印象を与えがちです。
そこでカップルソファを置くと、自然とその場に座って会話ができ、ソファ特有の心地良さが、リラックスした雰囲気を与えてくれます。
形が変えられるソファを選んでみる
並んで座るソファには、物理的に距離が近づくことで、心の距離も近づき、ロマンチックなムードを作りやすくなります。しかし、2人で座れるサイズともなると、部屋のスペースを大きく占領してしまうことも。
1人暮らしの限られたスペースに置くのが難しい場合には、形を自在に変えられるマットレスタイプや、分割できるタイプのものであれば、使うシーンによってカスタマイズができ、ソファが室内を占領してしまうことがありません。
同棲中のカップル
ソファを購入しようと検討中の同棲カップルには、お互いの意見をしっかり反映したものを選ぶことをおすすめします。
相手との共有スペースとなるソファは、ストレスフリーであることが重要です。なぜなら1人暮らしの時とは違い、食器や家具、部屋のスペースに至るまで、2人で共有しなくてはならず、ソファというリラックス空間にストレスがあってはならないからです。
付き合いはじめのころとは違い、しっかりと意見を伝えながら、物事を決めていく関係となりますので、好みの座り心地や、ソファに座る姿勢、部屋のテイストとの兼ね合いを考えて購入を検討しましょう。
夫婦
知り合ってからお互いのことを理解し、夫婦となったカップルには、2人だけではなく、多数の人が座ることのできるソファを置く必要が出てきます。
なぜなら、夫婦になるということは、家族が増えるということ。お互いの両親や親戚が訪問してきた時には、ゆっくりと寛げるような空間を作ることが大切です。
2人の時間にはリラックスでき、来客時には、おもてなしのできるものを検討しましょう。
この場合、低すぎるものや足を伸ばして座るタイプのものは、スカートをはいている方にとって寛ぐことができず、長時間の座位で疲れてしまうなんてことも。夫婦におすすめのソファは、膝を曲げて着席できるものか、リクライニングを調整できる多機能ソファ、もしくは使うシーンでソファの形を変えられる、カスタマイズ性のあるソファを選ぶと、来客時の心配もありません。
ソファ選びに失敗しない3つのポイント
ソファは大型家具で、一度購入すると、中々替えのきかないものです。また安い買い物でもありませんので、購入前には次のポイントを抑えると、失敗が少なくて済みます。
カラー
ソファはそこにあるだけで、部屋全体の印象を変えるほどの存在感があります。このため、部屋のテイストと全く違うカラーでは、何だか浮いた印象に…。
まずは、部屋のテイストに合わせたカラーを選択することが大切です。しかし、同棲する際や夫婦になってはじめて一緒に生活をする場合には、お互いの持っているインテリアに統一感がない場合も。
こんな時には、どんな部屋にも馴染みやすいベーシックなカラーを選ぶことで、ソファだけが目立ちすぎず、落ち着いた印象となります。
機能面
ソファの座り方を見ると、膝を90度に曲げて座るスタイル以外に、あぐらをかいて座るなど、人それぞれ座り姿勢が異なります。このため、どの姿勢で座るのが一番リラックスできるのかを想像して購入を検討しましょう。
好みの姿勢が異なるカップルには、それぞれがリラックスしやすいように、リクライニング機能のあるものや、カウチタイプのソファを選ぶことで、それぞれ好みの姿勢をとることができます。どんな体勢をとってもリラックスできるように、機能面についても検討しましょう。
大きさ
お互い好みの姿勢が維持できて、広々と使えるものを選びたい場合には、マットレスタイプがおすすめです。
1人の時にはソファとして、2人の時には広げることで大きな面積を確保することができます。また、大きさを選ぶ時に大切なのは、普段の座り姿勢がどの状態なのかを考えることが大切です。
足を伸ばして座る姿勢より、あぐらをかいて座りたいといった方には、コンパクトタイプで2人掛けは難しく、2.5人掛け以上の大きさを選ぶ必要があります。ソファの大きさは、座り姿勢にも注目して購入しましょう。
カップルソファを置く効果
それでは、カップルソファを置くと、実際にどんな効果があるのでしょうか?
ラブラブな雰囲気づくりをお手伝い
距離が近づくと、心の距離も近づくといったように、離れて過ごすよりも、ラブラブな雰囲気を作り出すことができます。
カップルソファに座ると、一つの狭い空間に包まれるような状態となり、自然と距離が近づきます。恋人との仲を深めて、親密な関係になれそうですよね。
安心感
硬い椅子に座ると、しっかりとした姿勢の維持が必要なため、気持ちに緊張感が生まれます。
反対に柔らかいソファなら、身体を預けて楽な姿勢が取れるため、リラックスして安心感が生まれます。
ソファに座ることで、緊張感がほぐれると、恋人との会話も弾みそうですよね。
リラックス効果
身体を預けて座ることのできるソファには、それだけでリラックスできますが、こたつと一緒に使用できるローソファタイプのものや、足を伸ばして使用できるカウチタイプのソファでは、うたた寝もでき、よりリラックスした状態が作れます。
身体を預けて視界に入る場所には外の景色が見える窓や、観葉植物を飾るなどアイデア次第で、さらにリラックス効果を高めることができます。
SOFASTYLEでおすすめのカップルソファ5選
ここからは、SOFASTYLEでおすすめの、カップルにぴったりなソファをご紹介します。
ワッフル生地が人気の秘密 フロアリクライニングソファベッド 幅90cmタイプ
一人暮らしや、コンパクトなソファをお探しの方には、こちらのソファがおすすめです。折りたたんだ状態ではソファに、背面のリクライニングを調整して、足元だけを伸ばすとカウチスタイルに、全て広げてベッドにと、形を変えて1台3役の機能付き。省スペースでも寛ぎ空間を作り出すことができます。さらに軽量設計のため、簡単に持ち運びができますので、1人暮らしの女性のお部屋にもぴったりですよ。
洗練された美しいシルエット 心安らぐ大人の贅沢時間 3人掛けローソファ
同棲中のカップルや、夫婦2人住まいには、こちらのソファはいかがでしょうか?ヴィンテージ感の漂う風合いからは、おしゃれなカフェや、ブルックリンの雰囲気が感じられ、お部屋全体をスタイリッシュに仕上げてくれます。こちらのソファのメリットは、ひじ掛け部分の移動が可能なこと。中央に配置すると2台のソファを並べたような形が実現できます。隣で恋人が座る安心感と、パーソナルなスペースも持てる安心感の両方を叶えることができますよ。
心地よいサラッとした素材 北欧テイストカウチソファ
座り姿勢や、レイアウトを変えたい方におすすめなのが、こちらのソファです。スタンダードなソファにオットマン、移動可能な座面がセットになっていて、形を自在に変えられる自由度の高さが魅力です。足置きやちょっとしたものを置くのに便利なオットマンは、スツールとしての機能を果たすほか、ソファの足元に連結させることで、カウチスタイルに変えることもできますよ。座面の位置が変更できるので、左右のどちらでもカウチスタイルが実現し、お部屋のコーナーにぴったりとあわせて配置できるのも便利なポイントですね。
ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ オットマンセット
ソファに横になって頭を預けたり、こたつにも使用できるタイプをお探しの方には、こちらのロータイプのソファはいかがでしょうか。低めに設計されたロータイプなので、圧迫感がなく、ソファがあっても部屋全体が広く感じられます。高さがないので、お子様やペットのいるお住まいにも安心してお使い頂けますよ。さらに、こちらのソファは、ひじ掛けまでついた広めのタイプですが、パーツごとに分割できるため、搬入作業もラクラクです。
こだわりのデザインでグレード感アップ ヴィンテージスタンダードソファ 3人掛けタイプ
長時間座っていても疲れにくく、おしゃれなタイプをお探しなら、こちらのソファがおすすめです。座面には沈み込みすぎない適度な硬さのあるクッションを使用しています。背面部分には柔らかいクッションを使うことで、姿勢が保ちやすく長時間座っていても疲れにくい仕様となっていますよ。張地にはクラッキングレザーが採用されていて、どこか懐かしく落ち着きのある空間を演出してくれます。本物の革を使用したような味わいのあるヴィンテージな風合いが、おしゃれ度を高めてくれますよ。
まとめ
恋人からはじまったお付き合いが、同棲したり、夫婦になったりと状況が変化するカップルだからこそ、その時々に合わせて使えるカップルソファがあるといいですよね。ソファには、カップルの仲を深める様々なメリットがあるので、ご自宅にもカップルソファを取り入れてみてはいかがでしょうか。