自宅にいながら映画館のような迫力で映画やスポーツ観戦ができる「ホームシアター」。ホームシアターを楽しむためはスクリーンやソファの配置などの「レイアウト計画」が大切です。
この記事では、特等席でホームシアターを楽しめるソファレイアウトについて解説します。併せておすすめソファをご紹介しますので、ソファに座ってホームシアターを楽しみたい人はぜひ参考にしてください!
ホームシアターを楽しむレイアウト
自宅の限られた空間の中で大画面が確保できる位置の確保や、くつろぎながらホームシアターを楽しむスペースをどのようにレイアウトしますか?映画好きの人・大画面で迫力あるスポーツ観戦をしたい人・これから自宅にホームシアターを準備する人必見です♪
リビング
自宅の中でも長く過ごすことが多いリビングに大きなスクリーンがあると、好きな時にホームシアターを楽しむことができますよね。リビングの中でも特等席で楽しむには、スクリーンの正面にソファを設置することがポイント。まずは「スクリーンをどこに設置するか」が大切になります。
テレビに投影する
リビングであれば大型テレビを導入して、普段のテレビ鑑賞と同様に映画鑑賞・スポーツ観戦など手軽に楽しめます。
この場合はソファの位置を動かす必要がなく、普段のスタイルでホームシアターを導入できますね。
スクリーンに投影する
リビングには家具が多く、スクリーンの設置場所は限られます。そのため、スクリーンに合わせてソファの位置を決める、ソファの位置に合わせてスクリーンを置くなどの設置方法がおすすめです。
スクリーンを設置してもソファから遠い、正面から観られないとならないよう、特等席でホームシアターを楽しむためには「必要な時にだけテレビの前にスクリーンを設置する」方法も◎。これならソファを動かす必要がありません。スクリーンの正面に移動できる軽量ソファもおすすめ♪
寝室
「夜遅いスポーツ観戦は寝室でゴロゴロしながら観たい」「寝る前に映画を観たい」という人は、寝室でホームシアターを楽しむことができるといいですよね。そのままウトウトいい夢が見られそうです♡
寝室は比較的ものが少ないことから、「ベッド横や正面の白い壁に投影する」方法がおすすめ♪スクリーンを導入する費用も抑えられます。
ホームシアター専用ルーム
ちょっとハードルは高いですが、「家族を気にせず自分時間を楽しみたい」「リビングにはスクリーンが置けない」人は、ホームシアター専用ルーム導入する方法も。
スクリーンやテレビ・壁など大画面を投影できる場所を確保した上で、くつろぎながら観るためのソファを正面に配置できます。必要な時にだけリビングにあるソファを移動するのも◎。
「ホームシアター」どう楽しむ?
長時間の映画やスポーツ観戦、どのように楽しみますか?映画館のようにお菓子を片手に、お酒を飲みながら、カップルで並んで、ソファに寝転んで♪特等席でホームシアターをより楽しむための準備も忘れずにチェックしておきましょう。
お酒を飲みながら
オシャレなムードで夜にお酒を飲みながら映画を観たり、アルコールを片手にスポーツ観戦で応援を盛り上げたり♪そんな時にあると便利な家具が「テーブル」です。ソファ・テーブル・スクリーンをセットでレイアウトすると、おつまみやドリンクを置くことができます。
ソファで飲食をすることが多い人は、ローテーブルに合う高さが低いローソファやフロアソファを取り入れるのもおすすめです。朝活で朝食を摂りながらホームシアターを楽しむ人も増えています♪
ごろ寝しながら
長時間座って映画を観ていると、腰やおしりが痛くなってしまいがちです。そのため、座ったり足を伸ばす・寝転ぶなど自由に体勢を変えられるといいですね。特に足を伸ばしてくつろぐには、背もたれがあるとより安定した姿勢でリラックスできますので、床で観るよりも座椅子やカウチソファに座ることがおすすめ。
ソファの肘掛け部分を枕にしてごろ寝したい人は、幅広サイズのソファがあるとゆったりくつろげます。
お菓子を食べながら
映画館でポップコーンを食べながら映画を観るように、ちょっとしたお菓子を準備するのもいいですね。そんな時にあると便利なものは、「サイドテーブル」です。
ソファの横や手の届くところにちょい置きしたり、ソファのアーム部分をテーブル代わりに・スツールやオットマンもテーブルの代わりになります♪
【おすすめ商品】ローテーブルに合うソファ
ここからは、ホームシアターを楽しむレイアウト計画におすすめのソファを、シチュエーション別にご紹介します。まずは、お酒やお菓子を置くローテーブルに合う「高さが低いローソファ」のご紹介です。
ボリューム感のある座り心地 リクライニング式フロアローソファ 1人掛け
スクリーンの前に持ち運びができる1人掛けソファです。たっぷりとクッションが入った座面と背もたれは、ボリュームのある贅沢な座り心地♪和室にもフローリングにも合わせやすいシンプルなデザインで、カラーはベージュ・グレー・ネイビーをご用意しています。脚の高さはわずか9cmで、がたつきを防ぐアジャスター付き。42段階で角度調節ができるリクライニング機能も付いています。
限られた空間を上手に使う事ができる 国産ジャンボリクライニングラブソファー
リクライニング付きの2人掛けソファで、1台ずつ分割して使うことができます。2人で並んで使用する時も、リクライニングはお互い好きな角度に調節可◎。1台を別室に持ち運ぶこともできます。見た目にもオシャレなワッフル生地で、撥水加工が施されていますので、うっかり飲み物をこぼしてしまってもサッと拭き取れて安心です。
ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ オットマンセット
家族と過ごすリビングにおすすめのフロアソファで、サイズは2人掛け・2.5人掛け・3人掛けからお選びいただけます。オットマンとのセットで、足を伸ばしてカウチスタイルやL字スタイル・ソファの間に置いてサイドテーブルとして使うのも◎。様々なレイアウトが楽しめます♪背もたれの高さ・肘掛けのサイズを自由に組み合わせてお選びください。
ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ
ホームシアターを楽しみながらゆったりリラックスできる1人掛けソファです。ハイバック仕様で首までしっかり預けられます。背もたれは3段階にリクライニングできるため、好みの角度に調節可能。木脚を外せばロースタイルになり、こたつにも合わせられます。
良いモノは一生モノ 天然木すのこソファベッド (セミダブル)
通常のソファ・カウチソファ・ベッドと3通りにチェンジできるこちら。フレームを引き出せばセミダブルサイズのベッドになります。ホームシアターを楽しむときに、「日中に座って」「夜寝る前に」どちらのシーンにも対応できますよ。セットの敷き布団は京都の伝統的な技術により生産されたもの。フレームも北欧産の天然木を使っており、自然の温もりも感じられます。
【おすすめ商品】サイドテーブルやオットマン付きソファ
次は、お菓子やドリンクをちょい置きできる「サイドテーブル付きソファ」をご覧ください。ソファとテーブルの位置を自由にレイアウトできる商品も♪
レイアウト自由自在 大型L字モダンデザイン ソファ&サイドテーブルセット
グレーのファブリック素材が高級感と落ち着きをもたらしてくれるこちら。1人掛けソファやコーナーソファを組み合わせて大きなソファセットにできます。付属のサイドテーブルは、天然木のような質感が魅力。上面に2口コンセントもあり、インテリア性と実用性を兼ねています。
理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン ソファ&サイドテーブルセット
キャメルカラーとレザーがヴィンテージ感を演出してくれる、ソファセットです。3タイプのソファとサイドテーブルがセットになっており、自宅のリビングに合わせて自由にレイアウトできます。大型セットながら1つ1つは軽量なため、搬入や配置換えは意外にラクラク♪サイドテーブルには2口コンセントもあるため、スマホの充電や照明の設置も可能です。
日本の職人のこだわりを感じる 組み合わせ自由なコンパクトカウチソファ
こちらは付属のオットマンをサイドテーブル代わりにできるアイテムです。片肘ソファとオットマンを自由にレイアウトできます。2台をくっつけて座面を広く使ったり、オットマンをサイドテーブル代わりにしたりとさまざまなシーンに活躍します。座面はポケットコイルを内蔵しているため、弾むような座り心地に。インテリアに合わせて6色からお選びいただけます。
6カラーから選べる 肌触りが良いコーデュロイソファ 1人掛け オットマンセット
温かみのあるコーデュロイ生地が特徴の1人掛けソファです。付属のオットマンは座面がしっかりしているため、サイドテーブルとしても使えます。ソファの背もたれと肘掛けはそれぞれ14段階にリクライニングでき、すべてフラットにすればごろ寝スタイルでホームシアターを観られます♪カラーは6種類、インテリアに合わせてお選びください。
【おすすめ商品】足を伸ばしてリラックスできるカウチソファ
最後は、くつろぎ重視のカウチソファをご紹介します。スクリーンに対してまっすぐ足を伸ばせるため、より疲れにくい姿勢で楽しめます。
高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット
床からの高さをできるだけ抑えた、開放感のあるソファです。カウチ部分は自由に設定できるため、好きな位置で足を伸ばせます。ソファ同士は連結プレートでしっかり固定できるため、使ううちにずれる心配はありません。こちらは背もたれや肘掛けのタイプをそれぞれ選べるため、自分にぴったりのデザインにできますよ。シックなカラーを取りそろえています。
長時間座っても疲れにくいクッション性 マルチタイプカウチソファ
こちらは付属のオットマンを組み合わせることで、カウチソファになるアイテムです。ゆったりした3人掛けのため、ちょっと疲れたらそのまま横になれますよ。座面にウレタンフォームを使用しており、クッション性抜群!長時間座っていても疲れにくい設計です。脚を外してロースタイルでも楽しめます。
心地よいサラッとした素材 北欧テイストカウチソファ
北欧スタイルが好きな方にはこちら!木目調の脚や温かみのあるファブリックが、北欧風のお部屋にぴったりです。カウチ部分はどの位置にも設定可能で、2人掛け部分の座面とオットマンを組み合わせてカウチにします。またお好みで通常の3人掛けソファ+オットマンスタイルにもなり、来客時もOK。背面も同じ生地で仕上げていますので、お部屋のどの位置に置いても様になります。
足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・左コーナータイプ
ふっくらボリュームとマイクロスエード生地の心地よい肌触りがポイントのカウチソファです。1人掛けカウチ部分と2人掛け部分に分割できるので、スクリーンの前に特等席を作ることができます。カウチはシェーズロングタイプで、足元が離れていかないので安心♪背もたれにはふかふかの背クッションが付いています。撥水加工の生地も嬉しいポイント♪
くつろぐための理想の形 フロアコーナーカウチソファ 3人掛け
座面の奥行きが55cmあるカウチソファで、あぐらがかける広さ♪背クッションを外すと更に広くなり、ごろ寝もできるワイドサイズです。ソファの素材はファブリックですが、なめらかな起毛感のある生地・高級感のある混色織生地の2タイプからお選びいただけます。カウチ部分はソファと分割して、左右自由にレイアウト可◎。
【まとめ】ソファくつろぎながらホームシアターを楽しもう♪
これからホームシアターを取り入れる人は、「スクリーン・ソファ・テーブルをどこに置くか」というレイアウト計画が大切です。疲れない姿勢でよりホームシアターを楽しむためには、スクリーンの正面にソファをレイアウトしましょう。軽量で持ち運びできる・ごろ寝できるソファなどを取り入れ、特等席を作ってくださいね。