ワンルームで一人暮らし、子育て世代、介護世代、どんな世代でも収納の悩みはつきものです。部屋探しで気になるポイントといえば「収納スペース」は常に上位になります。少しでも収納スペースを確保して、お部屋をすっきりさせたい。そんな時に役立つ収納付きソファの使い方について今回はご紹介します。
初めての一人暮らしで収納付きソファは活躍
家族で暮らしていた家を出て、初めての一人暮らしとなると部屋数がぐっと減ります。生活するにはある程度のものが必要ですが、スペースが狭いという現実に直面するでしょう。
ワンルームのクローゼットでは足りない
一人暮らし向けの住宅には、クローゼットや押し入れといった収納スペースが1畳ほどついていることが多いです。
このスペースは空間を上手に使っても一年分の衣類や小物など、必要な物を全部片付けるのは大変です。そんな時、ソファに収納スペースがあるとかなり便利です。
収納には圧縮袋を活用
とはいえ、ソファの座面下の収納スペースは限られています。狭い収納スペースを上手に使うには、衣類や寝具の圧縮袋を使いましょう。
冬のアウターなど洗濯やクリーニング後に圧縮しておけば、省スペースで衣類の劣化を防ぐことができます。今は100円均一のショップでも様々なサイズの圧縮袋があるので、スペースにあった物をぜひ試してみてください。
毎日使う小物も入れておこう
化粧品やドライヤーなど毎日使うために出しっぱなしにしている小物って結構ありますよね。プラコンやかごにいれていても、ホコリが付いたり、つまづいてしまうなんてことがあります。
そういった物を収納付きソファにいれておくのもおすすめです。床がすっきりして、お部屋が広く感じますよ。
子育て世代の収納付きソファ活用術
乳幼児期は子供から目が離せません。ちょっと物を取りに行くというのも大変です。そんな時、リビングに収納付きソファがあると快適に過ごせます。
必要なものは手の届く範囲に
3歳くらいまでのお子さんがいるなら、おむつやおしりふきは常に使います。成長とともに出しっぱなしにしておくと、いたずらの被害にあう可能性も出てきます。
収納付きソファなら手が届くところに収納できるので、使いたいときにすぐに取り出せます。
急な来客でも慌てない
乳幼児期は外出も何かと大変だけど、ママ友とのおしゃべりは楽しいしママの気分転換にもなります。子供のおもちゃで足の踏み場がないなど散らかっていると、「どうぞ入って」と、来客時になかなか対応が難しいですね。
日ごろから収納付きソファに「必要なものだけ入れて、必要な時だけ出す」としておけばお部屋に無駄に物があふれず、片付けも簡単です。急な来客でも余裕で迎え入れることができます。
回転率のいい消耗品なら通気性も気にならない
収納ボックスや押し入れで気になるのが長期間保管すると劣化することです。紙おむつやおしりふきなど消耗品であれば、常に使う物なので劣化の心配もありません。
介護生活でも大活躍
乳幼児期の赤ちゃんのお世話と同じで、介護生活でも何かと役立つ収納付きソファ。介護なんてまだまだ先の事と考えず、いざという時のために使い道を知っておきましょう。
床生活よりソファ生活
お年寄り=和室と考えていませんか?膝や腰が痛くなってくると、畳から立ち上がったり、正座が辛くなります。介護にはソファやベッドが必需品です。
動くと痛いから「立つのがおっくう」になってしまうと、余計に身体が動かなくなりがちです。畳生活より寝起きや立ったり座ったりが楽になるほうが、リハビリにも役立ちます。
普段使いのものはソファの中に
ひざ掛けや、タオル、着替えなど一日のうちに何かと使いそうな物をソファに入れておくと、わざわざ部屋に取りに行かなくてすみます。介護をして受ける方もする方も、大人同士なので何かと気を使います。
手が届くところ、自分で取り出せる場所に物を置いておけば、「頼まなければ自分では何もできない」というストレスが軽減されます。
すっきり床でつまづき防止
お年寄りはちょっとした段差や小物につまづくことがあります。転倒して骨折や足をひねって動くことができなくなるというのは、介護の度合いを進めてしまう可能性があります。
転倒防止のためにも床はすっきりさせておくことをおすすめします。かといって頻繁に使う物を都度出し入れするもの大変です。本やリモコン、お薬をまとめている小物入れなど床におかず、収納しておくと床も見た目もすっきりします。
災害時にも役立つ収納ソファ
ここ数年台風や大雨、地震など自然災害が増えたと感じていませんか?防災について考える機会も増えています。あなたはどんな場所に防災用品を置いていますか?
停電しても慌てない
リビングでくつろいでいるときに突然の停電。まず必要なのは灯りです。停電して真っ暗な中で棚をあけて物を探すのは大変です。
ソファなら座面をあけて、取り出すだけなので手探りでも簡単です。座っているからさほど動かずに懐中電灯を取り出せられるのは収納付きソファならではの防災対策です。
どんなものを入れておく?
収納付きソファにいれるべき物はなんでしょう。
・懐中電灯
・ランタン
・ラジオ
・毛布
・軍手
・スリッパ
停電した時にまず必要なのは灯りです。冬の寒い時期なら防寒グッズも役に立ちます。まず灯りを確保しましょう。地震など物の落下があるときにはスリッパや軍手があると、動き回る時に怪我の防止に役立ちます。
何があるか家族で把握しておこう
万が一の時のために防災用品を家に置いておくことは大事なことです。ただし、準備した本人だけが知っているのでは、いざという時に役に立ちません。
どこにどんな物を備蓄していて、どんな時に使うのか。家族で使い方を試して置き場所を確認しておくと、いざというとき落ち着いて行動できます。
おすすめの商品
最後に、SOFA STYLEで人気の収納付きソファをご紹介します。大きさやデザイン性などバラエティ豊富なので、きっとあなたに合う1台を見つけられますよ♪
収納スペースの少ないお部屋でも大活躍 収納付きソファ 2人掛け
幅136センチとコンパクトながら大容量の収納を備えたソファです。座面が全部持ち上がるので間口が広く、大きめの毛布などの収納も可能です。開閉は跳ね上げ式で、手を放しても開いた状態をキープできるので便利です。S字バネとウレタンコイルを組み合わせ、ソファの座り心地もいいと好評です。
ソファベッドに、スツールに、収納に マルチ機能ソファベッド
大きな引き出しの収納とスツール、リクライニング機能付き、ソファベッドにもなる多機能の商品です。スツールは軽量でレイアウト変更も簡単にできます。収納は足元の引き出しタイプでソファに座っていても取り出しが可能です。座り心地は固めなので腰が沈むこともありません。長時間座っていても寝ていても、しっかりと身体を支えてくれます。
こたつもソファも高さ調節できる収納付リビングダイニング 2人掛けソファ
こたつと合わせて使えるロータイプなのに、収納までできるソファです。脚は4センチと20センチの2種類がついているので、生活様式に応じて高さを変えることができます。取り出し間口も広く、浅めの収納スペースで整理整頓しやすく、欲しいものがすぐに取り出せます。
お部屋をすっきりさせることができる多機能な 日本製収納付きソファベッド
およそ30Lの収納容量を持つ引き出しが2つもついた収納つきソファです。引き出しタイプは誰かがソファを使っていても、座面を持ち上げる必要がありません。ベッドにもなるので、狭いワンルームであれもこれもと物があふれて困っているというときに役立つアイテムです。これ一台でソファ、ベッド、収納と3つの役割でお部屋がすっきりします。
職人さんの手作りのぬくもり感じる パッチワークデザインソファベッド
パッチワークデザインで、見た目がとてもオシャレな多機能ソファです。パッチワークはプリントではなく、一枚一枚丁寧に縫い合わされた職人さんのこだわりがつまったソファです。手作業のため、同じデザインはないというのも特別感も味わえます。背もたれを倒せばベッドにもなるため、座る、寝る、収納と3つの役割を担ってくれますよ♪
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まとめ
収納付きソファは今ではリクライニング機能、ソファベッドなど他の機能と合わさりどんどん進化しています。あなたのお部屋や生活の不便を解決してくれる1台が見つかりますように。