ワンルームにお住まいの方は、収納やインテリアの配置に悩むことが多いのではないでしょうか。限られた空間でも、開放感のある雰囲気でリラックスして過ごしたいですよね。よりリラックスできる部屋作りには、ソファが欠かせません。そこで本記事では、ワンルームにおすすめのソファの配置を紹介します。
ワンルームにソファは設置できる?
まずは、ワンルームにソファを設置するメリットや、ソファを置けるワンルームの広さを解説します。ワンルームにお住まいでソファの購入を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
ワンルームにソファを置くメリット
ワンルームの生活や一人暮らしに、ソファは不要だと考える方も多くいらっしゃいます。しかし、ソファがあれば仕事や学校から帰宅した一人の時間を思いきりリラックスして過ごせすことができますよ。
家族や友人が部屋に遊びに来た際は、ソファに座ってゆったりと寛いでもらえます。食事やテレビ鑑賞、仕事や勉強を全て同じ空間で過ごすワンルームの生活だからこそ、よりリラックスできるソファの設置がおすすめです。
ソファを置ける部屋の広さ
ソファを設置する部屋には、最低でも6畳の広さが必要です。6畳あれば、一人掛けソファやコンパクトソファが設置できますよ。8畳以上の広さがあれば、カウチソファなどのゆったりと寛げるサイズのソファも設置できます。
部屋にソファが置けるのかを判断するために、購入予定のソファにはサイズの確認が必要です。ソファのサイズを確認する際は、幅と奥行きだけではなく、高さも忘れずに計測しておきましょう。
ワンルームにソファを置く注意点
ワンルームにソファがあると、リラックスして過ごせるメリットがあります。しかし、限られた空間で生活するワンルームのソファには、家事の邪魔になったり、圧迫感のある雰囲気を作ったりするデメリットもあるのです。ソファを設置する際は、家事などの生活動線を妨げない配置を心掛けましょう。
また、部屋の広さに合ったサイズのソファを選ぶように、注意が必要です。
ワンルームにおすすめのソファの配置
ワンルームでもスッキリと過ごしやすいソファの配置を紹介します。ワンルームに引っ越す予定の方や、ワンルームにあるソファの配置に悩む方は、新居や自宅に合った配置を実践してみましょう。
部屋の中心
部屋の中心にソファを置いて、ソファを生活の拠点とする配置です。テレビの正面にソファを配置すれば、自宅での時間や食事中もテレビを観ながらリラックスして過ごせます。ソファを中心としたワンルーム生活で、ゆったりと寛いで過ごしたい方におすすめです。
一方で、掃除などの家事動線を妨げる可能性もあり、注意が必要です。部屋の中心にソファを配置する前に、家事がしやすいソファ選びや家事動線の確認をしておきましょう。
壁に寄せる
ソファを壁に寄せた配置は、部屋の中心のスペースを空けられるため、開放感のある雰囲気を感じられます。就寝スペースと生活スペースを分けやすい点もメリットです。ベッドとソファを同じ壁に寄せ、ベッドとソファの間に仕切りを設ければ、就寝スペースと生活スペースを完全に切り離せます。
ワンルームの空間を上手に使いたい方は、ベッドとソファがL字になるようにそれぞれを壁に寄せると、部屋の中心に空いたスペースが広くなりますよ。
ベッドに背を向ける
ソファからベッドが見えない配置にしたくても、ワンルームだと難しい場合がありますよね。そのような場合には、ソファをベッドに寄せ、ベッドに背を向ける向きの配置がおすすめです。
来客時にお客様をソファに通しても、お客様の視界にベッドが入りません。ベッドとソファの間にラックなどのインテリアを挟むと、より空間を明確に分けられます。
ワンルームに配置しやすいソファ
ワンルームや狭い部屋にもスッキリと配置しやすいソファのデザインを紹介します。ワンルームにソファを置くか悩む方や、自宅に置けるソファが見つからない方は、ぜひチェックしてみてください。
コンパクトソファ
ワンルームには、設置場所を選ばないコンパクトソファがおすすめです。しかし、コンパクトソファと聞くと、窮屈に感じる方も多いかもしれません。コンパクトソファでも、広い座面でゆったりと寛げる商品は多くあります。
ソファ選びの際は全体のサイズだけではなく、座面の広さや座り心地をチェックしておくと安心です。座面や背もたれの構造を確認すれば、コンパクトでも過ごしやすいアイテムを見つけられますよ。
フロアソファ
床に近い視線で寛ぐフロアソファは、ソファから天井までの空間が広く、開放感のある雰囲気を作れます。ソファで視界を遮られることもなく、部屋全体を見渡しやすいのです。そのため、フロアソファはワンルームにもスッキリと配置できます。
また、フロアソファは冬にこたつと組み合わせても使えます。寒い冬も温かい部屋で暮らせるので、季節を問わず快適に過ごせる部屋作りにおすすめですよ。
ソファベッド
ワンルームの部屋になるべくインテリアを置きたくない方には、ソファベッドがおすすめです。一つのアイテムを昼間はソファとして、夜にはベッドとして使えるため、狭い部屋でも設置スペースを節約できますよ。ソファベッドを選ぶ際は、寝心地が重要なポイントです。
ソファベッドの中には、仮眠として使うことを想定している商品があります。毎晩の睡眠に使うベッドなら、しっかりと身体を支える寝心地と広さに余裕があるアイテムを選びましょう。
まとめ
ワンルームの暮らしにソファがあれば、よりリラックスして過ごせるメリットがあります。しかし、生活動線の妨げになったり圧迫感のある部屋になったりするデメリットもあるため、配置やソファ選びには注意が必要です。ワンルームには、部屋の中心への配置やベッドと同じ壁に寄せる配置、ベッドに背を向ける配置がおすすめです。また、コンパクトソファやフロアソファ、ソファベッドならワンルームにスッキリと置けますよ。自宅のワンルームにピッタリのアイテムを見つけ、過ごしやすい配置で快適な部屋作りをしましょう。
おすすめの商品
最後に、ワンルームにおすすめのソファを紹介します。デザインだけではなく座り心地も快適で、過ごしやすいソファばかりです。ワンルームのソファ選びにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
ふかふかの座り心地を独りじめ フロアタイプリクライニングソファ
横幅110cmのコンパクトサイズで、ワンルームにおすすめのフロアソファです。コンパクトサイズでもボリュームたっぷりの座面になっており、ふかふかの座り心地を感じられます。背もたれには14段階のリクライニング機能が付いているので、過ごしやすい角度に調節できますよ。フラットな状態にすれば、ちょっとした仮眠にピッタリです。日本製で信頼できる品質の商品です。
しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ ファブリックタイプ
座面にはベッドや高級ソファに使用されるポケットコイルが内蔵されており、柔らかさの中に弾力を感じる座り心地です。背もたれと肘掛けのリクライニング機能を使えば、カウチや簡易ベッドにもなります。脚を取り外しても使えるので、冬にはこたつと一緒に使えますよ。快適な座り心地だけではなく、便利な機能が詰まった使いやすいアイテムです。
コンパクトなサイズ感がワンルームにも嬉しい オットマン付きソファ 2人掛け
コンパクトサイズでも付属のオットマンがあるので、足を伸ばしてゆったりと寛げます。淡い色合いの3色が展開されており、ワンルームにスッキリと設置できるアイテムです。脚を取り外してロータイプにしたり、オットマンを単独ソファとして座ったり、スタイルに合わせて使えますよ。ほどよい弾力のある座り心地で、長時間座っても疲れを感じさせません。ワンルームにスッキリと配置して、ゆったりと寛ぎたい方におすすめです。
ロースタイルを愉しむ フロアカウチソファ
ワンルームが広く感じられる、フロアタイプのカウチソファです。背もたれのリクライニング機能は左右でセパレートするため、2人で並んで座ってもそれぞれが好きなように寛げますよ。また、座面には高密度のウレタンを使用しています。底付きしない座り心地になっており、耐久性が心配なフロアソファでも安心です。冬にはこたつと一緒に使える座面の高さで、年中快適に過ごせるアイテムです。
本格派デザイン 16色から選べる伸縮・伸長式北欧天然木すのこソファベッド
伸長・伸縮する設計なので、ソファとしてもベッドとしても使えるソファベッドです。昼間はスマートなソファに、夜はゆったりと寝転べるベッドになります。通気性の良い白木すのこ仕様なので、湿気がこもりやすいソファベッドでも快適に過ごせますよ。ふんわりとした触り心地の生地は撥水加工がされているため、汚れてもサッと拭き取れます。ソファベッドの清潔感が心配な方も安心です。
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