一日の終りやたまのお休みなど、ホッと一息いれたい時にはソファに寝っころがって映画鑑賞や読書なんて 素敵ですよね。でも、生活感がただようようなお部屋では気持ちよくくつろげないのではないでしょうか。お気に入りのおしゃれなカウチソファを手に入れれば、垢抜けたライフスタイルを実現できるかも知れません。そこで今回は、おしゃれライフスタイルを楽しめる、カウチソファについてご紹介します。
カウチソファの魅力とは?
カウチソファとは、足を伸ばして座ることができるようになっている座面が長いソファのことです。普通の多人数用のソファとはどこが違うの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。カウチソファはくつろぐことを前提としたソファなのです。カウチソファの良さに気が付いたら、ソファをお求めの際はカウチソファも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
寝そべったり、足を伸ばしたりしてくつろげる
カウチソファとは、座面が縦に長い小さめのベッドのようなソファや、そのようなソファと多人数用ソファの組み合わせもカウチソファと呼ばれています。さらには、背もたれや肘掛けがリクライニングするものもカウチソファと呼ぶこともあります。
リビングなどプライベートな空間に置けば思う存分ソファに身をゆだねることができます。くつろぐためのソファですので、お好きな体勢で何時間でもソファの上に居ることができるのが最大の魅力ではないでしょうか。
バリエーション豊富でどんなお部屋にもマッチする
カウチソファは代表的なソファの一つです。形やサイズ、素材のバリエーションが非常に多いので、お部屋に合うソファは探せばほぼ見つかるでしょう。
広い座面と肘掛け、背面で構成される一体型や、分割されているタイプなど、お部屋の形状に合わせて選ぶこともできます。そして、今はおしゃれなカウチソファも沢山販売されているのが特徴です。
カウチソファのメリット・デメリット
カウチソファのメリットは、寝転がったりできるその広い座面にあります。来客用の簡易的なベットとして使うことも出来ます。また、デザインがスッキリしているものが多いので、大きさの割にはインテリアとして主張しすぎないところも良い点です。
対してデメリットですが、カウチソファは前述のとおり、くつろぐことを目的としたソファの為、応接間などのお客様をおもてなしするお部屋に置くのは失礼にあたる可能性があります。そして、L字型のタイプのカウチソファは大きめのサイズのものが多いので、置く場所を選ぶかもしれません。
カウチソファが似合うインテリアテイスト3選
どんなお部屋にもマッチするカウチソファですが、ここでは特に似合うインテリアであるナチュラル、ビンテージスタイル、そしてシンプルモダンをご紹介します。お部屋とソファをトータルコーディネートすることでより洗練されたライフスタイルを手に入れることができます。ご自分のお部屋のインテリアと比べていかがでしょうか。お部屋との相性を考えてソファを選ぶのも楽しい時間になりそうですね。
ナチュラルインテリア
多くの方が参考にしているのがナチュラルインテリアではないでしょうか。自然素材を多く使用した内装で、シンプルであたたかみのあるインテリアです。私たちが意識したお部屋づくりをしていない場合、ナチュラルインテリア寄りになる傾向が多いと考えられています。
突出した特徴のあるインテリアスタイルではないので、カウチソファのような普遍的なデザインのソファが良く似合います。この場合のカウチソファは白やベージュなど、個性を抑えた色が好まれています。ただ、よく見られるインテリアスタイルの為、生活感がでやすい危険性があります。生活関連用品を隠すために収納ができるソファを選ぶのも一つの手かもしれません。
ビンテージスタイルインテリア
男性的で無骨なイメージのビンテージスタイルインテリアは、重厚でありながら機能美を兼ね備えたインテリアスタイルです。このようなお部屋では、特に硬質なイメージの革のソファが良く似合います。艶やかな革のテクスチャーはビンテージインテリアのお部屋に良く映え、ソファがより一層際立つ効果が期待できます。
そしてカウチソファのようなリラックス用途のソファは、ビンテージインテリアの重さを程よく緩和してくれるでしょう。ただし、安っぽい素材だと無骨というよりもむしろ寒々しい印象に、逆に高級すぎるとお部屋から浮いてしまう等の失敗があります。ソファの持つ雰囲気をよく見極めて選ぶ必要がありそうです。
シンプルモダンインテリア
シンプルモダンインテリアとは、飾りが少なく、スタイリッシュなインテリアスタイルです。直線と抑えた色味を多用し、無機質で広がりのある空間が特徴のお部屋です。このようなインテリアは、無駄な物を極力減らして暮すミニマリストの方が好むことが多いようです。
シンプルモダンのお部屋には、同じくシンプルなカウチソファがとてもよく似合います。大ぶりのカウチソファはシンプルモダンの広々としたお部屋の良いアクセントになるでしょう。そのため、ソファを選ぶ際は、お部屋とソファのサイズ配分に気を付けましょう。シンプルなお部屋は、ソファのサイズがミスマッチだと悪目立ちやすくなります。
おしゃれなカウチソファの選び方
それでは次に、おしゃれなカウチソファの上手な選び方をご紹介します。カジュアルな用途のカウチソファは、良く言えば実用的、悪く言えば野暮ったい印象になりやすいので注意が必要です。
お部屋に合ったカラーリング・素材にする
お店の素敵な雰囲気や照明でソファを見ると、どれも素敵に見えてしまいます。その場ではおしゃれに見えても、実際に手に入れてみるとお部屋との調和が取れずちぐはぐな印象になって後悔するかも知れません。
そんな時は、お部屋の写真に、カタログのソファを切り抜きしたものを重ねて簡易的な合成写真を作ってみるのも面白いのではないでしょうか。カタログなので本物と全く同じ色を再現できているわけではありませんが、全体の調和を見るのには役に立つでしょう。
お部屋のサイズに合ったものを選ぶ
お部屋の広さや日々の過ごし方に応じてソファのサイズは変わってくるのが普通ですので、一概にこのぐらいの大きさとは言い難いところがあります。
ただ、おしゃれなお部屋のソファは圧迫感があってはいけません。動線を妨げない、テレビやテーブルの距離を十分に空けるなどの配慮をしましょう。大きめのソファを置きたいのであれば、ローソファや肘掛け無のものを選ぶとお部屋が広く感じるでしょう。
まとめ
今回は、素敵なカウチソファでおしゃれライフスタイルのご提案をさせていただきました。いかがでしたでしょうか?毎日をスタイリッシュに、そして実用的に暮らすためには意外とソファの役割が大きいのではないでしょうか。素敵なカウチソファを手に入れたら、おうちでの何気ない日常も、もっと楽しくなりそうですね。
おすすめの商品
ソファスタイルでは、バリエーション豊富なカウチソファを多数取り揃えております。思う存分吟味をしてみてはいかがでしょうか。ああでもないこうでもないとソファを選んでいる時間も楽しいひとときになるでしょう。
日本の職人のこだわりを感じる 組み合わせ自由なコンパクトカウチソファ
カウチソファといえば大きいサイズのものが多い中、一人暮らしに最適なコンパクトカウチソファです。コンパクトとはいえ絶妙なサイズ感を持っているので、じゅうぶんにおくつろぎいただけるでしょう。片側アームレスとオットマンのセットは組み合わせ次第でどのようなお部屋にもマッチさせることができます。さらに、座面にはポケットコイルを使用し、上質な座り心地をもたらしてくれるでしょう。
贅沢に気品のあるホワイト シンプルモダンカウチソファ 3人掛けタイプ
シンプルモダンなデザインのカウチソファです。王道のスタンダードなデザインをホワイトの合皮で仕上げている為、ワンランク上の気品を感じられるソファとなりお客様をおもてなしするのにはもってこいのソファとなっています。また、肘掛けが斜めに作られていますので、ちょっと横になりたい時には枕として使えます。お部屋に合わせて脚は取り外して使用することも可能です。
心地よいサラッとした素材 北欧テイストカウチソファ
ソファでうたたねする時に気になるのは、やはりソファの素材ではないでしょうか。北欧テイストあふれるこちらのカウチソファは表地にサラリとしたファブリックを使用しているため、一年中快適なソファライフを楽しむことができます。ウレタンを使用した座面は座り心地はもちろん、カウチ部分と入れ替えることでオットマンとして単体で使用することができます。
ライフスタイルに合わせて 省スペースリクライニングカウチソファ 3人掛け
背もたれのリクライニングが14段階に調節でき、お好きな体勢でおくつろぎいただける万能カウチソファです。滑らかなスウェードの表布は肌触りが良く、ポップな色味は全部で5色あり、どのカラーもお部屋を鮮やかに彩ってくれるでしょう。さらに、なんとソファ本体と座椅子がセパレートできるのが大きなポイントです。合体させてカウチソファとしてはもちろん、それぞれ独立してご使用いただくこともできるなど、お部屋での活用法が広がりそうですね。
組み合わせ自由なオットマン付き ヴィンテージコンパクトカウチソファ2人掛け
シックな色味のレザーが硬派な印象をもたらすヴィンテージカウチソファです。コンパクトながら、奥行はワイドな座面と片側アームレスでゆったりと腰を下ろすことができます。さらに、オットマンとクッション付なのでソファとの組み合わせを楽しむことができそうです。レザーで折り目正しく仕上げたソファは後ろ姿も美しく、カウチソファながらお客様をおもてなしするのにも遜色ありません。お部屋のどこに置いても絵になるソファです。