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ソファにカーペットは必要?メリットや種類&おすすめ商品も紹介!

ソファの前にカーペットを敷くか敷かないか。ソファを持っている方ならこの問題に一度は直面したことがあるのではないのでしょうか?そこで今回は、ソファ前にカーペットを敷くメリットと敷かないメリットをそれぞれお伝えしていきたいと思います。両方のメリットが分かれば、自分に合ったスタイルを見つけることができますよ。おすすめソファもご紹介しているので、チェックしてみてくださいね♪

カーペットを敷くメリット

まずはカーペットを敷くメリットについてお伝えしていきます。

華やかな部屋になる

カーペットを敷くことに最大のメリットは、部屋全体が華やかになることです。部屋の広い範囲に色を表現することができるので、シンプル過ぎたり地味な感じがする部屋への効果はとても大きいです。

また、部屋に統一感を出すという効果もあります。カーペットはインテリア家具の中心位置にありますので、それぞれの色をまとめたり、バランスを整えたりするのには最適です。その為、カーペットが敷かれていることによって家具同士のまとまりや部屋の印象がガラリと変わります。

床の傷防止

インテリアとしての効果以外にも、床を傷から守るというのもカーペットの大きなメリットです。普段生活をしている中で、床に傷がつく大きな要因は家具の重さによる凹みや引きずり跡がほとんどです。

傷や凹み防止のマットやクッション材を取り付ける方法もありますが、カーペットであればそのまま家具を置くことができるので、家具のデザインを損なわずにすみます。

ソファの滑り止めになる

カーペットはソファの下に敷くことによって滑り止めにもなってくれます。ソファを部屋の壁に寄せて置く場合には気にする必要はあまりないですが、壁から離してソファを配置する場合には、脚に滑り止めを取り付ける必要があります。

なぜかというと、日本の住宅の多くはフローリングの床になっており、ソファ自体も搬入しやすいように軽めに設計されているものが多いので、そのままソファに腰掛けると脚が滑ってしまうからです。

ソファの下にカーペットが敷かれていると、カーペットそのものが滑り止めとしての役割を果たしてくれますので、ソファの脚元のデザインを損なうことなく、ソファを滑りにくくしてくれます。

カーペットを敷かないメリット

続いて、反対にカーペットを敷かないメリットをお伝えします。

部屋がスッキリして見える

カーペットを部屋に置かないことによって、部屋全体がスッキリして見えます。カーペットが敷かれていないと、部屋を見渡した時の視覚情報が少なく感じますので、スッキリと広々した部屋に見えてくれます。

部屋の入口か窓際まで同じ色の床が続いているので、奥行きがあるように見えるのも部屋が広く見える理由です。色味や柄の多い家具やカーテンを使用している場合には、カーペットを敷かない方がそれぞれの良さを妨げずに済んでくれます。

掃除が楽

カーペットを敷かない場合、掃除が楽になります。カーペットを敷かないことによって、ソファの下やテーブルの下までスムーズに掃除できます。万が一飲み物や食べ物を溢してしまった場合にも、サッと拭くだけで済むので安心です。

また、カーペットにはダニや埃が溜まりやすいのでこまめな手入れが必要になります。家事や仕事で忙しい方には、カーペットが無い方が余計な手間が掛からずに過ごしやすいです。

床暖房への配慮が要らない

近年は床暖房が備わっている住宅が増えてきています。もしもカーペットが床暖房対応していない場合、熱がこもってしまい、床暖房の故障や床自体が変色してしまう場合があります。

また、カーペットの裏側が溶けてしまうことにより、火傷のリスクも出てしまう為、カーペットを敷く場合には床暖房対応の物を選ぶ必要があります。カーペットを敷かなければ、そのような心配をする必要がないので、冬には必ず床暖房を使用するという方にとってはカーペットが無い方がメリットに感じます。

カーペットの敷き方

カーペットを敷く方法は大きく2パターンに分かれます。それぞれの良さと気を付けるべき点をお伝えします。

ソファの下まで敷く

一つ目は、ソファの下や前脚まで入れ込ませて敷く方法です。ソファの脚がカーペットの上に乗りますので、床の傷防止やソファの滑り防止などの効果もあります。

ソファとカーペットの間で床の色が見えることが無いので、色の繋がりやソファとカーペットの一体感を感じる事ができます。カーペットのサイズはやや大きめの方が好ましく、ソファの横幅よりもカーペットの幅が長い方が全体のバランスが綺麗に見えてくれます。

また、あまり厚さのあるカーペットにするとソファ自体が傾いてしまう可能性があるので注意が必要です。掃除をする際には、ソファを持ち上げたり移動させたりする必要があることにも気を付けなければなりません。

ソファの前に敷く

二つ目は、ソファの前に敷く方法です。ソファの下までカーペットが入り込まないので、ソファ下やカーペットの掃除がしやすいメリットがあります。ソファとカーペットの間から床が見えることによってスッキリとした印象を与えてくれるので、空間が広く見えてくれる効果もあります。

カーペットのサイズはやや小さめの方が好ましく、ソファの横幅よりも短めにした方がバランス良く見えてくれます。その為、四角形以外にも円形のカーペットを置いてもおしゃれな空間に仕上がってくれます。

ソファの脚でカーペットを抑えることができないので、テーブルも置いていない場合にはカーペット下に滑り止めを取り付けるように注意しましょう。

おすすめソファ10選

最後にカーペットに合わせても、そのまま置いてもおしゃれな、おすすすめの商品をご紹介します。

優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品

天然木の脚とふわふわとした柔らかいクッションが優しい雰囲気を出してくれているソファです。落ち着いた色合い生地と天然木の組み合わせは、さまざまテイストの部屋に馴染みやすいので、コーディネートが苦手な方でも扱いやすいデザインです。脚の取り外しが可能ですので、お部屋のスタイルに合わせて使い分けることができます。また、リクライニング機能も搭載していますので、好みの過ごしやすい体勢で寛ぐことができます。

3つの異素材でこだわりの形を作り上げる ヴィンテージデザインソファ

天然木・レザー・スチールの異色素材が合わさった2人掛けソファ。異なる素材が合わさった特徴あるデザインはどこか懐かしく、他のソファには無い大人の落ち着きと上品さを感じられます。座面と背面のクッションは過ごしやすい丁度良い硬さなので、長時間座っても疲れにくいです。スチールの脚は細身なので、部屋に与える圧迫感が少なく、部屋のどこに置いてもスッキリとした印象を与えてくれます。ヴィンテージ感のあるデザインは、お部屋にカッコ良さを求める方におすすめのソファです。

アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 2人掛けタイプ

シンプルなデザインが美しい、北欧デザインの2人掛けソファ。ナチュラルな色味の天然木とアースカラーの生地の相性が抜群で、シンプルでありながらも上品さと温もりも感じる事ができるデザインです。背もたれは休息に適している110°の角度で設計されており、いつまでも座っていられる心地よさです。主張をしない落ち着いたデザインは、他のインテリアと自然に馴染んでくれますので、あらゆる色やテイストの部屋にも合わせやすく、コーディネートがしやすいのも魅力です。

贅沢に気品のあるホワイト シンプルモダンカウチソファ 2人掛けタイプ

シンプルなモダンデザインの2人掛けソファ。ホワイトレザーとシルバーの脚の組み合わせが美しく、モダンで上品な雰囲気を醸し出しています。脚の取り外しも可能ですので、部屋に圧迫感を与えたくない方や、モダン感を抑えたい方でも安心してご使用できます。座面にあるS字のスプリングが体をしっかりとサポートしてくれますので、時間を気にせずゆったりと過ごすことができます。ホワイトレザーは明るさを高級感があり、好みのアレンジもしやすい柔軟なデザインの為、色のあるクッションやカーペットを合わせるだけで様々な雰囲気の部屋にコーディネートができますよ。

モダンなホワイト スタイリッシュキルティング加工ソファベッド

美しいモダンなデザインと機能性を兼ね備えたソファベッド。レザーの生地はお部屋に高級感と上品さのある印象を与え、置くだけでおしゃれな部屋に仕上がってくれます。付属のオットマンを移動することによって、横になれるベッドタイプや脚を伸ばせるカウチタイプと自由自在にスタイルを変えることができます。座面の下には収納スペースも作られていますので、使用頻度の多い衣類や日用品、雑貨なども収納可能です。カッコイイソファを置きたいけど、機能性も重視したいという方におすすめのソファです。

日本製洗えるカバーでいつでも清潔 フロアマット付きソファLサイズ

こちらのソファは、フロアマットを使ってロータイプのロングソファにも早変わり。背もたれ&肘かけの高さがちょうど良く、足を伸ばして座れます。そしてフロアマットを広げてお昼寝などすれば、ゆったり横にもなれますよ。さらに、カバーリングタイプで表面のカバーを洗濯できるので、いつでも清潔に保てます。バリエーションは、4色のファブリックタイプと2色の起毛タイプがあります。日本製で品質にこだわる方にはおすすめの商品です。

厚み4cmのふっくら仕様 日本製フロアマット付きコーナーソファ

国内生産の日本製コーナーソファで、品質マネジメントシステム規格を取得した安心の逸品です。セット内容は2Pソファ2個、ラグマット1枚、コーナーソファ1個、クッション5個と充実しております。マットとソファは別々に使うことができるので、自由自在にアレンジ可能です。背もたれは2段階で調整可能で、お昼寝時には枕代わりにも使えます。厚み4cmのふっくらマットは、足音を軽減してくれるのでお子様のいるご家庭にも最適ですね。

心地いいフロア生活でゆったりくつろぐ 日本製キルトラグ付きコーナーソファ

こちらはオールシーズン快適にお使いいただける、厚み4cmのふっくらマットが付いたフロアコーナーソファです。ソファとマット部分はワンタッチテープとファスナーで簡単に連結可能です。ソファはウレタンフォームとウレタンチップのダブル設計で、ゆったりとくつろぐことができます。また、厚みのあるマットが足音を軽減してくれますので、マンション住まいの方にもおすすめです。洗濯機で丸洗いができるラグパットも付いているので、清潔にお使いいただけます。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ

こちらは3人掛け用のロータイプソファで、幅広180センチと広々とした空間を提供します。色はベージュ、モスグリーン、ブラウンの3色で、どの色もインテリアになじみやすいカラーです。カバーは交換が可能で、汚れたり気分が変わったときに便利ですよ。お部屋の雰囲気に合わせて、カバーを変えてみるのもおすすめです。

気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛けカウチソファ

3人掛けのカウチソファは、自由に組み替え可能なパーツで構成されており、様々なスタイルに合わせて使用できます。足をのばしてくつろげるカウチスタイルは、左右どちらにもレイアウト可能で、スツールや足置きとしても使えます。同色のクッション2個付きで、横になって使用するときの枕代わりにもなります。座面には高級ベッドにも使われるポケットコイルを使用し、姿勢の維持や腰や背中への負担を軽減するよう設計されています。

【まとめ】ソファ前のカーペットはメリットとデメリットを比較して考えましょう♪

カーペットは敷くことによるメリットもありますが、敷かないメリットもあります。どちらかが正解ということはなく、部屋の状況やどのような生活スタイルなのかによって、カーペットの必要性が変わってきます。ソファと部屋の印象にも大きく関わりますので、カーペットを敷くか迷っている方は、それぞれのメリットを理解した上で検討することをおすすめします。

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