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【ゲストにマグカップは失礼?】ホットドリンクでおもてなし

この記事をクリックしてくださった方は、これからゲストをお迎えするご予定でしょうか。それとも今後のために準備しておきたいとお考えでしょうか。頻繁に迎える気心の知れたお友だちとは違い、初めていらっしゃるゲストやちょっと改まった席になる場合、おもてなしに失礼がないか気になりますよね。今回は季節に合わせてホットドリンクでおもてなしする方法をご紹介します。

カップの種類

普段は飲みものがたくさん入るマグカップを使うという方も多いと思います。でも、これはお客さま用に使うのはNG。頻繁に訪れるよほど気心の知れた友人なら、たくさん飲めて良いかもしれませんが、普段使いという性格が強いのがマグカップなのです。では、そもそもカップにはどのような種類があるのでしょうか。主なカップの種類をリストアップしました。

ティーカップ

紅茶を入れてサーブする時に使用。紅茶は淹れる時に高温のお湯を使うので、飲む時にやけどしないよう、ちょうど良い温度に冷めるようにできています。飲み口が広く底が浅いのはこのため。カップの中がよく見えるので、紅茶の美しい色を目で楽しむこともできますね。

コーヒーカップ

ティーカップとの最大の違いは厚み。コーヒーをいつまでも温かく味わえるよう、保温性の高いつくりになっているのが一般的です。さらにコーヒーは飲み方で以下のようなたくさんの種類のカップがあります。

エスプレッソカップ

豆に圧力をかけて抽出するエスプレッソ。名前の由来通りすばやく(express)抽出。濃厚な味わいが楽しめます。エスプレッソカップが小さいのは、抽出される量が25〜30ccと少量で冷えやすいため。おいしさを損なわない大きさになったと言われています。

デミタスカップ

フランス語で半分を意味する「デミ」とカップを表す「タス」を組み合わせてできたのがデミタスカップ。容量が、一般的なコーヒーのレギュラーカップの約半分になるためこう呼ばれるようになったそう。エスプレッソを飲む時やフルコース料理に使われます。

カプチーノカップ

カプチーノやカフェラテを飲む時に使うカプチーノカップ。エスプレッソに蒸気で泡立てた牛乳を加えてつくるため、泡の分だけ容量が多いのが特徴。飲み口が広いので、泡やコーヒーで描くラテアートも楽しめますね。

カフェオレボウル

カフェオレを飲む時に使うカフェオレボウル。パンをカフェオレに浸して食べるのがフランスの朝食スタイル。手で持つ柄がないボウル状で、口径が広いのは、パンをちぎって浸しやすくするためなんだそう。スープボウルにも兼用できます。

マグカップ

ソーサーを使わない家庭用カップ。大容量で冷えにくい構造、片手で持てる太めの柄が特徴です。普段使いのカップなのでお客さまには不向き。コーヒー、ティー、スープなど何にでも使える用途の幅広さが魅力です。

兼用カップ

カップの高さや飲み口の広さ(口径)が、ティーカップとコーヒーカップの中間ぐらいの兼用カップ。どちらも揃えるとなるとお金もかかるし、収納場所にも困るもの。兼用カップならティーにもコーヒーにも使えるのでとっても便利です。

サーブ方法

オフィスなどで商談相手にコーヒーを出したことがある方はよくご存知かもしれませんが、お客さまへのおもてなしに失敗しないため、おさらいの意味も込めてそのサーブ方法をご紹介します。

カップの柄(持ち手)の向きはどっち?

コーヒーの場合、ブラックで飲むことを想定して、お客さまがすぐに飲めるよう柄が右側に来るように置くという説があります。が、イギリスの本格的なティーサロンなどでは、右手でスプーンでミルクや砂糖を混ぜたり、右手でフードを持つため、柄が左側になるようサーブされます。

諸説あるものの、スプーンの柄を右側にすること、カップに描かれた絵柄が前に来るようにサーブするのは基本。国や食文化、ドリンクの内容によって使い分けましょう。

お菓子とドリンクの順番は?

茶道では、お抹茶よりも先にお菓子を食べることはよく知られていますね。これは紅茶やコーヒーのサーブ方法も同じ。先にお菓子を出して、その後にドリンクを右側にサーブしましょう。お客さまが食べやすいよう、お菓子についているセロファンなどはあらかじめ外しておくといいですね。

おすすめの商品

ここからはお客さまをお迎えするのにぴったりなおすすめのダイニングセットやソファセットを、日本最大級のソファ専門店SOFA STYLEからピックアップしてご紹介します。素敵なお部屋で大切なお客さまをおもてなししてくださいね。

セットが選べるモダンデザイン応接ソファ ソファ3点セット

お客さまとの話に花が咲くと、つい長話になってしまうことも。でも座り心地にこだわると、お客さまをお迎えするにはカジュアルすぎるような…そうお悩みの方にぴったりな、長時間座っていても疲れにくく、きちんとした姿勢をキープできるソファセット。落ち着いたデザインで、大切なお客さまをきちんとおもてなしできます。1人掛け2点+2人掛け1点セット、1人掛け2点+3人掛け1点セットの2タイプからお選びいただけます。

ワイドサイズでゆとりある暮らし ワイドローソファ サイドテーブル肘セット

せっかくお越しくださったんですから、お客さまにはゆっくりとくつろいで楽しい時間を過ごしてもらいたいもの。広々とした座面で、お客さまも家族もみんなゆったりとくつろげるロータイプのソファセット。ワイドサイズでもロータイプなので、お部屋に圧迫感を与えません。ふんわりとした座り心地の広々とした座面に、張地はファブリック生地とレザー生地の2タイプ。専用棚には2口コンセント付きで、スマホの充電にも便利です。

レイアウト自由自在 大型L字モダンデザイン ソファ&サイドテーブルセット

お客さまを通しても恥ずかしくない「きちんと感」があって落ち着いたデザイン、何よりゆったりとくつろげるソファ。そんなワガママを叶えてくれる大型サイズのコーナーソファセット。柔らかすぎず硬すぎない絶妙な座り心地にこだわり、広々とした座面で幅広いくつろぎ方が楽しめる設計。大型ながら背もたれが低いデザインなので、お部屋に圧迫感を与えません。セットのサイドテーブルには便利な2口コンセント付き。

本格的な大人スタイル 大型L字リビングダイニング テーブル

お客さまを大人数お招きする時も、家族だけ、自分だけで食事を楽しむ時も、幅広い人数や使い方にフレキシブルに対応できるリビングダイニングテーブル。最小で120cm、最大180cmまで3段階で天板の幅を伸縮できるので、普段はコンパクトに空間を有効活用、お客さまをお招きする時はテーブルを広々と使うことができます。調整方法はとっても簡単、女性ひとりでも手軽に調整できます。木のぬくもりが感じられる天然木を使用。

理想空間 高級木肘デザイン応接ソファシリーズ サイドテーブル

お客さまをおもてなしする時、特にソファに座る方に日本茶をサーブする時に便利なのがサイドテーブル。こちらは、本格的な応接室にも使える応接ソファシリーズから生まれたサイドテーブルなので高級感やきちんと感があって、おもてなしスペースにぴったり。幅55cmと使いやすいコンパクトサイズ。落ち着いた色味の木目調ブラウンカラーはどんなテイストのインテリアにも馴染みます。

まとめ

知っているようで意外と知らないホットドリンクでのおもてなし方法をご紹介しました。これから迎える寒い季節、あたたかいドリンクと楽しい会話で、お客さまに心あたたまる時間をお過ごしいただきたいですね。


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