職人の手で1台1台丁寧に作られる馬場家具のソファは、工芸品と呼べるほど美しいソファばかり。今回ご紹介するのは、コンパクトなサイズ感でリビングに取り入れやすいグレーソファです。
グレーは年齢・性別問わず人気のカラーであり、様々なインテリアテイストに馴染んでくれるカラーです。今回はインダストリアルインテリアをテーマに、落ち着いて過ごせるリビングコーディネートをご紹介します。
＜はじめに＞馬場家具のグレーソファを配置
まずは、コーディネートの主役である馬場家具のグレーソファを置いていきます。今回選んだグレーソファは、3人掛けながら圧迫感がなく、2人でゆったり過ごしたい方にもおすすめです。さらに、左側には肘掛けなしの1人掛けソファも配置。ちょっと腰かけたり、ブランケットを掛けたり、様々な用途でお使いいただけます。
グレーソファを配置できたら、リビングの壁にも注目してみてください。リビングの壁はホワイトであることが多いですが、ソファの雰囲気と合わせるのがおしゃれに見せるコツ！今回はグレーソファの色合いと合わせたグレーよりのグリーンを採用。コンクリート打ちっぱなしのような無機質感を演出でき、インダストリアルインテリアとも相性抜群です。
床はヘリンボーンデザインで男前な印象に仕上げるのがおすすめ♪異なる色合いの床材を組み合わせることで、遊び心のあるインダストリアル空間を作ることができます。個性的ながら落ち着きも感じられるデザインです。
グレーソファを引き立てるアイテム達
続いて、グレーソファの周りに置くアイテムを考えていきます。まずはソファの前に置くテーブルからコーディネートしていきましょう。リビングテーブルは、ソファの座面の高さに合わせて低めのタイプを選択。インダストリアルらしさをプラスするため、木製天板×アイアン脚のタイプがおすすめです。
パーソナルチェアはあえてグレーソファのファブリックとは合わせず、レザータイプを選んでみましょう。細身のアイアンフレームとの組み合わせは男前でカッコ良いですよね。リビングのアクセントにもなり、グレーソファの存在感を引き立ててくれます。
ラグ・観葉植物・照明で仕上げ
リビングの雰囲気が定まってきたら、ラグ・観葉植物・照明を配置していきます。
ラグはグレーソファが引き立つよう、柄物を1枚敷くのがおすすめです。最近はラグを2枚重ねて敷く方法も人気ですが、その場合見える床の範囲が狭くなってしまいます。今回は床のデザインもコーディネートの重要な要素なので、ラグは1枚にして床もしっかり見えるようコーディネートしました。
おしゃれなリビングに欠かせない観葉植物は、インダストリアルテイストに合うようくすんだカラーをセレクト。テーブルの上とリビングの奥に置き、リビングのアクセントとしました。
最後にコーディネートするのが照明です。リビング全体を照らす照明も悪くありませんが、インダストリアルテイストには部分的に光を当てる間接照明がおすすめ。無骨なカッコ良さがあるブラックシェードのスポットライトとスタンドライトを選びました。梁や壁、ソファ横に配置し、ぐっとおしゃれな雰囲気に仕上げましょう。
画像のように、1人掛けソファをくっつけてカウチスタイルにすると、足を伸ばしてよりリラックスできるソファができますよ♪
まとめ
インダストリアルインテリアは無骨さやカッコ良さを意識しすぎてしまうと、無機質で冷たい印象に仕上がりがちです。しかし、馬場家具のグレーソファであれば、あたたかみや落ち着きをプラスすることができます。個性的なアイテム達を上手く調和させ、お互いの良さを引き立てあうことができるソファなのです。
さらに、馬場家具のグレーソファはデザイン自体がとてもシンプルなので、どんなインテリアとも相性が良く、ライフスタイルや好みの変化にも対応できる1台と言えます。長く愛用できるソファをお探しの方は、ぜひこちらのソファを検討されてみてはいかがでしょうか。
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